今回は新世代世界11傑でありイタリア「ユーヴァース」の守備の要である「ドン・ロレンツォ」についてまとめていきます。
カイザー、冴と同等の力を持つセンターバック。
ロレンツォとカイザー、そしてロレンツォと潔の戦いはドイツとイタリアにおいて絶対起こりうる戦いになります。
ということで今回はロレンツォについてまとめていきます。
「ロレンツォ」についての内容はブルーロック211話の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またブルーロックの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(金城宗幸様・ノ村優介様/講談社)
ドン・ロレンツォとは
ブルーロック210話より引用(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会(アニメージュプラス)
ドン・ロレンツォとはイタリア「ユーヴァース」の守備の心臓と言われています
ロレンツォが本格的に登場したのはイタリアvsドイツが始まった「210話」になります
首元に唇が燃えているようなタトゥーが入っており、主役喰い(エースイーター)という相手のエースをとことん潰すプレースタイル。
とても細身で全金歯というThe・クレイジー。
感情が宿っていないような目は細身のこともあり、まるでゾンビのよう。
U-20世代の世界最強レベルのCBであり、潔も読むことができなかったカイザーの攻めを一発で読んで、その一発で完璧に仕留めてみせました。
ロレンツォの特徴としては「ヒトを金でしか見ていない」こと
ロレンツォ曰く、「この世にカネで買えないものなんて無い」という理論です。
そのため入札金が3億とドイツで一番高いカイザーをエースと決め、初っ端から潰してみせました。
ドリブルで相手を抜かすときは「4000万」など入札金=名前みたいになっていました。
関係のあるカイザーに関しては「ミヒャ」と変わった呼び方をしていました。
ロレンツォの能力
ロレンツォの能力は予測力と身体能力です
身長が高く、ポテンシャルがそもそも恵まれている。
身長というポテンシャルは良いですが、体格はガッチリではないため当たり負けしそうという印象。
しかしそれを補っているのが持ち前の予測力でしょう。
またCBながらも攻撃力もかなりのもので、対面した雷市はフラフラして重心が読めない。
まるでゾンビステップと言っていました。
見た目も能力も「ゾンビ」でしたね笑
またユーヴァースはロレンツォを起点にカウンターをします。
センターバックのロレンツォがアタックの主軸となっているんです。
その際は中盤の二子とスイッチしています。
ユーヴァースは「ロレンツォ」を主軸とした組織力が高いチーム。
守備の要でありながら攻撃の起点でもあるロレンツォは新世代世界11傑と呼ばれるにふさわしい。
ロレンツォの現在
vsドイツが始まって間もないですが、ロレンツォの活躍が凄まじいです。
ユーヴァースはロレンツォが完全にエースストライカーになっていますね。
ロレンツォはヒトを金でしか見ていない。
だけどvsドイツを経て、その論理がロレンツォの中で覆る可能性は大いにありえます。
それが潔の存在。
5000万円の「潔」に翻弄されてロレンツォがドイツのエースはカイザーではなく、潔であると判断するみたいな展開が想像できます。
そのための布石にしか思えないですよね。
まとめ
今回はロレンツォについてまとめました。
新世代世界11傑は今まで冴とカイザーの2人しか判明していませんでした。
しかしここでやっと登場してきましたね!!
しかも守備の要。
ロレンツォの力は開幕から感じられましたが、まだまだ底が見えないキャラです。
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