【ブルーロック】カイザーとは何者!?潔との関係、能力や活躍についてもまとめていきます

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今回は最終選考ネオエゴイストリーグで潔が選んだスペインの新世代11傑の一人「ミヒャエル・カイザー」についてまとめていきます。

潔の成長に欠かせない存在となったカイザー。

潔とカイザーのデットヒートがまた面白いのでまとめていきます。

お知らせ

「ミヒャエル・カイザー」についての内容は本誌の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またブルーロックの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(金城宗幸様・ノ村優介様/講談社)

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ミヒャエル・カイザーとは

カイザーとは

(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会(アニメージュプラス)

ミヒャエル・カイザーとは新世代11傑の一人に名を連ねる選手

ドイツの最強と名高いクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」のFWであり、詳しい年齢は分からないがブルーロックメンバーと同世代であると思われます。

カイザーが本格的に登場を果たしのが「ブルーロック157話」となります。

ミヒャエル・カイザーは12月25日生まれの19歳の山羊座のドイツ人です。

身長は186cmに血液型はA型。

15歳からサッカーを始め、瞬く間にドイツの最強チーム「バスタード・ミュンヘン」のFWを勤めるに至った、チームリーダーであり圧倒的カリスマ性を誇り、新世代世界11傑の一人として名を重ねているドイツの誇る選手です。

その見た目からも品行方正な紳士的な青年に見えるも、その性格に関しては傲岸不遜で大胆不敵と、自分の才能と実力に絶対の自信を持っている、高慢な自信家でもあります。

そしてカイザーが自分よりも格下と見做した相手には、遠慮無くクソ○○と言ってしまうなど、まさに天上天下唯我独尊を体現している性格の持ち主とも言えるでしょう。

日常会話でも相手のマウントを取りたがる性格と、ナチュラルに小馬鹿にしてしまう言動などが目立ちます。

性格に少々難のある人格ではありますが、サッカー選手としての能力は優秀であり、仲間にも信頼されている人物と、性格を差し引かれてしまうほど、彼はドイツチーム内で認められている人物です。

しかし性質は問題児気質であり、自分よりも目立とうとする人間がいれば、その相手を認める事は無く、例えそれが大切な試合中であってもプレーを邪魔し、活躍を奪ってしまうなど、他人を思うよりも自己顕示欲を優先してしまうスタンドプレーヤーです。

しかし試合や選手への研究を欠かさない努力家の一面もあり、己の才能にあぐらをかく人物ではありません。

カイザーの過去

尊大な性格のカイザーと、何故そんなに彼が傲慢で高飛車な相手を見下してしまう性格になってしまったのか?

それは幼少期に「起きた事件が彼の人格形成に大きな影響を与えてしまった」のです。

彼の家族は小さな舞台の演出家である父と、看板女優であった母の間に生まれた一人息子でした。

ごく平凡な幸せな家庭に生まれたカイザーでしたが、穏やかな家庭は、母親が失踪してしまった事から始まります。

どんな経緯でそうなったのかは不明ですが、父と幼いカイザーを見捨てて出て行ってしまった事で、カイザーの家庭は壊れていく事になります。。

酒に溺れてしまった父はカイザーに虐待をおこない、犯罪までもさせるなど、理不尽な父親の暴力に晒されながらも、カイザーの心の支えはサッカーボールでした。

サッカーをしている時だけは嫌なことを忘れられると、カイザーはサッカーに救いを求める様になりますが、そんな細やかな日々も壊されてしまいます。

ある日、カイザーの友人が強盗を働き警察によって捕まってしまいます。

その際にその友人はカイザーの名前を出し、彼は警察によって捜査対象にされてしまい、父の目を盗んで貯めていた僅かばかりの金を奪われてしまいます。

しかしカイザーは金が取られた事を気にせず、また貯めればいいと、そんな程度で考えていたのですが、カイザーが大金を隠し持っていると考えた父は、大切にしていたサッカーボールに大金を隠していると考え、命よりも大切な、過酷な人生の拠り所になっていた唯一のサッカーボールを壊されてしまいます。

カイザーにとってアイデンティティーとなっていたサッカーボールの破壊は、今まで堪えていた怒りが暴発し、そして後の人生に大きな歪みを生んでしまいます。

父親や警官に暴行を働き、牢獄に収監されてしまう事になったカイザー。

絶望に沈んでいた彼を救い出してくれたのは、PIFAのエージェントである「レイ・ダーク」でした。

牢獄から出られる条件に持ち掛けられたのは、「バスタード・ミュンヘン」育成クラブハウスへの入所でした。

新たなる人生を得る事になったカイザーですが、この時の彼は他人からの善意の受け取る方法を知らず、自分に向けてくる善意を拒み、他人を見下す行動からチームメイトとの対立を深めてもいきます。

チーム内でパスを受ける事のないカイザーでしたが、他人と関わらず、自分の力だけで勝ち上がることを示していき、他を圧倒し、自分に追従しなければいけないとする、絶対的なまでの実力差を見せつけていくのです。

その後、カイザーは実力を認められ、「アレクシス・ネス」と出会う事となります。

ネスを自身に心酔させる事で連携を得た彼は、バスタード・ミュンヘンに入団する切っ掛けを手にし、他人を傷つけて勝つ事を学んだのです。

他人の絶望を集める事で、自分は人間になれると確信したカイザーは、格下を見下す様になるのです。

カイザーの能力

カイザーはすべての能力がワールドクラスです

最強クラブのフォワードを務めているだけあってこれが突出しているというのではなく、全てが強いです。

あのサッカーIQの高い潔がベンチからカイザーの初プレーを見て「天才」と称する程です。

潔の理想を体現しているそのプレーから次なる目標はカイザーとなりました。

そして全身のバネを集結させて繰り出される右足のシュート「カイザーインパクト」は潔の理想を超越するプレーでもありました。

瞬発力の高さを極限までに高めることで、拘束のシュートを放つカイザーの必殺シュートは、オーバーヘッドで放つ事も可能です。。

またその一点においては世界最強のプレーヤー「ノエル・ノア」を凌ぐとノエル・ノア本人が言うほどです。

また全世界で人気となったブルーロックは世界中のサッカークラブオーナの監視下にあり、初戦の圧巻のプレーを見せたカイザーには3億の年俸価格が出されます。

またイタリア戦ではオーバーヘッドからの地面にバウンドさせてディフェンスの股下をついたゴール「カイザーインパクトバウンディング」

カイザーの活躍

カイザーの活躍を最も知らしめたのは最終選考である新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」での活躍です。

この試合におけるカイザーは、最初の選考で潔がゴールを決めかけた際に、カイザーは精密なコントロールで妨害しました。

そして第一試合のスペイン戦において先発出場したカイザーは、奪われた1点を自分中心に積極的に攻めていき、カイザーインパクトによって点を奪い返す活躍を見せます。

また第二試合イングランド戦でも先発出場したカイザーは、先制点を取られるも自身の必殺シュートで同点弾を決め流れを引き寄せる活躍を見せ、潔と立ち回り彼のシュートを割って入って入り妨害していきました。

イングランド戦において最優秀選手に選ばれた潔を認めるも、ストライカーとしてゴールの数で勝負する事で対抗し、潔にライバル心を抱くようになります。

後に新世代世界11傑の一人に名を連ね地位を築いたカイザー。

自身が青い監獄に来た目的はノアと共にプレーしても遜色ないことを示す為であり、潔に固執する彼のプライドとも言えるでしょう。

カイザーの目的

ブルーロックのシステムを利用してバスタードミュンヘンを退団することです

カイザーがなんの目論見もなくブルーロックに参加しているようには思えませんでしたが、彼なりにしっかりと目的がありました。

現在のバスタードミュンヘンは世界最強と呼ばれるノエルノアがいることで、どうしてもノエルノアを中心としたチームになっており、世界一のストライカーになるには同じチームにいることをはダメだと考えます。

そのためこのシステムを利用してバスタードミュンヘンより好条件なオファーをしてくれるチームを探しだすこと。

そしてその駒である「潔を倒して」より一層カイザーの名を世界に轟かせようとしております。

潔もカイザーを意識しておりますが、カイザーもイングランド戦を終えて潔を誰よりも意識しております。

度を超えたライバル関係です

カイザーと潔の関係性

「潔とカイザーの関係性を示せば、複雑で対照的なライバル関係」とも言えるでしょう。

カイザーは潔に対し、執着とも言える程の固執を見せており、互いに意識するライバルではあるも、カイザーの場合は歪んでいる愛情を見せてもいるとも言えるでしょう。

潔はカイザーの事を勝つべき目標とし、憎い敵として彼を倒す事を目的にした意識を持っています。

そしてカイザーが持つ潔に対する見方は、潔の選手としての成長スピードに苛立っており、潔をアシスト役として従えたかったとする歪んだ独占欲に、潔を潰そうとするも、全く潰れずいる事など、その性質は歪んだ友情とも言えるでしょう。

今まで多くの選手を屈服させ、自分の踏み台にしてきたカイザーにとって、潔は最大のライバルともなっています。

今後の展開における二人の存在も注目すべきでしょう。

まとめ

今回は最終選考で登場したミヒャエル・カイザーについてまとめました。

ミヒャエル・カイザーは157話で初登場を果たしましたけど既に人気投票とかで上位になりそうなキャラですよね。

潔とカイザーの関係性は作中で一番好きかもしれません。

カイザーが名付けた「憐れな道化」から成長した潔にどのようなネームが付けられるか楽しみですよね。

まだまだ最終選考は始まったばっかり、カイザーと潔のアツアツな感じはここから何度も出てくるでしょう!!

楽しみで仕方がないです。

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