【ブリーチ】ラスボスのユーハバッハとは?チートすぎる能力、目的や最期についてまとめました。 - VOD Introduction

【ブリーチ】ラスボスのユーハバッハとは?チートすぎる能力、目的や最期についてまとめました。

BLEACH
BLEACH55巻表紙より引用©久保帯人/集英社/スタジオぴえろ
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ブリーチの最終章となる千年血戦編の放送が2022年の10月に決定し、アニメにも幕が閉じようとしております。

誰もが「藍染惣右介」がブリーチにおけるラスボスだと思っていましたが、実は違います。

本当のラスボスは「ユーハバッハ」というキャラです。

今回はこのラスボス「ユーハバッハ」についてまとめていきます。

注意

ユーハバッハについては最終話までの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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ユーハバッハとは

ユーハバッハ

BLEACHより引用©久保帯人/集英社

ユーハバッハとは『BLEACH』に登場する全ての滅却師の始祖です。

容姿は死神の力が復活した時の一護の始解「斬月」に似ています。

ユーハバッハは「自分の力を他者に分け与えることができる能力」を持っています。

そして「力を分け与えた人物が死亡した時はその人物を吸収」することができます。

元々視力・聴力がなく体を動かすことができない状態で誕生しますが、この能力によってその問題を解決し、千年以上生き続けています。

本人は人殺しをすることを好んでいないような発言をしていますが、仲間を吸収して力を得ないと生き続けられないので仲間さえも殺すこともあります。

千年前、若き日の山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)と結成当初の護廷十三隊と交戦し、その際に敗れました。しかし、何らかの理由があって見逃されます。

千年血戦篇の9年前に「聖別」によって純血統以外の滅却師の力を全て奪って力を取り戻し、配下の軍勢を率いて尸魂界への侵攻を実行します。

ユーハバッハの能力

ユーハバッハの能力

BLEACHより引用©久保帯人/集英社

ユーハバッハの能力は「全知全能(ジ・オールマイティ)」です

滅却師が周囲の霊子を集めて力とするのに対し、ユーハバッハは、血液を飲ませるなどして自身の身体の一部を他者に取り込ませることで霊子を分け与え強化する能力。

そして能力を与えた者が死ぬとその者の魂と能力を吸収してパワーアップする能力を持っています。

聖文字“A”の能力。

この能力を使うと眼球に瞳が2つ、3つと出現して未来のすべてを見通し知ることができます。

この能力で「知った力はすべて無効化」できる。

しかし、この能力は「霊王と同質の存在の未来」を見ることはできません。

霊王を吸収したあとは、能力発動時の体に覆われた黒い影にいくつもの眼が見開かれるようになり、無数の未来までも見通すことができるようになり、さらに選択した未来の事柄を自在に改変することができます。

ユーハバッハの技

ユーハバッハの技①:聖別(アウスヴェーレン)

ユーハバッハの1つ目の技は「聖別(アウスヴェーレン)」です
ユーハバッハにとって不要な滅却師の命と力を徴収し、ユーハバッハにとって必要な者に分け与える技です。

ユーハバッハの技②:大聖弓(ザンクト・ボーゲン)

ユーハバッハの2つ目の技は「大聖弓(ザンクト・ボーゲン)」です
巨大な霊弓を出現させ、大型の矢を放つ。同様の方法で作り出した光の剣で、元柳斎を斬っている。

ユーハバッハの技③:外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)

ユーハバッハの3つ目の技は「外殻静血装(ブルート・ヴェーネ・アンハーベン)」です

通常の滅却師では体表にしか発動させられない「静血装(ブルート・ヴェーネ)」と呼ばれる自身の血管に霊子を流し込むことで肉体を強化させる戦闘術を体外に発動させることができます。

これはユーハバッハのみの技です。
また、体に触れたすべてを侵食し、敵が触れればその体内から攻撃することも可能です。

ユーハバッハの技④:簒奪聖壇(ザンクト・アルタール)

ユーハバッハの4つ目の技は「簒奪聖壇(ザンクト・アルタール)」です

メダリオンを思わせる紋章を出現させると五芒星が出現し、対象の力を奪う技です。

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ユーハバッハの目的

ユーハバッハの目的は死神の根絶と霊王の殺害です

しかし、一護とその仲間達に敗北して消滅する間際、現世・尸魂界・虚圏の境界を破壊して生死の境を消し、人々を死の恐怖から解放することが真の目的であったことを語っています。

ユーハバッハの本当の目的を聞くと違う正義を持っていただけで悪者ではないことが分かりますよね。

正しく正義と正義のぶつかり合いがこの千年血戦ということですね。

ユーハバッハの最後

ユーハバッハの最後

BLEACHより引用©久保帯人/集英社

ユーハバッハの最後については、護廷十三隊と黒崎一護たちが真世界城に侵攻する場面から始まります。

護廷十三隊が真世界城に侵攻した際は、ユーハバッハを裏切った配下のリルトットやジゼルの襲撃を返り討ちにしたあとに眠りにつきます。

「全知全能(ジ・オールマイティ)」の真の力を発動させ、一護が修得した真の卍解すら破壊して完勝した後、彼の力を奪います。

終始ユーハバッハは圧倒していたはずでした。

しかし、藍染惣右介の斬魄刀『鏡花水月』に幻惑されて予知を読み違い、月島さんの能力によって過去を改変したことで背後からの一護による一撃で一度は致命傷を負うも、復活して尸魂界(ソウル・ソサエティ)を滅ぼそうとします。

しかし、雨竜の撃った「静止の銀」の作用により一瞬だけ全ての力を失い、一護の破壊された卍解から現れた『斬月』に斬られて、遂に倒されました。

存在の強力さゆえにユーハバッハの死後もその力の残滓は尸魂界に残り、十年の時を経てもなお力が噴出するも、黒崎一護と井上織姫の息子である黒崎一勇の介入により呆気なく消滅し、ユーハバッハは死亡します。

ユーハバッハが斬月に似ている理由

ユーハバッハが斬月に似ている理由はユーハバッハの魂の一部が『斬月』の欠片だったからです

即ち、「斬月」は、ユーハバッハの魂の一部と白一護が融合した存在

なぜユーハバッハの魂の一部であるこの男が「斬月」として黒崎一護の前に現れたのというと、死神としての本来の力を調整することが目的だったからです。

ユーハバッハの魂の一部は、黒崎一護が死神になってしまうと危険に巻き込まれると思い、自分が「斬月」で白一護は虚の力だと彼に言い聞かせています。

それによって彼の本来の力を抑えていました。

例えば更木剣八と戦った時もユーハバッハの魂の一部であるこの男は血を使って一護を回復させました。

また影を使って攻撃から守ったこともあります。これらは全て滅却師としての力です。

必殺技である「月牙天衝」は黒崎一護の霊圧を吸収し圧縮した霊圧を放す技だとされていましたが、これは滅却師と虚の力が融合した技だといわれています。

霊圧を吸収するのは滅却師の力、圧縮した霊圧を放つのは虚の力だからです。

また白一護も以前から自分が「斬月」で、最初は一つの存在であると言っていました。

このように正体が明らかになる前からユーハバッハの魂の一部と白一護は二人で「斬月」であることを示唆していたことがわかります。

まとめ

今回はBLEACHのラスボス「ユーハバッハ」についてまとめました。

誰もが思うチート能力ですよね(笑)

未来を見通して、その未来を改変できる。

未来を見ることでもほかの作品ではチート能力なのに、その未来を自由に変えることができるんですからね!!頭おかしいですよユーハバッハの能力(笑)

ラスボスにふさわしい能力ですね。

まっ全部月島さんのおかげ。

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