今回はブリーチ屈指のクールキャラ「朽木白哉」についてまとめていきます。
作中を通して一護との関係性が変わってきた朽木白哉ですが、千年決戦での朽木白哉は衝撃的でしたよね。
まさかあんなにボロボロになるとは。
ということで朽木白哉の死亡から能力、現在についてまとめていきます。
朽木白哉の死亡の内容はネタバレを含みます。アニメ派でネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
「朽木白哉」についての内容はBLEACHの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/久保帯人様)
朽木白哉とは
誕生日 | 1月31日 |
---|---|
身長 | 180cm |
体重 | 64kg |
始解 | 解号「散れ千本桜」 |
卍解 | 千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし) |
朽木白哉(くちき びゃくや)とは、アニメ「BLEACH」に登場する、護廷十三隊のうちの六番隊の隊長を務めている人物
作中では貴族とされている朽木家の28代目の当主も務めているため、プライドが高く感情をあまり表に出さないクールな性格をしています。
兄弟には朽木ルキアという十三番隊隊長を務めるほどの実力を持つ妹がいます。(養子であるため実際の兄弟ではありません)
その妹に対しては過剰なほどに気を配っていて後述もしますが、妹の結婚式を挙げる際には手続きや用意を全部手配したりなど、クールな性格には対して妹に対してはシスコンを極めているというギャップによって人気があったりするキャラクターです。
朽木白哉の能力
始解「千本桜」
朽木白哉の始解は千本桜です。
刀の部分がたくさんの桜の花びらの集合体の様になり的に向かって散り広がって飛んでいきます。
飛んでいく方向は本人の意思に従って動き、散っている間は刀身が飛んでいっているのと同義であるため柄の部分しか残りません。
そのためその間は戦えないというデメリットも存在します。
解号は「散れ」とされています。
卍解「千本桜景厳」
朽木白哉の卍解は千本桜景厳です。
斬魄刀を細切れにして地面に散らし、その後地面から無数の大きな刀があらわれてそれらが、始解「千本桜」の要領で散らして操ることで攻撃します。
しかし始解「千本桜」とはスケールが違い卍解の方が数倍の量の刃が現れます。
舞い散った花びらの刃は攻撃にも防御にも回すことができたり、全方位に対して対応し続けることができると言う点ではとても優秀だと思います。
これらの技は縦横無尽に刃を飛ばすことができることから自分を保護する観点で安全圏というものを定めていて、自分を中心に85CMほどを「無傷圏」という安全圏が存在します。
これは相手にも適応されてしまうことから、これを逆手に取られると、弱点にもなってしまうため完璧な技とも言えません。この安全圏に関しては始解卍解で共通です。
とても技自体がシンプルで、攻防両方を行うことができることのみならず技の派生系も多く、他の人の卍解と比較すると圧倒的に明白です。
「殱景・千本桜景厳」や「吭景・千本桜景厳」、「終景・白帝剣」などがあって、どの技も始解卍解と変わらず無数の花びらの刃を用いる技です。
その中でも、「終景・白帝剣」は数億もの刃を用いて凝縮させたもので、羽の様な形に広がっていて、その刃の羽を体に纏うような派手な見た目で、防御にも優れていると考えられるため攻防共に優れた技だと考えられます。
朽木白哉は死亡したのか
結論から言うと朽木白哉は死亡していません
最終決戦でエスノトと戦闘した際に、敵から死亡認定はされているものの、零番隊で治療してもらったりすることで、戦闘に復帰しています。
復活してからの活躍としては、リルトット、ミニーニャ、ナジャーク、キャンディス、プアキュトロンを倒していて、リルトットから、「ホントにエス・ノトにフッ飛ばされたのと同じ奴か?それにしちゃ随分ウデが立つじゃねーかよ」と言われてしまうほど、パワーアップした姿を見せています。
その後、ペペとの戦いでは苦戦を強いられていて、ジゼルジュエルによってゾンビ化された六車と鳳橋が参戦したことによってなんとか倒し、最終的には冬獅郎と剣八と共に霊王宮の中で、ジェラルドヴァルキリーと戦います。
戦闘自体はジェラルドヴァルキリーが優勢で悪戦苦闘しますが、ユーバッハの聖別によってジェラルドヴァルキリー消滅してしまうため、倒すという形ではないものの戦闘を終えます。
そのため生きて千年血戦を終えたと考えられます。
後述もしますが、その後の様子が描かれたスピンオフのお話でも登場しているシーンもあることから千年血戦で亡くなることはおろか、それ以降の描写外で亡くなっていることもありません。
朽木白哉の現在
千年血戦の半年あとに、現四大貴族での会議に、綱彌代時灘や四楓院夜一と出席している様子からも元気に生存していることがわかります。
それに加えて、千年血戦の後、綱彌代時灘などとの3年後の様子を描かれた、小説の「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」では、ルキアと恋次の結婚式の準備をおこなっていて、高級料理店を貸し切ったり挙式にあたっての手続きを行ったりなど相変わらずのシスコンを発揮している様子なども描かれています。
千年血戦の10年後の話でもある獄頤鳴鳴篇では相変わらず6番隊の隊長を相変わらず務めている描写もあるため、繰り返すようですが、先述の通り千年血戦でなくな
まとめ
今回は朽木白哉についてまとめました。
朽木白哉に関しては、千年血戦で亡くなってしまったのかだと思われるようなシーンが多々あり、亡くなっていると思っている人も多いと思います。
個人的には、復活してから大活躍していることや、過度なシスコンなどとキャラが濃いため結構好きなキャラクターのうちの一つです。
そのため、この記事を読んで朽木白哉に興味を持ち、もう一度BLEACHを読み直していただけたら嬉しいです。
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