ブラッククローバーの中でもイケメンでクールキャラである「ユノ」
しかしアスタとの勝負になると「男」っていう感じで無心になっているところが魅力の一つですよね。
今回はそんな「ユノ」について情報をまとめていきます。
ジャンプの方では休載に入ったため復習していきましょう!
ユノとは
ブラッククローバーアニメ24話より引用(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
ユノとは漫画「ブラッククローバー」に登場するキャラクターの1人です。
血液型はB型で主人公の「アスタ」と共に10月4日に恵外界にあるハージ村の協会に捨てられていた孤児になります。
その時に着ていた服に「ユノ」と名前らしき物が書かれていたことからユノと名付けられ孤児院で過ごすことになりました。
そのことから誕生日は捨てられていた日の10月4日とされています。
幼少期はすぐ泣いてしまう泣き虫で、直ぐに僕には無理だよと諦めてしまう内気な性格でした。
しかしユノが大切にしていたネックレスを街のチンピラが奪いそれをアスタが身を犠牲にして奪い返そうとした事件から一人称を「僕」から「俺」に、もう泣かないと決意を決め僕には無理だと諦めていたクローバー王国の魔法使いの頂点である「魔法帝」になるという約束をアスタとします。
また魔法帝になるのは俺だとアスタとライバル関係になるなど心身共に成長を果たしました。
そして15歳になる頃には幼少期の泣き虫の面影もないほど立派に成長し身長は172センチ、とても冷静で一見冷たいと思える程のクールな性格ながら非常に負けず嫌いで見た目に似合わず小さなことでもアスタと言い争いをする姿が見られます。
また同じ孤児院の子供達や後に入ることになる金色の夜明け団の団員からは「クールイケメン」と評されるほど男前になり、金色の夜明け団の団員になった時にはファンクラブができるほどの人気ぶりとなっています。
実力も高く風魔法の使い手で、魔法力についても村では1番の才能があり、グリモワール授与の際には特に魔力の高い者に与えられるという「四葉のグリモワール」を手にするなど自他認めるエリート魔道士となっています。
その実力は基本貴族しか入れない(貴族や王族以外は魔法力が低いため)とされる魔法騎士団の入団試験において、全ての団がユノ獲得に乗り出すなど15歳とは思えないほどの才能とセンスを発揮します。
またユノが入団した金色の夜明け団は貴族のみしか入れないと言われていたクローバー王国最強とされる騎士団で、ユノが金色の夜明け団に入団すると表明した時にはざわめきが起き、それを良しとしない金色の夜明け団の団員も少なからず存在していました。
その後は金色の夜明け団の団員として仲間と成長しながら過ごしていくことになります。
ユノの能力
ユノは「風魔法」の使い手で風を自由自在に操り戦う魔道士です
その魔法力は周りの追随を許さないほど強大なものではあるのですが、その力に胡座をかかず自己鍛錬を続け常に上を目指している努力家でもあります。
また後に入ることになるダンジョンで四大精霊の「シルフ」を手にし「精霊魔法」を使えるようになったりと強大な力を手に入れることに成功しています。
その強さと周りからの信頼から紆余曲折ありわずか半年ほどで最強の団と言われる金色の夜明け団の副団長まで上り詰めています。
ユノの強さ
ユノの強さは持ち前の魔法センスの他に努力し成長できる点にあります。
実際に魔法騎士団入団前には一日中修行をしている姿が見られるなど非常に努力をしている描写が見られます。
また入団当時は黒の暴牛団団長「ヤミ・スケヒロ」の魔法力に圧倒されていましたが、後の王撰騎士団選出試練では水色の幻鹿団団長のリル・ボワモルティエと勝負し、リルの不注意とはいえ勝利を収めています。
四大精霊が居るとはいえ入団半年以内で団長に勝利するほどの腕前になっているので相当な努力を積んで成長したのだと考えられます。
また負けず嫌いな性格もあり目上の立場の人であっても自分を貫くことから敵を作りやすいですがその信頼や実績、そして仲間を守るというユノ自身の誓いのおかげで最初は下界の人間と金色の夜明け団内でも蔑まれていましたが徐々に周りが考えを改めて本当の仲間になっていきます。
ユノの正体
ユノの正体はただの孤児ではなく「スペード王国のグリンベリオール家に生まれた王子」であり本名「ユノ・グリンベリオール」という名前であることが判明します。
孤児になった理由はスペード王国がゾグラティス兄弟の謀反により襲われ、このままではユノの命も危険と判断した当時のスペード王国魔法防衛隊第一師団長が赤ん坊だったユノを連れ、追手から逃れながらハージ村の教会に辿り着きユノを逃がすため教会へ置いたことが孤児になった理由でした。
この事実はスペード王国魔法防衛隊第一師団長の息子である「ラルフ」がハージ村の教会近くで倒れているところを発見され、金色の夜明け団副団長になったユノに炎魔法でスペード王国出会った全てを見せたことにより初めて明かされました。
またユノが持っていたネックレスはユノの父親であるスペード王国国王が過去強魔地帯に赴き無事帰還した時に持ち帰ったものであることがこの時判明しています。
ユノの現在
ラルフから自らの正体が明かされた後すぐ金色の夜明け団のアジトが襲撃されたことを知り、アジトに戻るものの壊滅状態。
襲撃したのはスペード王国で謀反を起こしたゾグラティス兄弟(現在の名前は漆黒の三極性)の1人である「ゼノン」と数人の部下であり、目的は金色の夜明け団団長である「ウィリアム・ヴァンジャンス」を誘拐することでした。
ユノはクローバー王国最強と言われた金色の夜明け団を半壊したゼノンの部下と戦い勝利するものの直後、ゼノンがウィリアムを拘束した状態で現れゼノンの魔法である「骨魔法」により瀕死の重症を負い逃走。
ここで終わりかと思われたところでウィリアムの世界樹魔法が発動しユノを含む全ての金色の夜明け団の傷が癒え復活を果たします。
しかし金色の夜明け団団長の世界樹魔法でも既に命を落とした者は救えず、団員の半数以上が死亡してしまうという壊滅的な被害が出てしまいました。
その後は打倒ゼノンとウィリアム・ヴァンジャンス奪還のために元金色の夜明け団副団長「ランギルス」と共に特訓しスペード王国へ乗り込むのでした…
まとめ
今回はブラッククローバーに登場するユノについてまとめました。
ユノがまさかスペード王国の王子であったのはビックリしましたね。
「四葉のグリモアール」が出てきた時点で秘密があることは分かっていましたが。。。
ユノの今後が楽しみです。
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