今回はブルーロックの入寮テストで初対面ながらもイサギと巧みな連携をやってのけた「蜂楽廻」についてまとめていきます。
イサギにとってもバチラとの出会いで変わったことがあるように、バチラもイサギとの出会いでかなり変わってきます。
そんな蜂楽廻の過去や現在などを深掘りしてまとめていきます。
「蜂楽廻」についての内容は漫画の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またブルーロックの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(金城宗幸様・ノ村優介様/講談社)
蜂楽廻(ばちらめぐる)とは
誕生日 | 8月8日 |
---|---|
身長 | 176cm |
年齢 | 16歳 |
血液型 | AB型 |
好きな・嫌いな食べ物 | パイナップル・もずく |
蜂楽廻(ばちらめぐる)とは一次選考でイサギと同じくチームZに属していた人物
先っちょが黄色の髪色をしているのが特徴。
日常だと能天気な性格ですが、サッカーに関すると能天気なところもありますが基本的によく考えているプレーをしますね。
それはバチラに秘められた「かいぶつ」の影響があると思われます。
すごい選手にはそれぞれにこの「かいぶつ」がおり、ブルーロックに来た目的としては自分と同じ「かいぶつ」を扱える選手に出会えることを期待していたからです。
一番最初の試験であえてかいぶつを出してプレーをし、そのパスに応えたのが「潔世一」でした。
蜂楽の中の「かいぶつ」が潔の中にも「かいぶつ」がいると伝えたのです。
蜂楽廻の能力
蜂楽廻の能力はドリブルスキルです
蜂楽はドリブルスキルが異常に高く、テクニックが非常にあります。
自分自身のリズムで相手を突破したり、最終選考では持ち前の武器を逆手に取ってあえて焦らしたりと考えてプレーをしています。
またパスセンスもよく、蜂楽のパスはもらった側が刺激を与えるようなパスを送ると凪も絶賛していました。
イサギも蜂楽のパスによって打開した場面もあることから認めているところがあります。
でも蜂楽の最大の能力はDFを置き去りにする圧倒的なドリブルスキルなのには変わりないですがね。
『ドリブルは自分とボールが一体となれる』とボールは友達発言をしていることから蜂楽自身も相当な自信があることがわかります。
蜂楽廻のかいぶつ
蜂楽廻のかいぶつはイマジナリーフレンドというものです
母親いわく、蜂楽廻にしか見えない心の中の友達。
蜂楽の母親は芸術家として多数のメディアや出版本を出すほどの有名な人物。
その蜂楽の母親にも芸術をするときにかいぶつが現れていたらしい。
蜂楽は幼い頃からサッカーうまく、友達とサッカーをやっても強すぎるため友達はやめて家でゲームをしよーと誘います。
まだ自分に秘められたかいぶつを知らない蜂楽はボールと友だちになればすごいプレーできるよ。
と放つも当然キモがられ「変」だろと言われたことから喧嘩となります。
しかし蜂楽は信じていました。
それを母親に話すとそれは蜂楽が信じようとしているのは心の中の「かいぶつ」であり、かいぶつを信じてかいぶつとサッカーするようになります。
蜂楽が中学生になると部活チームに入ります。
かいぶつとサッカーをしていたことからチームメンバーの理想と現実が合わず、自分勝手なプレーをして怒られることがしばしば。
誰もかいぶつのことなんて理解してくれない。
ひとりぼっちでサッカーすると考えたら寂しくて死にそうになるほどでした。
楽しいサッカーができる本当の友だちが欲しい。それまでかいぶつはそばにいてくれよ。
かいぶつを信じてブルーロックに向かい、「潔世一」というかけがえのない存在に出会うのです。
蜂楽廻の活躍
【一次選考】
蜂楽廻はかいぶつの声を聞いてプレーそれに応えた潔世一という人物に興味を持つ。
チームV戦では凪誠士郎、御影玲王、剣城斬鉄による攻撃によって戦意喪失をしていたチームZ。
だが蜂楽だけはピンチであることを楽しんでいました。
そこから持ち前のドリブルスキルで自由に楽しんでいるように抜き去りゴールを決めます。
このゴールがチームZの士気を底上げして勝利に繋がります。
【二次選考】
潔、凪、共に凛たちのチームと対決。
凛の圧倒的な個人能力にほとんどなすすべなく終了。
「俺が欲しけりゃ奪いに来い。俺は俺の中の“かいぶつ”に従う」蜂楽は凛に抜き取られます。
その後は再び戻ってきた潔、凪、バロウ、千切と4vs4となり、潔が覚醒。
潔と凛の世界には追いつけない。ここで自分のエゴとは何なのか自問自答をするもわからずその悪影響がプレーにも出ており、ボールを受け取ってもすぐ取られてしまいます。
そんな蜂楽を見た凪は「正直俺は 今の蜂楽(おまえ)なんかいらない」「潔も多分そう思ってる」と放ちこれが蜂楽の転機となります。
蜂楽にとって潔という存在とかいぶつという存在が呪縛であることに気づきます。
かいぶつの声を信じるのではなく俺がかいぶつになるんだというエゴが芽生え覚醒
進化を遂げた蜂楽は圧巻のドリブルで抜き去りシュートを放つも潔がクリア、そのこぼれ球に運よくいた凛が決めたことで決着が付きます。
その後、潔を引き抜きU-20世界代表と対決。
凛にパスをして先制点のアシストをするもその1点で敗北。
三次選考に進みます。
【三次選考】
U-20日本代表戦が決まったことでそのメンバーを選ぶためにチーム分けをして適性試験を行います。
そこでTOP6に次ぐ7番目の成績を収めていたシードを得た蜂楽は二試合に出場。
自分の能力を見せ、ゴールを決めることで日本代表戦ではサイドバッグで指名されます。
【U-20日本代表戦】
DFの役割はしておらずほとんどウィングとして攻めに参加していた蜂楽。
潔とコンビネーションをするも代表の主将DFであるオリヴァ・愛空に止められてしまいます。
その後は自身のドリブル能力でサイドから相手DFをごぼう抜きにしてみせます。
観客として母親も見ていましたが、潔とプレーしているときの楽しい姿を見て、本当の友達が出来たんだと嬉しい気持ちになっているシーンがありましたね。
蜂楽はU-20日本代表戦で点を決めることはなかったものの、パスセンスも光っていました。
もらった側がやる気の出るパスというのを十分出していた戦いです。
蜂楽廻の現在
【最終選考】
ネオ・エゴイスト・リーグではヨーロッパ5大リーグの内の一つであるスペインを選びます。
ラヴィーニョには世界一を飼うというオリジナル性のイメージが有りました。
そんなラヴィーニョの動きを取り入れようと想像思考力と肉体を強化。
ラヴィーニョに自分にもかいぶつがいて二次選考で消えてはいないけど、思い描けばいると明かすと
「ならその怪物を次の舞台へ進化させろ。そいつがお前の世界一への新たなるオリジナルの道標だ」という言葉に感銘を受け進化を果たします。
指導者ストライカーであるラヴィーニョに認められスタメン出場を果たすとラヴィーニョの個人技を真似、それをかいぶつと融合する新たなドリブル技を披露。
潔たちのいるスペインに1点を決めてみせます。
まとめ
今回は蜂楽廻についてまとめていきました。
かいぶつを信じ、同じくかいぶつを持っている潔と出会い、二次選考ではかいぶつが呪縛であることに気づくも最終選考ではかいぶつを次なる舞台へ進化させることが世界一への道標と言われたり、色々と大変ですね笑
今後間違いなく蜂楽廻のドリブルとかいぶつは進化すると思います。
まだまだ最終選考は始まったばかり盛り上がっていきますよ!!
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