【ブラッククローバー】ヤミ・スケヒロは死亡したの!?団長の魔法や強さ、過去や現在についてまとめております。

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今回はブラッククローバーの大人気キャラクター「ヤミ・スケヒロ」についてまとめたいと思います。

「ヤミのことをよく知りたい」「そもそもヤミって誰?」なんて考えている人におすすめをしているのでぜひ読んでいただきたいと思っています。

注意

「ヤミ・スケヒロ」についての内容はブラッククローバーの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/作者:田畠裕基様)

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ヤミ・スケヒロとは

ヤミ・スケヒロとは

ブラッククローバーより6巻表紙引用©田畠裕基/集英社/
アニメ制作会社: studioぴえろ

ヤミ・スケヒロとは9つの魔法騎士団の1つ「黒の暴牛」の団長をしている人物

等級は大魔法士で、大柄の体格をしています。

一般的な魔法士のイメージとは異なり、信じられないほど体が鍛え上げられています。

ヘビースモーカーなのかいつもたばこを吸っており容姿はアスタが初見で「人殺しの目をしている」と思われるほど人相は悪いです。

性格は、ギャンブル好きでも強くない為身ぐるみを剥がされることも珍しくないです。

気分やノリで団の活動方針を決めたりするのでガサツな性格であると言えます。

そんなヤミですが部下思いで面倒見がよく他の団には絶対に入れないような落ちこぼれや変わり者を積極的に黒の暴牛に迎え入れており、ヤミの言葉や行動で心を動かされ生き方を変えようと入団した団員もいるくらいに信頼されています。

またヤミも団員を信頼をしていてよく「限界を越えろ」と団員に言いますがこの言葉の裏には「お前なら必ず限界も超えられる」というメッセージが込められているように感じます。

主人公であるアスタや同時期に入団したノエルをスパルタ教育というか無茶振りで成長をうながした人物でもあり、特にアスタに関しては同じ剣使いなのでヤミを「師匠的存在」と感じています。

ヤミの魔法能力

ヤミ 魔法

ブラッククローバーより引用©田畠裕基/集英社/
アニメ制作会社: studioぴえろ

ヤミがつかっている魔法能力は「闇魔法」です。

ブラッククローバーの世界において基本属性は「炎」「水」「地」「風」の4つなので、「闇」は珍しい魔法となります。

デメリットは、全魔法の中でスピードが最も遅いこと。

スピードに任せた撹乱や不意打ちができない分攻撃力が高めになっています。

なので魔法のデメリットを補う為に持っている刀に闇魔法をまとわせた「魔法戦士」のスタイルになっています。

また魔法そのものに引力のような性質を持っており相手または相手の技を吸い寄せるといったことができます。

スピードも遅くとても使い勝手の悪そうな魔法だと思うかもしれませんが闇魔法は最速で最強と言われる光魔法と相性が良く天敵と言われています。

闇という形がない魔法なのでマナゾーンなどの組み合わせにとって技に応用が効きます。

何より悪魔を倒すことができる「冥域」の力を持っています。

ここでは作中唯一の闇魔法の使い手であるヤミの技を紹介します。

説明内容は個人的な感想が多くなっていますご容赦ください。

ヤミの技

闇纏・無明斬り

魔力を刀に纏わせて相手に力いっぱい刀を振ったら斬撃になったという感じの技です。

例えるならボールを投げる感覚に近いと思います。

手加減をしたいときは力と魔力量を調節して闇纏・無明峰打ちができます。

闇繭(やみまゆ)

魔力を周囲に広げて闇の結界を作ります。

魔法の相性があるので一概には言えませんが込める魔力量=闇繭の強度と考えても良いと思います。

闇纏・黒刃

刀では届かない位置に敵がいる場合、魔法で刀のリーチを伸ばし攻撃をする技。

突然刀の間合いが変わるので使い所が重要。

また刀が折れてしまった部分の長さを補填することができます。

黒穴

簡易的なブラックホールのようなもので相手の攻撃が黒穴の近くを通過する時強制的に軌道を変え吸い込むことで攻撃を防ぎます。

しかし相手の攻撃が巨大すぎると吸い込めないので使い方がカウンターを狙うときなど限定的になってしまいます。

闇のけばく

使う前に妨害を受けて描かれていませんが縄のような形をしていてそれで相手を縛るといった拘束魔法だと予想されます。

闇纏・次元斬り

斬撃飛ばすということは無明斬りと同じですが明確に違いがあり相手を切るのではなく「次元を斬る」ということなので魔法で防御することができず次元自体を歪ませる事以外では基本回避をするしかありません。

悪魔にも有効なので冥域クラスの技です。
ここからマナゾーンと併用した技になります。

マナゾーンとは、周囲の超人的エネルギー「マナ」を自在に操ることで範囲内であればどこからでも攻撃が可能、また感知、超反応といった能力が大幅に向上が見られます。

また、マナゾーンはマナスキンの上位互換に当たり、マナスキンのような魔道士であれば質は様々ですが使えると言ったものではありません。

闇纏・次元斬り彼岸

マナゾーンにより攻撃範囲を大幅に拡大し、遠すぎて見えない相手を感知することで斬撃を飛ばし相手にダメージを与えることができます。

黒月

上記にある黒穴の強化版マナゾーンで効果範囲を拡大することで魔力を吸い込み相手の攻撃を無効化する事ができます。

闇纏・居合斬り

マナゾーンの範囲を絞ることで黒月を強化し、強制的に相手を引き寄せてから斬ることが出来るので絶対に外す事がありません。

死突

マナゾーンを圧縮した後、突きの動作で相手に放つことで凄まじい威力になり、当たったら人間で
あれば確実に致命傷になります。

ヤミの強さ

ヤミ 技

ブラッククローバー270より話引用©田畠裕基/集英社/
アニメ制作会社: studioぴえろ

個人的な意見ですが、ヤミは魔法騎士団長の中でも頭1つ抜けてる強さがあると思っています。

ここでは魔法を使わないヤミの強さについて紹介していきます。

まずヤミには氣を読んで戦うことができます。

氣とは万物の呼吸のこと、ヤミいわく予想と勘の間でリヒトとの戦闘では氣を使い常人では間に合わない反射速度で対応することで最速である光魔法を対応して見せるなど氣を読む技術の精度が高いことがわかります。

次に刀を扱う技術です。元々刀の扱いに長けていたのか後から独学をしたのかはわかりませんでしたが、ヤミは故郷の剣術を使っているそうです。

刀を使った戦い方を見ていると素人の目線ですが身のこなしや居合斬りなど刀使いとしては、達人クラスではないかと思います。

氣を読むことができるさら刀の扱いはおそらく達人クラスのヤミを根底から支えているのは肉体の強さです。

ヤミの戦闘スタイルには鍛え抜かれた肉体がなくてはなりません。

ヤミの性格を考えて筋トレをするタイプではなさそうなので実戦で限界を超え続けて次第に体が鍛えられたのではないかと思っています。

ヤミの過去

ヤミは元々「クローバー王国出身ではありません」

周りから「異邦人」「異端の大魔法騎士」なんて呼ばれ方をしていますが、なぜなのかをわかりやすくヤミが暴牛の団長になった経緯に至るまでの道のりをお伝えしていこうと思います。

上記にも書いてありますがヤミの出身はクローバー王国ではありません。

ヤミは「日ノ国」の出身で日ノ国については東の国であるという情報しか出てこなかったのでざっくりとしていますが「日本のような国」というイメージをした方がわかりやすいと思います。

ヤミの両親は漁師をしていたのでヤミは親の手伝いながらで魚を取って生活していたのですがある時漁をしていた船が難破し命は助かりましたが気がついたらクローバー王国の浜辺に流れついたようです。

ここがどこなのか帰り方もわからない、頼る人もいないヤミはほとんど強制的にクローバー王国で暮らすことになりました。

しかし周りの人々との人種や文化の違いが大きかったためにヤミは歓迎されることはなく差別を受けながら生活をしていました。

その時からすでに10代とは到底思えない力で大人でさえ殴り倒す実力を待っていたのでそこを仕切っていました。

すごくヤミらしいぶっ飛んだエピソードですね。

そんな噂を聞きつけて訪れたのが、当時灰色の幻鹿団長をしていたユリウスです。

最初は闇魔法を見て興奮しているだけだったがヤミの才能を見抜きスカウトをすることで魔法騎士団に入りました。

入団後は同期であるヴェンジャンスとともに実績を積み上げている裏で、読み書きができないヤミをユリウスが指導しながらも戦いに明け暮れていました。

月日は流れてユリウスが魔法帝になった時、新たに魔法騎士団を作ることになり団長になることを持ちかけられたヤミは差別を受けた経験からなのかはぐれ者や暴れん坊といった人が、力を発揮できるような騎士団にしたいとの思いがありユリウスの提案を受け黒の暴牛団長になりました。

ヤミはユリウスのことを心から尊敬をしています。

黒の暴牛が海底神殿に行く際の会話でユリウスの差別のない世界を作りたいと言う考え方に共感しており、間違いではなかったと自分自身の力で証明をしたいと言ってユリウスに対し敬礼をするシーンがあります。

これはヤミが差別を受けていた時代に唯一手を差し伸べてくれて人としての中身を見てくれた数少ない人物だからこその行動であり、あまり表には出そうとしないヤミが素直にユリウスの力になりたいと言ったことからヤミがユリウスに対して尊敬や大きな恩を感じているのがわかります。

ヤミは死亡したのか?現在は?

結論から申し上げますとヤミは死亡しておりません

ダンテの戦い後、ゼノンによって連れ去られてしまいました。

漫画でもアニメでもヤミ団長の横に現れたゼノンの描写は衝撃的でしたよね。

魔法騎士団が奪還のメンバーをそろえて再び最上位悪魔と戦います。

その際に、ヤミを救出。

ヤミはアスタやナハトと共に最上位悪魔である「ルチフェロ」と戦いました。

しかし最上位悪魔の力は歯が立たないもので、ナハトとヤミは瀕死の状態になります。

2人は死亡したかに思えましたが、ミモザの回復魔法により復活を遂げました。

最近ではアスタがラスボスであるアスタロトにより支配されたシスターリリーの空間魔法攻撃により、クローバー王国から遠い異国ヤミの故郷である「日ノ国」に飛ばされます。

いま思えばこれがアスタを救うためのシスターリリーの最後の攻撃のように感じますね。

「日ノ国」ではヤミの幼馴染である龍頭龍彌という人物と出会い、アスタもまた新たに覚醒。

ここからアスタがラスボスであるアスタロトとの戦いに参加すると思われます。

ヤミ団長も描写がないため(あったらすいません)、アスタと同じタイミングで登場すると思われます。

まとめ

今回はブラッククローバーに登場する「ヤミ団長」についてまとめました。

私はブラッククローバーの中で一番好きなキャラです。

普段はだらしない感じなのに戦いになると強くてかっこいいこのギャップが最高ですよね。

私が大好きなブリーチの「浦原喜助」「京楽春水」に似たところを感じするので大好きです。

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