【BORUTO】ボルトは死亡したの!?忍術や過去、現在などをまとめていきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回紹介するキャラは、大人気漫画『NARUTO -ナルト-』の続編である作品『BORUTO』の主人公・うずまきボルトです。

うずまきナルトと日向ヒナタの間に生まれた長男。

外見は父親であるナルトに似ており、金髪に碧眼と口癖。

そして目立ちたがりでイタズラ好きな少年と、かつてのナルトを彷彿させるキャラです。

次世代の受け継いだ新たなる主人公のボルト。

彼について紹介していきます!

注意

本内容はボルトの漫画の内容が含まれます。ネタバレを好まない方は必ず閉じてください
またボルトの画像を引用させていただいております。引用に関しまして問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/池本幹雄様)

スポンサーリンク

ボルトとは


簡単なプロフィールはこの様になります。

誕生日は3月27日の産まれで、これはサスケの誕生日と数字が逆となっています。

星座はおひつじ座。

身長は5歳時点では110cmで12歳時点では145cm。

そして16歳では163cmともなっています。

好きな食べ物はハンバーガーにフライドポテトとコーラ。そして激辛料理など。

嫌いな食べ物は薄味の料理全般で、趣味はゲームおもにRPG。そしてカードゲームです。

いたって普通の少年なプロフィールとなってはいますが、彼はナルトとヒナタの子どもでありと、恐るべき資質を備えた次世代の忍びとも言える存在です。

そして何よりもあの波風ミナトの血を引いているなど、破格の存在でもあります。

またボルトには妹・うずまきヒマワリがおり、彼女もまたボルトに負けない程の資質を兼ね揃えた忍びとも言えます。

またこのボルトの名前の由来は、ヒナタを庇い戦死してしまったナルトの友人であり、ヒナタの従兄である日向ネジが由来し、ボルトと名付けられたなどの経緯もあります。

ネジの想いがボルトとヒマワリに継承されているなど、戦後の時代を平和に生きてほしい想いを込められた名前でもあるのです。

しかし根は基本的にナルトにそっくりでありと、かつてナルトがしていた悪戯をしでかしてしまうと、ナルトの少年時代そのままの彼が受け継がれてもいます。

わんぱくで悪戯好きで目立ちたがり屋な性格・・・かつては孤独だったナルトを彷彿させてしまう悪戯は、ナルトが行った火影岩に落書きをする行為を行っています。

これは多忙で忙しすぎる父・ナルトに構ってほしいとする、彼の孤独ゆえの悪戯でもあったのです・・・

ボルトとナルトの家庭環境


孤独な少年時代を過ごしていたナルトは、妻のヒナタやボルトとヒマワリに対して深い愛情を注いでおり、仲睦まじい家庭とも言えます。

しかしナルトは火影であり、忍びの里を治める重要な役職に就いており、それ故に家族としてのすれ違いが増えている事が原因で、ボルトはナルトに対して反発を抱く様になります。

その為に幼い頃は火影の仕事を理解出来ず、反発してしまう一面を見せてしまうなど、すれ違いの日々を過ごしてもいました。

でも心の底では父親の事を誰よりも尊敬しており、強い反発心を抱いてはいるも、その分だけに父親に構ってほしいと、見てほしいとする想いの裏返しでもあったのです。

そんなボルトの寂しさを知っていた母親であるヒナタは、ボルトの孤独を埋めてくれる心優しい存在でもあり、また怖くて厳しい母親でもありました。

妹のヒマワリとの関係も良好であり、兄として慕ってくれる妹の事を大切にするなど、妹の誕生日を必ず祝ってあげるなど妹想いな兄としての一面もあります。

しかしナルトがヒマワリの誕生日に影分身を寄越してしまうなどでは、真剣に怒ってもいました。

自分の誕生日はいいが妹の誕生日は忘れてはいけないなど、妹に対する愛情も深い兄でもあります。

そんなボルトの前に現われたカワキは、当初は喧嘩するなどの衝突を繰り返してしいまいますが、いつしか兄弟と呼ぶ仲にもなっています。

ボルトの成長記

幼少期はナルトとヒナタに甘える純真な子どもでした。

この時のボルトは妹のヒマワリが産まれる前であり、家族と楽しい団らんを過ごしていた時期でもあります。

しかし後にナルトは火影としての地位に就き、多忙により、ボルトとのすれ違いが生じてしまいます。

火影像にいたずら描きをするにあたっても、ナルトの像に関しては個人的な悪口が書いて有りと、彼の寂しさがにじみ出てもいました。

そして忍者学校に通う事になる少年時代では、かつてのナルトを彷彿させる程の悪戯っ子になってしまいます。

流石はナルトの息子とも言うべきなのか、ナルトに負けず劣らずに忍者学校でも悪名をとどろかせていく事になります。

担任である油女シノ先生も辟易する程の悪童っぷりを見せるも、クラスメイトである奈良シカダイや秋道チョウチョウと山中いのじんとの仲は良好で、共に悪戯仲間でもあります。

ナルトの火影の立場を知って繰り返される悪戯の数々は、担任やクラスメイトを巻き込んでしまうも、それは父親に構ってほしいとする彼の寂しい気持ちの表れでもありました。

周囲の大人もそれを知ってか、彼を強く叱る事も出来ずにいます。

奇しくもナルトと同じ様な少年時代を過ごす様になるも、火影に対しての憧れは無く、むしろ嫌っているなど、少年時代のナルトとは違う悪童になってしまっています。

ただし影分身をマスターしておりと、大きな素質を見せてもいます。

そして忍者学校を卒業し下忍となったボルトは、サラダとミツキと共に木ノ葉丸班に所属する事になりますが、ナルトに対して強い反抗期を抱いてもいます。

火影の息子として見られる事を拒絶し、かつてのナルトのライバルである、うちはサスケに弟子入りするなど、ナルトに対する反抗を見せるボルト。

しかし実力は備わっており、この時点で上忍クラスの属性レパートリーをマスターしているなど、その実力は驚異の才能の片鱗を見せるも開花には至ってはいませんでした。

ナルトとは違いチャクラは少なく、母・ヒナタの日向一族の血を引いているも、妹のヒマワリと違い白眼の開眼には至っていないなど、遅れている部分などもあります。

これはボルト自身が鍛錬を怠り、怠け癖があるゆえに遅れてしまった部分とも言えます。

平気で卑怯な手を使い、ゲームではチートを使用し、また他人の忍術を吸収し、自身の術として使用出来る科学忍具・小手を平然と使うなど、小ずるい戦法を好んでもいました。

これは精神論に関して懐疑的なボルトの反抗でもあり、ナルトに対しての拒絶を意味してもいました。

ナルトに対しての反抗心は大きくなり、決定的になったのはヒマワリの誕生日での大失態となります・・・

多忙ゆえに家に帰れず、影分身でケーキを運ぼうとするナルト。

しかしナルトの影分身は途中で力尽きてしまい、ケーキを台無しにしてしまいます。

妹の誕生日を台無しにしたと、父親に対するフラストレーションは爆発し、ボルトは打倒ナルトを決意し、サスケの弟子入りを決意します。

螺旋丸習得を条件にされ、ボルトは初めて小手を使わずに螺旋丸を習得するも、それは小さい螺旋丸でした。

自分の才能の無さに絶望するボルトでしたが、それは消える螺旋丸だったのです。

サスケはボルトの持つ才能の片鱗に気づき、彼を弟子として認めます。

しかしボルトは小手を使い、サスケの修行を熟していく事になります。

この時サスケはボルトの小手を見抜いていましたが、ボルトの成長の為に自主性に任せてしまった事で、大きな問題を引き起こしてしまいます。

ボルトは中忍試験で禁止されていた科学忍具を使用してしまい、ナルトによってそれを見抜かれ、彼は失格を言い渡されてしまいます。

自分を失格にした上に、説教をしてくるナルトに対して激高してしまうボルト。

そんな中で大筒木キンシキと大筒木モモシキが襲来し、ナルトは息子を守る為に二人に攫われてしまいます。

そして母・ヒナタも重傷を負ってしまいと、自分のせいで引き起こしてしまった事を後悔してしまいます。

でもそんな落ち込んでいたボルトを救ってくれたのはサスケでした。

かつてのナルトも、今のボルトの様に寂しい想いを携えて生きてきたのだと語り、励まされたことでナルトの救出を決意します。

サスケと共にモモシキ達のいる異空間へと向かい、窮地のナルトを救います。

謝罪するナルトの言葉に、戻ったら昔の話を聞きたいと語り和解しました。

その後、モモシキ達との死闘が始まり、激戦の末に勝利を手にしたのは、ボルトの小さな螺旋丸でした。

ナルトの力添えによって力強い螺旋丸となり、その時にナルトが生きてきた人生の重さを知り、自分の未熟さを知ったボルトは自分の甘えた人生に区切りを付けます。

ズルを捨て、ゲームもレベル1から始めると同じように、サスケの様な忍びになる事を決意し、父親の意思を受け継いだボルトはようやくに忍びの道を歩み始めます。

ボルトの忍術


作中におけるボルトは、父・ナルトや母・ヒナタの血を引いているゆえに大きな資質を備えてもいます。

大容量のチャクラを持っていたナルトとは違い、手数の多さを活かし特化した技巧を得意とし、器用な一面を見せていきます。

その為に早い段階で複数のチャクラの性質変化を会得するには至るも、人並みのチャクラ量と精神的な未熟さゆえに後れを取ってしまいます。

後れを埋める為に科学忍具を使用してしまうなど、より成長を遅らせてしまうも、サスケとの出逢いにより自身の力の在り方と向き合う事になります。

そんなボルトの得意とする忍術は、サスケから受け継いだ剣術を始め、「うちは流手裏剣術 雷・三連」などの多種多様な技に渡ります。

ナルトの十八番である「影分身の術」を得意とするも、チャクラ量の問題から上限は4人までしか分身出来ずにいました。

また本体から遠く離れる事の出来ない制約などありましたが、影分身を使った連携に長けた技を見せる器用さを持っています。

そしてナルトの最も得意とする忍術である「おいろけの術」もしっかりと継承しており、日向ハナビに影響を受けた様な女性に化ける事が出来ます。

ナルトは主に悪戯で使用していましたが、ボルトは潜入任務などで使用するなど、本来の使い方に専念しています。

そしてサスケへの弟子入りの課題として習得した、祖父の代から受け継がれてきた必殺技である「螺旋丸」を習得しており、多種多様な螺旋丸を使用します。

「消える螺旋丸」「風遁・螺旋丸」などの強化版の螺旋丸から、チャクラムの少なさを補う為の「圧縮螺旋丸」をマスターし、その威力は格段を上がる事となります。

しかし使えば経絡が損傷しかねない為に、その使用はここぞと言うときに限られています。

そして最終的な完成形となる螺旋丸「渦彦」は、星のチャクラの回転を取り込み、被弾すれば螺旋丸と星の自転のエネルギーが絶え間なく襲い、死に至らせる技となります。

また螺旋丸意外にも雷遁のチャクラをボールみたくに放つ「雷遁・迅雷箭」や「風遁・烈風掌」もといボルトストリームをも編み出しました。

この様に多種多様な忍術を生み出す器用さを持ち、忍びとして成長を遂げていくボルト。

彼もまたナルトの息子でもあるのです・・・

ボルトは死亡したのかどうか

さて・・・本作の『BORUTO』の開始直後に、ある暗示がなされていました。

それはナルトの死とボルトの死です。

第1巻の開始直後から暗示されていた不吉な結末・・・それはカワキと死闘を繰り広げ、廃墟となった場所で対峙する二人の決戦。

忍びの時代は終わると暗示し、ナルトの後を追えと言うカワキの言葉。

まさに最終決戦とも言うべきシーンからはじまり、不穏な開始となった『BORUTO』

現在は全20巻を迎えており、作中においてボルトの死はまだ描かれてはおらず、またナルトも健在のままとなっています。

カワキの登場によってクライマックスは近いのかと不安の声もありますが、

作中におけるカワキの存在感からは、あの闇堕ちは本当にカワキなのかと、彼のキャラ性も愛されており、悲劇的な終わり方を求めない読者の意見も多くあります。

どんな結末へとなっていくのか?

そんなボルトは果たして死ぬのでしょうか?

最終決戦の結末は描かれては無く、未だにその終わりは未知数とも言えます。

現在のコミックス20巻を見る限りでは、まだボルトは健在であり、最終決戦を迎える雰囲気は感じられません・・・

ただ何故にカワキはボルトと対峙してしまうのか?

作中においてカワキはボルトの無二の親友として、また兄弟とも言えるかけがいの無い存在となっていきます。

しかしそれと同時にカワキの心の中には、ボルトへの友情の他に嫉妬心を抱く事になります。

ナルトとヒナタの息子であり、自分は部外者と、どうしても埋められない現実。

カワキの心の中には複雑な葛藤が芽生えていき、そして最悪の事態を引き起こしてしまいます。

それは・・・、ボルトに取り憑いている大筒木モモシキを排除する為に、ボルトを殺めようとする決断でもありました。

しかしうちはサラダによって阻止され、ボルトは片眼を失う事になり、カワキは孤立してしまう事になります。

そんな彼の前に現われた「エイダ」・・・

彼女の持つ全能の力により、世界が書き換えられてしまい、カワキはナルトの息子であるうずまきカワキとしてボルトと入れ替わります。

そしてボルトはカワキを殺そうとする敵となり、木ノ葉の里から追われる事になってしまいます。

サスケに救われたボルトは、カワキを恨む事なくに、彼を救う為に村を出る事になりと、逆境に立たされながらも、共であるカワキを救う為に奮闘するボルト。

はたして二人の運命はどうなっていくのかと、先の読めない状況になっています。

まとめ

今回はBORUTOの主人公であるボルトについてまとめました。

ボルトは死亡することはないと思っていますが、第二部では結構やばい展開になっておりますよね。

ボルトの急成長!そして今後どうなっていくのか楽しみです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました