今回はブルーロックの最終選考で登場した「マルク・スナッフィー」についてまとめていきます。
「あの馬狼も従えたマルク・スナッフィーとはどのような人物なのか!!」
最新話までの内容を踏まえて、分かっていることや考察的な部分も記載していきます。
「マルク・スナッフィー」についての内容はブルーロック222話までの内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またブルーロックの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(金城宗幸様・ノ村優介様/講談社)
マルク・スナッフィーとは
ブルーロックより引用(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会(アニメージュプラス)
マルク・スナッフィーとは最終選考のイタリア指導者(マスターストライカー)
世界で活躍するスター選手で「王冠配達士」「勝利の旅人」とかっこよすぎる異名の持ち主。
初登場は「155話」で本格的にイタリアメンバーとの絡みが描かれたのは「214話」になります。
移籍を繰り返すたびにそのチームをチャンピオンに導くことからこの異名がつけられました。
現在はイタリアの「ユーヴァース」に所属しており、最終選考の1つ「イタリアの指導者」としてブルーロックに参加しています。
ノエルノアからは「戦術オタク」と評される人物。
マルク・スナッフィー曰く、「サッカーは仕事」。
プレーヤーが社員であり監督が社長。
社長がマーケティングをしていくから、それを成し遂げれば社員であるプレーヤーは勝つことが出来るし成長できるという考え方。
スナッフィーは「サッカーを失ったら何が残る」と一番最初にイタリアメンバーに質問していました。
この質問に答えられないプレーヤーは素人(アマチュア)であると語っています。
哲学に近いですが、サッカーの「本質」を見抜く力が異次元という感じ。
「あれまだ現役のプレーヤーだよね!?もう凄腕監督感出てますけど!!笑」
イタリアには「馬狼、二子、オリヴァ・愛空」などがいます。
そして面白いことにあの自己完結プレーヤーである馬狼がパスを出して、チームと連動していました。
要するにスナッフィーは「馬狼を従えた」と言っても過言ではありません。
そんなスナッフィーの能力について考察含めてこれから記載していきます。
マルク・スナッフィーの能力
マルク・スナッフィーの能力は「戦術」を導き出せる「頭脳」ですかね
マルク・スナッフィーは全選手のデータを参考に全パターンの戦術を生み出せます。
ブルーロックに登場する全キャラの中、一番の頭脳の持ち主という感じがしますね。
また頭脳だけでなく世界で活躍するスターであるため全体的にパラメーターが高い。
あの馬狼と対人した際には馬狼が体負けするほど。
そして馬狼を簡単に抜かすほどのドリブルテクニック。
一番対戦したら厄介なタイプでノエルノアよりも嫌なスキル持ちな気がしますね。
ブルーロック222話ではノエルノアとマルク・スナッフィーの両者どちらの指導者がフィールドに参加しましたが、ノエル・ノアとイサギ2人を相手にする「世界最強級のボールキープ力」であることも判明します。
また自らの頭脳でフィールドを「設計(デザイン)」する力に長けており、超越視界を持ったイサギを余裕でこす頭脳であることも後々明らかとなります。
マルク・スナッフィーの過去
数々のチームをチャンピオンに導き、富と名声を得ていたマルク・スナッフィー。
マルク・スナッフィーとともに富と名声を得た親友もおり、「サッカーの王様」になれると確信をしていた2人だが、パフォーマンスの低下やスキャンダルにより堕ちるところまで堕ちたところで親友は自殺。
そのことから天才から落ちた自分を好きでいられなくなったスナッフィー。
プロサッカー選手も1人の人間であり、それを履き違えるのは素人であると自分の過去の経験を経て馬狼に話していました。
「天才じゃなくなった自分を好きでいられるか」
この言葉を聞いた馬狼はどこか考えさせられる表情をしていました。
そして馬狼が「ユーヴァースの王になる」=「スナッフィーの後継者」になれる考えていました。
だからこそ馬狼もスナッフィーの「サッカーの試合という名の経営」に働く社員の一人になりました。
まとめ
今回はイタリアの指導者であるマルク・スナッフィーについてまとめました。
マルク・スナッフィーの考え方はサッカーの本質そのものっていう感じですよね。
過去のしくじりがあったからこその今ですからね。
言葉の重みが違います。
マルク・スナッフィーがきっかけで馬狼が変わることは確かですね。
この2人の絡みも楽しみです。
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