【終末のワルキューレ】最強ランキングTOP10!!キャラの強さを考え主観的に考えていきます。

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終末のワルキューレ
終末のワルキューレ3巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス
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人類存亡を掛けた神話の神々と人類の英雄達の死闘を描いた「終末のワルキューレ」

圧倒的なまでの作画に大迫力の戦闘シーンを交えた、秀逸かつ繊細な物語を組み込んだ今作は、現代の神話とも言える作品です。

今回は作中で登場した最強のキャラをトップ10形式で紹介して行こうと思います。

一体誰が最強なのか?

未だに先読みの出来ない物語の中に登場してくる、人類の最強と神の最強との戦い!

魅力的なキャラクターを余すこと無く紹介していきます。

※あくまで主観的な終末のワルキューレの最強キャラランキングですので、批判をせず、気軽に見て頂ければ幸いです。

今回の内容

  1. 終末のワルキューレ最強キャラランキングTOP10!!!
注意

終末のワルキューレ最強ランキングはネタバレも含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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終末のワルキューレ最強キャラランキング

終末のワルキューレ最強10位:ヘラクレス

ヘラクレス

終末のワルキューレ7巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング10位はヘラクレスです

まず最初に紹介するのはヘラクレスです。

ご存じギリシャ神話最強の英雄であり、半神半人の立場からは人類側の味方でもありと、複雑な状況で神側の戦士として登場しました。

第4回戦にてジャック・ザ・リッパーと死闘を繰り広げ、十二の難行を成し遂げて習得した十二の災禍と罪過(エルキュール・エクソダス)を使いました。

ライオンの頭部を模した棍棒からは、凄まじいライオンの衝撃波を放つ第一の御業:大地を喰らう咆哮(ネメアの獅子)を放つ攻撃を見せます。

巨大化した拳で殴り飛ばす、大英雄の拳(アフェリス・ヘロス)を使うなど、攻撃は多岐にわたるも、使用すれば神をも失神してしまう刺激を受ける代償があります。

彼の身体に刻まれた入れ墨は、その代償によって生じたモノであり、もしこれが全身に広がることになれば消滅してしまうリスクを抱えており、決して無敵とは言えません。

赤茶色の髪の大柄の身体をしており、右半身には刺青が入れられ、性格は非常に好青年で、ワルキューレからも慕われる人物です。

作中においては神と人間の間で迷う事になる不遇な存在として、人類を見限ろうとする神々に対して、何とか思いとどまって欲しいとするなど、優しさを見せてくれました。

そんな彼の優しさが仇となり、精神的な弱さも考慮し、第10位となります。

終末のワルキューレ最強9位:ポセイドン

ポセイドン

終末のワルキューレ3巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング9位はポセイドンです

ギリシャ神話の海神・ポセイドンとヘラクレスと同じくらいに有名な御仁。

「大海の暴君」「海のゼウス(ゼウス・エナリオス)」など美形な人気者です。

寡黙で無愛想で傲岸不遜で冷酷非情と、神々からは最も神に相応しいとされる人物と、神にも厳しく、ハデスを慕う好き嫌いの激しい神様です。

そんな彼が愛用する武器は三叉槍の(トライデント)と、必殺技は愛人と恋人と妻の名前で放つなど、意外にムッツリさんと思わせる戦い方を見せます。

しかし恋人や妻を模した名前が付けられた技は、名前通りに恐ろしくと、その攻撃は並の攻撃ではありません。

まず正妻ともなる怒れる波濤・アムピトリテは、超高速の連続突きを繰り出します。

そして愛人でもある豊穣の女神・デメテルと、愛人のキオネーとテューローの名前を模した荒海に振る神雷ことキオネ・テュロ・デーメテールは、高速移動の突きとなっています。

愛人のメドゥーサとアロペーとデメテルを加えた四十日四十夜の大洪水(メドゥーサ・アロペ・デーメテール)は、文字通りの突きの嵐とも言える技です。

作中では佐々木小次郎と戦い、最初は圧倒するも、逆に追い詰めたことで彼の奥義を開眼させてしまう事となってしまい、戦いの果てに敗れてしまいます。

神で最初の敗北者となったポセイドン。

ヘラクレスとは違い、戦う相手が悪かった事を鑑みて第9位となります。

終末のワルキューレ最強8位:ハデス

終末のワルキューレ16巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング8位はハデスです
第7回戦にて始皇帝と戦う事となった冥界の王と、顔の左半面と左腕に月桂樹の刺青を入れた若々しい美丈夫として登場しました。

ポセイドンが敗れ、また釈迦が人間側に組みしたと知り、兄弟の無念を晴らすために参戦した男前な神様です。

戦闘スタイルはポセイドンと同じ槍術を得意とし、一撃必殺を信条とした剛の槍を得意とし、妻・ペルセポネに因んだ技を繰り出します。

特殊能力は自らの血液を代償とするプルートイーコール。

これは神器に流す事で自身の生命エネルギーを宿し、強力にする事が可能です。

しかし強化を維持する為に自身の生命エネルギーを消費し、最終的に死を招くリスクも抱えています。

必殺技は妻と関わりのある女神や人物を足した名前となります。

まず爆発的な風圧を発生させる冥府の鉄槌(ペルセポネ・カリコロン)は、聖なる井戸・カリコロンと妻の名前を合わせています。

妻と関わりと因縁のある名前を足す技を使い、神々の尻拭いから後始末などに奔走する苦労人でもあります。

終末のワルキューレ最強7位:呂布奉先

終末のワルキューレより引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング7位は呂布奉先です

三国志最強の武人で先鋒としてトールと戦った、傲岸不遜で己が認めた相手に最大限の興味を示す圧倒的強者!

上半身裸で竜の入れ墨と飛将の文字を入れ、あまりの人気にスピンオフ作品まで設けた人物としてノミネートします。

幼い頃に目の前に落ちた雷を見て、恐怖よりも強者が空にいると信じ、神と戦う事を夢見ていた豪放磊落な性格と、まさに終末のワルキューレのもう一人の主人公です。

小細工無しでどんな相手も一撃で倒してしまう圧倒的なまでの怪力と、雷神と謳われたトールの一撃を喰らっても無傷と、まさに規格外の人間。

13姉妹の四女であるランドグリーズを武器とし、盾を壊す者として彼の武器として共に戦う事となります。

そして呂布に至っては、小細工などを使う事は無く、技も天喰(そらぐい)と呼ばれる、彼の全身全霊を打ち込んだ方天戟ですらも消し炭になってしまう一撃を放ちます。

愛馬・赤兎馬と共に真正面からトールと挑み、小細工無しで戦い抜いた英雄は、神々をも圧倒する魅力を見せたとも言えます!

終末のワルキューレ最強6位:始皇帝

終末のワルキューレ15巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング6位は始皇帝です

ブリュンヒルデが人類側の闘士として自ら選出した、神殺しの13人の一人で、第7回戦で冥界の王ハデスと対決した始皇帝が第10位となりました

刈り上げた漆黒の短髪と、顔面の片側には百足模様の刺青が掘られ、普段は目隠し、端正な顔立ちの好青年として登場しました。

明朗快活で笑顔が似合う好青年。

しかし性格は例え相手が神であろうとも尊大な態度を取る唯我独尊な性格と、作中でも体格の勝るアレスを投げ飛ばし、頭が高いと言い放つ始末。

ワルキューレの十女の一人、アルヴィトと神器錬成した防具神羅鎧袖を武器とし、強力な体術を駆使し、ステゴロで戦う戦士として神々と戦います。

かつては千人単位での生贄を要求する邪神蚩尤を倒した、人類初の神殺しを成した英雄とも言える彼。

ミラータッチ共感覚と呼ばれる特異体質を持ち、他人が感じたものを視覚を通じ、自分が感じる現象として感じる事の出来る能力を持ち合わせてもいます。

作中では蚩尤鎧式と呼ばれる体術を使い、鎧・矛・戟・弩・剣の5つの体型を兼ね揃えた体術でアレスやハデスを圧倒した実力者です!

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終末のワルキューレ最強5位:佐々木小次郎

佐々木小次郎

終末のワルキューレ3巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング5位は佐々木小次郎です

史上最強の敗者(ルーザー)こと、常に己の強さを求め鍛え続ける求道者。

数多の最強の剣士候補の中から最強剣士として人類側の代表として選ばれた佐々木小次郎。

かつて宮本武蔵に敗れ去るも、死後に己の強さを追求し、老いた姿の全盛期となり、死後に最強の剣士として開眼した神を殺した剣士となった彼を第5位としました。

幾多の剣士と対峙し、己の剣を見据えてきた事で開眼した千手無双は、対峙する相手の動きをシュミレートして完全なる先読みを可能とします。

負けたからこそに敗北を知り、その敗北から立ち上がった剣士。

作中でも圧倒的なポセイドンとの戦いに人類の意地を見せきった彼の活躍は、大きな人類の勝利となったと、その功績を称えた第5位となります。

終末のワルキューレ最強4位:トール


終末のワルキューレ最強ランキング4位はトールです

呂布奉先と小細工無しの真っ向勝負ならず真っ向の死闘を繰り広げた、北欧神話最強の雷神ことトールが第4位です。

雷の狂戦士と謳われた長い赤髪が特徴的な偉丈夫で、生まれながらに最強無比ゆえに全力で戦える強者と巡り会えなかった不遇の最強戦士。

しかし呂布との戦いにおいて初めて苦戦を強いられ、全力を出す事になったトールは、初めて永遠とも言える生涯の中でようやくに好敵手と交えた事に喜びます。

呂布との戦いの中で奇妙な友情が芽生えたなど、殺し合いの真っ只中で互いを認め合う事になるトールは、ようやくに満足のいく戦いを手にする事が出来たのです。

己の全てを出し切る事の出来る好敵手・呂布との死闘は、満身創痍となっても覇気を失わない両雄の死闘となるも、互いに一歩も臆する事無く続き、全力を出し切る戦いとなります。

そんな中で呂布と築いた奇妙な友情と、最強の戦士との戦いは、作中随一の名シーンとも言えます!

終末のワルキューレ最強3位:アダム

終末のワルキューレ2巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング3位はアダムです

全人類の父と美形の全裸でイチジクの葉っぱで股間を隠すだけの案件美少年と、ミケランジェロもため息を漏らすほどの美の存在。

優男感満載な戦闘なんてからっきしと思いきや、実は意外な強キャラだった彼が第3位です。

何処か儚げなか弱い美少年を彷彿させる雰囲気を持つも、男前なまでの性格の持ち主で、人類を守る為に神に挑む道を選んだ男前。

かつて妻のイブが蛇神の作為によって罠に嵌められるも、彼女を救うために自らも罪人となった覚悟を見せるなど、人類の父として子を守る決意を持つアダム。

ただのか弱い美少年では無く、神々の技を全て模倣出来る神虚視(かみうつし)を使い、人類のために戦った偉大な親父とも言える姿に第3位となります!

終末のワルキューレ最強2位:釈迦


終末のワルキューレ最強ランキング2位は釈迦です

天上天下唯我独尊を我が地で行くと、何処か現代人の若者見たくチャラくと、タンクトップにサンダルとサングラスに大きな耳飾りなどを身に着ける軽佻浮薄な男子。

しかしその正体はブリュンヒルデに史上最強の思春期と言わしめた、人類の王となる存在と言わしめた釈迦が第2位となります。

神に対する反骨精神が高く、ゼウスとチョコバーを取り合う戦いは、ハイクオリティな攻防戦とかしてしまうなど、無駄にスペックを使ってしまう存在。

人類を守る為に神々を敵に回すことも軽々しくしてしまうなど、神が救わぬならオレが救うとの明言を残す、まさにイケメンなお釈迦様。

常に己の信ずる道を突き進み、他者を愛し、人類を何処までも愛してくれている人と、その変わらぬイケメンっぷりに第2位となりました。

終末のワルキューレ最強1位:ゼウス

ゼウス

終末のワルキューレ2巻より引用© アジチカ、梅村真也、フクイタクミ/コアコミックス

終末のワルキューレ最強ランキング1位はゼウスです

全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)こと戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)などと言われる、作中屈指の黒幕兼問題児。

戦う事に喜びを感じ、ブリュンヒルデ達の造反行為も興奮してしまうほどの変態ッぷりを見せるも、その本質は呂布も圧倒する程の戦闘狂との事。

事実、アダムと戦う時はシヴァと貸し一つで交代し、アダムと死闘を繰り広げたゼウスと、変態お爺ちゃんの名を得てしまった作中屈指の変態。

普段はか弱そうな雰囲気の目立つお爺ちゃんでも、いざ戦いとなれば興奮が抑えきれず、全身の筋肉が盛り上がってしまう程の興奮をしてしまうなど、規格外の神とも言える存在感。

下手な小細工を使わずに、アダムとガチンコの殴り合いで戦い合うなど、ラスボス感満載な癖に何処かに組めないと、そんな愛せてしまう存在に第1位となりました。

まとめ

今回は終末のワルキューレの最強ランキングをまとめました。

こちらに簡単に記載します。

皆さんが考える終末のワルキューレの最強キャラをコメントして頂ければ嬉しいです。

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