今回はブリーチで戦場に現れたとき安心するランキング1位の「更木剣八」についてまとめていきます。
※個人的なランキングです
千年血戦のアニメが10月から始まるために一度ブリーチを見終わった方や気になる方はこちらの記事を見て思い出していきましょう!
更木剣八の内容はネタバレを含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
「更木剣八」についての内容はBLEACHの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/久保帯人様)
更木剣八とは
BLEACHに登場するキャラクターで、護廷十三隊の十一番隊隊長を務めている最強の死神です。
- 誕生日:11月19日
- 身長:202㎝
- 体重:108kg
- 特技:戦闘
- 趣味:昼寝
- 食べ物:好きな食べ物無し、嫌いな食べ物納豆
- 声優:立木文彦
更木剣八の見た目は右目に眼帯を付けていて、眉毛が無く、顔の左側に大きな傷があって、髪は11本に分かれており、分かれている11本の毛先に鈴が11個付けてある人物です。
死覇装は袖のないタイプで、かなりボロボロですが身だしなみは意外と普通で、何気に足袋もしっかり履いている。
風貌と言動がかなり荒れていて、圧倒的な威圧感を持って十三隊最強の戦闘部隊の隊長をしています。
更木剣八も価値観の全てを戦闘に置いており、戦闘と相手が強いかが更木剣八の全て。その実力はケタはずれであり、特に霊圧に関しては護廷十三隊隊長内でもダントツの大きさを誇る。
代々最強の死神に与えられる称号「剣八(切られても絶対に倒れないという意味)」を自ら名乗った。
更木剣八は全部隊から嫌われていましたが、「初代剣八(卯ノ花八千流)」ただ一人だけは「剣八」と言う名は名乗ることを許していた。
更木剣八の過去
更木剣八は流魂街で最も治安が悪い北流魂街80地区「更木」出身で育った。
幼年期にはかつて卯ノ花八千流(卯ノ花烈)が十一番隊隊長であったときに戦闘を行っている。
その後、戦いの楽しみを知った更木剣八は、青年になるまで「更木」で暮らし、その後、北流魂街79地区「草鹿」へと行き、そこで赤ん坊時代の草鹿やちると出会う。
しばらくの間、尸魂界中を歩き回り、強い者(死神)を見つけては戦い、倒すと言う事を何度も繰り返している。
そんな生活を送り、その時代に斑目一角、綾瀬川弓親と出会う。
その後、死神入隊試験を受けないで、前十一番隊隊長と1vs1で決闘をしたのち、殺害して実力をその決闘を見ていたものに見せつけ、いきなり隊長になった。
更木剣八はやばいやつにに見えますが、決闘自体はしっかりと定められた正式な隊長就任方法、さらに「剣八」としてある意味最もふさわしい襲名方法であり、全く問題ない。
因みに更木剣八はこの一件以外、身内から戦いを申し込まれる事はあっても更木剣八から仕掛けるようなことは黒崎一護が尸魂界に来るまで無かった。
更木剣八の能力
斬魄刀の名前:野晒し
階号:呑め野晒し
剣八自身の霊圧で刃が削れている為、刃がボロボロなっている長刀。
登場した頃は剣八の台詞から常時始解状態の「常時解放型」の斬魄刀と思はれていたが、千年血戦篇にて始解を使えるようになったため、ただの浅打状態であった事が判明した。
更木剣八が自分の力のみを信じて斬魄刀を理解しようとしなかったため、その名前を知る気も全くなく、斬月からもその様子が語られています。
更木剣八の始解
更木剣八が斬魄刀の名前を知ったのは千年血戦篇で星十字騎士団のグレミィとの戦闘です。
そこで初めて解放します。
解放後は更木剣八の身長よりも大きい巨大な斧のような形状の剣に変わります。
グレミィが夢の能力で生み出した巨大な隕石ですら、一太刀で粉砕するほどの破壊力を誇る。
解号は「呑め『野晒』(のめ『のざらし』)」。
更木剣八の卍解
更木剣八の卍解の名前と能力は不明です
斬魄刀に返ったやちるに卍解を伝えられた瞬間に発動された。
更木剣八の肌が赤黒く染まり、2本の角が額に生えて、鬼のような見た目になる。
どうやら、言語による意思疎通ができないようです。
本物の獣になる模様。
ジェラルドを圧倒するほどの戦闘力を持っていますが、余りにも強力過ぎるので、異常な強さを持っている更木剣八自身の肉体でも耐える事ができない為、振るった腕が弾けてしまった。
更木剣八の強さ
強い相手と戦うことが生きがいの戦闘狂。
視界を狭めさらに自分の霊圧を無限に削減する眼帯、鈴の音で自分の居場所が伝わるようにしています。
鈴を付ける理由はもう1つあります。
「あえてハンデを背負うことで戦いを楽しむ」ために着けている。
これらハンデを自分に制限をかけることで敵が弱くても眼帯により霊圧を吸われることから楽しめています。
戦いで自分が傷を負う事への恐怖心や躊躇いが全然無く、敵の攻撃を受けたり予想外の事態になっても怯むこともない。
そんな時でも戦闘を楽しんでいます。
いくら斬られて血を流しながらも倒れず攻撃する姿は、交戦した相手が恐怖を感じるほどです。
死すらも戦いを楽しむための代償とまで言っているが、「死んだら何も斬れなくなってつまらない」とも思っております。
戦いとは対照的に職務には重きを置かないとも言っています。
戦いに関して自分が楽しむ事が目的なため、戦えなくなった相手に止めを刺すことにこだわりはない。
この考え方が過去に対戦した一角に影響を与えます。
虐殺を望んではおらず、常に相手とのギリギリの戦いを望んでいる。ギリギリの戦いをするために、加減して戦っています、
実は少年時代に初代十一番隊隊長であった初代剣八・卯ノ花八千流と交戦し圧倒的な強さを見せたが、「ここで倒してしまうともう二度と戦いを悦しむことが出来なくなる」と考え、自身の能力を封じてしまい敗北する。
自身でも無意識の内に相手を倒せるギリギリの範囲までしか力を発揮できなくなってしまっていた。その際の八千流の圧倒的な強さに憧れを抱くようになります。
更木剣八の名言
「負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!負けて それでも死に損ねたら そいつは てめえがツイてただけのことだ そん時は生き延びることだけ考えろ!」
まだ剣八が流魂街を彷徨っていた頃に、剣八に敗北した一角に放った言葉です。
強い存在を求めて歩き回り、多くの回数を戦い勝利してきた剣八だからこそ台詞です。
一角はこれ以来、剣八に絶対的な忠誠を誓い、さらに「ツイている」事に拘る様になりました。
「俺が剣八だからだ」
千年血戦編で、滅却師のグレミィ・トゥミューと戦っている時の台詞です。
卯ノ花八千流との決闘を終えた後、本来の力を発揮できるようになり更に強くなった剣八。
とても男らしい姿はまさに最強の死神「剣八」に相応しい存在感と言えます。
「ちくしょう強くなりてぇな」
一護との戦いに負けた時に言い放った台詞です。
作中では、剣八がこんなに感情を表に曝け出して悔しがっているのはこのシーンだけです。
この時の更木は、始解と卍解は使えずに個人の力だけで戦っている状態でした。
今後も千年血戦編が始まるまで、圧倒的な戦闘センスのみで強敵を撃破していきます。
「俺に斬れねぇもんはねぇ」
斬魄刀の力を発揮、更木剣八初代剣八である卯の花隊長との死闘に勝利したことにより始解を会得します。
滅却師との最終決戦にて初めて斬魄刀の姿を表します。巨大な刀によって、とてつもない隕石を真っ二つに両断します。
更木剣八は死亡したのか
先に結論からお伝えすると、更木剣八は生きています。
ジェラルド戦で右腕を失くした剣八でしたが、10年後を描いた最終回で五体満足で元気に動き回っている姿が確認できています。
まとめ
今回は更木剣八についてまとめました。
戦闘狂で怖いところもありますが、戦いに味方として登場した時の安心感は他の隊長とケタが違います。
マユリも同じくらい安心しますね。
千年決戦編のアニメーションで覚醒する更木剣八の姿が楽しみで仕方がないです。
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