【ダンまち】アイズの正体とは!?強さや能力、死亡やベルトの関係性についてもまとめていきます。

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今回はダンまちに登場する主人公ベルが好意を抱いている存在「アイズ・ヴァレンシュタイン」

女性でありながらもその実力はかなりのもので剣姫、戦姫(せんき)と呼ばれている。

今回はそんなアイズ・ヴァレンシュタインについてまとめていきます。

アイズとは

アイズとは

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかより引用©GA文庫・SBクリエイティブ/大森藤ノ様
アニメ制作会社J.C.STAFF

アイズとはロキ・ファミリア所属の16歳で、オラリオ最強の女剣士。

レベル6で、二つ名は【剣姫(けんき)】で神々からの人気も高い。

神にも負けず劣らずの美少女で、ポーカーフェイスのため、周りからは大人びて見られているが、実際は自分の感情を表に出すのが苦手なだけで精神的には幼く、外伝や漫画では心の中で幼い頃の自分を用いてリアクションをしている。

本人は認めていないがかなりの世間知らずと天然であり、ロキによく変なことを耳打ちされては実践したりして、ファミリアの団員たちやベルといった彼女の人となりを知っている人物たちは度々彼女の言動のフォローに回ることが多い。

かなりの負けず嫌いで、ベルに膝枕をした際に逃げられたことをリヴェリアに話し、笑われてからはリベンジに燃え、ベルの訓練に付き合ったときには、ベルに技と駆け引きを教えることから気絶させて膝枕をすることが目的に変わってしまうことがあった。

アイズ苦手なものはお化けで理由は、お化けは斬ることができないからだそうである。

ファミリアに入ったばかりの頃は幼く、辛い過去があったためか誰とも関わらず、食事も最低限で、寝ること以外は全てダンジョンに行き来して強くなることだけが目的で、他の団員や闇派閥の人間からは【人形姫】と呼ばれていた。

だが、ロキやリヴェリア、フィンやガレスといったロキ・ファミリアの首脳陣たちのおかげで少しずつ周りに興味をもつようになり、嫌いだった人参を食べたり、ファミリアの団員たちとも関わるようになった。

また、ある出来事がきっかけでリヴェリアのことは特に信頼しており、本当の母親のように想っている。

ティオナやティオネ、レフィーヤとは仲が良く、彼女らが入団してからは笑う回数が増え、自分中心の戦い方からレフィーヤら後輩を守るために戦ったり、相談にのったりなど精神的な成長を遂げている。

また、リヴェリアの教育のおかげか、人見知りでコミュ障であるものの神様やファミリア以外の目上の人物や仕事相手に対しての礼節はしっかりとしている。

他にも、神聖文字(ヒエログリフ)の読み書きができるなど、多少インテリな面もある。

そんなアイズだが、ジャガ丸くんをこよなく愛し、休日にはよく色んな店のジャガ丸くんを食べ比べたり、新しい味が出る度に買っている。

そのせいか、裏メニューは全て把握しており、アプリゲームのダンメモでは、ジャガ丸くんをロキに馬鹿にされてブチぎれて饒舌になったり、とても第一級冒険者が受けるほどではないクエストを受けたり、ヘスティアがウィーネとの交流を図るために作り出した新しい味のジャガ丸くんに大金を払ってでも食べようとするなど、いつものもの静かなキャラが崩れる。

補足であるが、ヘスティアのお店のジャガ丸くんが一番美味しいらしい。

アイズの強さ


アイズは最強の女剣士です

戦闘スタイルは速度と手数に物をいわせて真正面から斬り合う脳筋スタイルだが技と駆け引きにも長けています。

レベル6に昇格した理由が、深層のボスモンスター相手に一人で戦い勝利したからである。

実はベルが出る前まではレベル2へのランクアップの速さ世界最速記録(レコードホルダー)で、約1年でレベル2に昇格した。

武器は剣を用いており、名前はデスペレートという不壊属性(デュランダル)を兼ね備えている。

不壊属性にしている理由は、普通の剣だと自分の魔法やスキルに耐えられないからである。

彼女の剣技は父親譲りらしく、フィン曰く天性のものらしい。

事実、フィンに技と駆け引きを習ってからはすぐにものにしてみせた。

だが、オッタルとの特訓の際、「対人戦はそれほどでもない」と言われて、ショックを受ける。

しかし、アイズの剣はあくまで人を斬るのではなくモンスターを滅ぼすための剣であることを思い出し、自身のスキルに身を委ねるのではなく、統べるということに気づき、レヴィス戦では驚異的な伸びを見せた。

アイズの能力

アイズの能力は【エアリエル】という風の付加魔法(エンチャント)を用いる。詠唱式は目覚めよ(テンペスト)という超短文詠唱である。

風を全身や自身の武器にまとうことができ、全身にまとえば相手の攻撃から身を守る鎧にもなるし空に浮いたり水面を蹴ったりなど移動にも使える。

武器にまとえば攻撃の威力が上がるだけではなく、攻撃範囲がかなり広くなる。

消費するマインドも少ないので長期戦にも向いている。

事実この魔法で怪物祭の時に逃げ出したモンスターを討伐したり、闇派閥の怪人レヴィスを圧倒したり、普通のヒューマンでは有り得ない魔導士顔負けの魔法である。

レフィーヤ曰く、アイズの魔法は異常とのこと。

また、必殺技は【リル・ラファーガ】で魔法を剣にまとって全力で相手に突撃する技である。

その姿はまさに暴風で、最大出力では嵐以上の風をまとうため、本人の体にも多少負担はかかるが、威力はとてつもない。

ちなみに、必殺技に名前をつけた理由が、ロキに「技名をつけたらさらに強くなる」とそそのかされたためである。

アイズのスキルは【復讐姫(アヴェンジャー)】といった特殊なスキルである。

任意発動(アクティブトリガー)。
怪物種に対し攻撃力高域強化。
竜種に対して攻撃力超域強化
憎悪の丈により効果向上。

このスキルは対人戦では発揮されないが、対モンスターでは絶大な効果を発揮する

アイズが冒険者となった頃から存在しており、最初にこのスキルを使ってモンスターと戦った際にはモンスターを爆砕(オーバーキル)させた。

またレベル7程の力を手に入れた怪人レヴィスと闘った際には、彼女を人としてではなくモンスターとしてみることで、スキルを発動させ、レベル7相手に互角の戦いを見せた。

他にも、推定レベル7とされている異端児アステリオスの片腕を斬り落とした。

これだけを見ると非常に強力なスキルだが、反動も大きく、このスキルを使い続けていると、自分が憎しみの感情(アイズ曰く黒い炎)に飲み込まれて、戻れなくなってしまうとのこと。

【エアリエル】は白い風だが、【復讐姫】を使った【エアリエル】は黒い風である。

詠唱式は【起動(テンペスト)、【復讐姫】)。

また、【暴れ吼えろ(ニゼル)】と唱えることで風がより暴風へと変わり、威力もスピードも加速する。

アイズの正体

アイズの正体については未だに原作でも明らかにはされていないが大精霊アリアの娘らしく、何らかの形で精霊の血を引いている。

そのためアイズの魔法【エアリエル】は母の風という意味らしい。

大英雄アルバート(傭兵王ヴァルテ・シュテイン)とも繋がりがあることが判明していて、ダンメモの衣装ストーリーでは大英雄の衣装を身にまとい、「お父さんの鎧」と発言していたが、明確には明かされていない。

アイズの目的は黒竜の討伐で、エダス村で黒竜の鱗を見た際には激しく睨んでおり、ベルの一言に対して「あれは神様なんかじゃない」といった、まるで黒竜を見たことがあるような発言をしていることやスキルの内容から黒竜への恨みがあることが明らかである。

アルバート自身を英雄たらしめた功績も黒竜の片目を奪って撤退させたことであるから、やはり何らかの関係があると、ベルに見抜かれている。

その他にも、オラリオの暗黒時代にはアルフィアに、「ダンジョンの娘」発言をされていたり、ヘルメスから「君がゼウスの言っていた例の、、」など、ダンジョンとも何らかの関係があることが判明していて、アイズに対する謎は作中でも上位に入る謎だと言われている。

アイズとベルの関係

アイズとベル

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかより引用©GA文庫・SBクリエイティブ/大森藤ノ様
アニメ制作会社J.C.STAFF

最初の頃はベルに幼い頃の自分の姿を重ねたり、自分のファミリアの団員たちが馬鹿にしていたことを謝りたいといった少し気になるぐらいの印象だった。

また、ベルの成長の秘密が知りたくて戦い方を教えるよう提案したりなど打算的だったが、ベルが自分の教えを生かしているのを嬉しく思ったり、心の中で幼いアイズが白兎を抱きしめているなど、好意的になっていった。

初めはベルのことを冒険者に向いていないと思っていたが、ミノタウロスとの戦いの際、自分の助けを借りずに一人でミノタウロスと戦い、勝利した際にはベルのことを英雄への道を歩み出した冒険者として認め、初めて彼の名前を呼んだ。

他にも、ティオナと仲良くしてる姿を見て自分のペットが取られたみたいにもやもやした気持ちに陥ったり、ヘスティアと喧嘩した時の悩みを自分には相談しないベルにキレたりなど、少しながらも、徐々に色々な表情を見せるようになっていった。

しかし、ベルが怪物を庇ったり、ウィーネを守るために立ち向かってきたときには初めて怒りと憎しみの感情をベルにぶつけたり、ウィーネと心の中の幼い頃の自分、英雄が現れてくれなかった自分と比べたり、重ねたりした後、「誰か私を助けて」と初めて弱音を口に出したりした。

その後は、ベルと和解して彼を英雄になる人間関係だと認めた。

その他、闇派閥の怪人レヴィスとの戦いで【復讐姫】を使って憎しみの感情に飲み込まれそうになった際、ベルのスキルの特徴である大鐘楼の音を聞いて我を取り戻すなど、ベルのおかげで自分を取り戻せたことを感謝する。

以上のように恋愛関係には発展していないものの、お互いがお互いの助けになっている。

アイズは死亡したの??

結論から申し上げますとアイズは死亡しておりません

現在、最新刊ではフレイヤの【魅了】によって、ベルをフレイヤファミリアの団員として認識していたが、完全には【魅了】されていなく、絞り出しながらベルに「訓練する?」など、周りの人間に忘れられて失意の底に陥ったベルが立ち直るきっかけになる。

また、魅了が解けた際にはフレイヤファミリアに監禁されているベルを助けるために幹部と戦闘を始める。

その他、アプリゲームであるダンメモでは異端児とも仲睦まじい姿を見せており、ウィーネにジャガ丸くんを送ったり、チョコをもらったりなど、異端児(ゼノス)たちをモンスターとしてではなく、歩み寄れる存在としてみるなど、以前とは違い、精神的にも成長している。

今後も彼女の成長に目が離せない。

まとめ

今回は戦姫アイズ・ヴァレンシュタインについてまとめました。

ベルにとっての憧れの存在でもある、アイズは圧倒的な強さを誇りますね。

ベルとアイズが戦うところがみたいです。

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