【ヒロアカ】エンデヴァーって死亡したの?荼毘との最後についてまとめました。 - VOD Introduction

【ヒロアカ】エンデヴァーって死亡したの?荼毘との最後についてまとめました。

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今回はヒーローとして成長や葛藤を繰り返したエンデヴァーについてまとめていこうと思います。

オールマイトという絶対的なNO,1。

それには勝てないと考えたエンデヴァーが子孫に残りした個性婚というもの。

そこから生まれた轟家の物語はヒロアカで重要な要素の一つですよね。

ではまとめていきましょう!!

注意

荼毘については最終回までの内容が含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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エンデヴァーは死亡したのか?

エンデヴァー 死亡

僕のヒーローアカデミアより引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ

結論から申し上げますとエンデヴァーは死亡しておりません

実の父であるエンデヴァーに復讐を誓う荼毘によって過去の行いが世間に露見されてしまい、エンデヴァーは世間からバッシングを受ける事になってしまいます。

父親として最低な行いをしたNo.1ヒーロー。

彼のヒーローとしての地位は失ってしまうも、息子である荼毘――燈矢と向き合うために、ヴィラン連合に挑む決意をします。

自分に向けられるバッシングを当然の仕打ちだと受けながら、息子である荼毘と向き合いながらに死柄木とオール・フォー・ワンに挑んでいきました。

オール・フォー・ワンとの交戦時において右腕が千切れ重傷を負うも、失われた右腕を炎に変えて拳を作り出し、バニシングジェットバーンを見舞う活躍をします。

オール・フォー・ワンを一時は倒す事に成功はするも、巻き戻しの薬が入ったカプセルを使用し、全盛期の力を取り戻したオール・フォー・ワンに追い詰められてしまいます。

その後、荼毘もとい燈矢と対峙する事になったエンデヴァーは、劣勢の中で息子に追い詰められてしまうも、「冷と冬美に夏男の加勢」によって救われます。

そして駆けつけた「焦凍によって燈矢は止められ、戦いを終える」事となっていきます。

しかし燈矢は全身が既に炭と化している状態になってしまい、生命維持装置によって辛うじて生かされている状態になります。

エンデヴァーもまた全身がまともな身体ではなく、車椅子で移動をしなければいけない程の重傷を負い、二度とヒーローとして活躍できなくなってしまいます。

でもそれ「エンデヴァーの望みでもあり、また彼のケジメ」でもあったのです。

残りの生涯を掛けて燈矢と向き合う事を決めたエンデヴァーは、死ぬ事無くに、息子と共に罪と向き合い生きる事を決めたのです。

エンデヴァーはヒーロー引退したのか?

オール・フォー・ワンと燈矢との戦いにおいてエンデヴァーは、二度とヒーローとして活躍出来なくなってしまいます。

そしてこれまでの自分の行いを見詰めるために、ヒーローを引退し、遺された時間を全て燈矢や家族と向き合うために使うと決意したのです。

No.1ヒーローになるために、息子の人生を犠牲にしてしまった事。

全ては自分の欲望の為に家族を犠牲にした事への過ちを償うために、エンデヴァーはヒーローを辞める事にしたのです。

最低のヒーローだった自分の罪と向き合うために、「エンデヴァーはヒーローを辞めた」のです。

エンデヴァーと轟家の関係

エンデヴァー 家族

僕のヒーローアカデミアより引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ

燈矢の事件以降、エンデヴァーと家族との絆は修復に向かっていると言えるでしょう。

今まで自分の事を顧みる事の無かったエンデヴァーが、自分の過ちに気づき、死を迎えていく中で、残された時間を使って家族と向き合っていきます。

家族もその事を受け入れており、エンデヴァーと共に燈矢の事を見舞っているなど、家族関係は修復されていくと思われます。

エンデヴァーと荼毘は最後どうなったのか

エンデヴァー 荼毘

僕のヒーローアカデミアより引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ

最終的にエンデヴァーと荼毘もとい燈矢は命を落としたと思われます。

何分に重傷を負っており、生命維持装置で命を永らえさせてはいるも、燈矢は長く持つ事は無いでしょう。

エンデヴァーに関しても重傷を負っており、その命も僅かに残されてはいません。

最終話にてその死亡は描かれてはいませんが、8年後の世界には生存する可能性は極めて低いでしょう。

最後にわかり合って互いを許し合う関係になっていれば、せめてもの救いかもしれません。

父の背中を追い掛け、No.1ヒーローを目指そうとした息子。

息子にNo.1ヒーローを託そうとして、道を誤った父親。

最後に救われたと思いたいですね。

エンデヴァーのプロフィール


事件解決数史上最多を持ち、オールマイトの次に英雄視されている存在・No.2ヒーローの轟炎司(とどろきえんじ)ことエンデヴァー・・・

個性は・ヘルフレイムと自身の身体から炎を噴出させることのできる個性であり、炎系統において地上最強と言われる個性の持ち主。

その炎の出力は自分の意志で自由に調節することができ、直接相手に炎の浴びせ、また纏った炎で肉弾戦を行う事も出来ます。

そして噴射の炎の勢いによる高速移動に、空中でのホバリングを行う事も可能と、有能なヒーローとも言える実力者です。

しかし彼はある意味で悲劇のヒーローとも言えるでしょう。

何処か近寄りがたく遭っても、警察組織やサイドキックからの信頼も厚く、多くの人望を得ていた彼。

熱血漢であり、冷静沈着で分析力もある知能派としての一面など、決してオールマイトに負けないヒーローでもありました。

エンデヴァーは常に不動のトップヒーローであるオールマイトの影に位置しながら、常にNo.2に甘んじてしまい、オールマイト引退後にようやくNo.1ヒーローとなります。

しかしそれは彼が望んだNo.1ではなく、繰り上がりによるモノであると、余計にプライドを傷つけてしまったのです。

熱血かつ厳格であり、自分を常に律して厳しく生きていたエンデヴァー。

でもその内面には、誰よりも激しく燃やしているオールマイトへの対抗心が渦巻いていました。

多くの人々が認めるであろう最高のヒーロー・オールマイト。

彼の背を追い続けていく中で、エンデヴァーは決して彼には追いつけない現実を思い知らされてしまいます。

彼に対する嫉妬と自分の限界を思い知らされるも、自分がNo.1ヒーローになりたい想いを抑えきれず、ある考えを実行してしまうのです。

それは自分の力を受け継いだ我が子を、No.1ヒーローとして育て上げる事でした。

・・・ですが、それは自分の子供達と大きな軋轢を生じさせてしまったのです。

エンデヴァーの失敗

「自分の子供をNo.1ヒーローにする事」

「自分の叶える事のできなかった夢を叶えて貰う」

それが後に大きな「過ち」となってしまいます。

エンデヴァーは自分の個性であるヘルフレイムの欠点を常に悩んでいました。

体温の上昇による身体能力の低下。

これによって活躍が制限されていた為に、自分の個性と氷の個性を持つ子供がほしいと願い、結果として轟冷(とどろきれい)と結婚をすることになったのです。

強い氷系の個性を持つ冷との結婚は、エンデヴァーが資金と権力で得た個性婚であり、その二人には愛情はありませんでした。

全てはNo.1ヒーローを生み出す為だと割り切っていたエンデヴァー。

そして古い家柄に囚われている実家の為にエンデヴァーへと嫁いだ冷。

最初は上手く夫婦関係を築いてはいるも、それはやがて破綻してしまうのです。

後に子供である長男の轟燈矢(とどろきとうや)、長女の轟冬美(とどろきふゆみ)、次男の轟夏雄(とどろきなつお)、そして三男の轟焦凍(とどろきしょうと)。

4人兄姉が生まれましたが、全員エンデヴァーが望む個性を持っていませんでした。

唯一に半冷半燃の個性を持つ焦凍がエンデヴァーにとって、自分の夢を叶えるため息子となっていき、焦凍は他の兄姉とは違い、過酷な特訓を強いられていきます。

オールマイトを超えるNo.1ヒーローになるためにと、度の過ぎたエンデヴァーの英才教育は、やがて冷の心を蝕んでしまい、間に深い溝を生み出してしまいます。

エンデヴァーの過ち

エンデヴァー 過ち

僕のヒーローアカデミアより引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ

エンデヴァーの最大の過ちとなったのが、「燈矢との接し方」でした。

常日頃からオールマイトを超えるヒーローになれと偏りすぎた教育は、エンデヴァーの個性を色濃く受け継いでしまった燈矢に向けられていきます。

しかし燈矢の個性はエンデヴァーよりも冷の遺伝的個性が強かったため、燈矢の身体は自身の火力を抑えることが出来なかったのです。

オールマイトを超えるために、父の期待に応える為に、自身の人生を捧げた燈矢。

しかしエンデヴァーは既に燈矢に期待を抱いてはいませんでした。

個性に恵まれた焦凍を自分の後継者にする為に付きっきりになり、存在を否定されたと悟った燈矢は、火傷を負いながらも訓練を続けていきます。

その都度にエンデヴァーから諦める様に言われ、普通に生きろと言われるも、自分がエンデヴァーの息子であるが為に、ヒーロー以外の道はないと譲りませんでした。

そして最悪の結末を迎えてしまいます。

13歳になった燈矢の個性は力を増し、炎は蒼へと変わり、その力を父に認めてもらおうとするも、その力すら否定された燈矢は自身の個性を暴発させてしまいます。

その結果、彼は自分の炎で焼かれ死んでしまったと思われたのです。

しかし実際に彼は死んでおらず、オール・フォー・ワンに救われ、死柄木の治療を受けて一命を取り留めていたのです。

別人の姿になってしまい、弱体化してしまった燈矢。

実家に戻るも既に自分は故人としてあつかわれ、最初からいなかった者とされ、居場所を失った燈矢は、エンデヴァーに憎悪を抱きます。

そしてこの日を境に燈矢は荼毘となったのです・・・

まとめ

今回はエンデヴァーは死亡したのかどうか、また簡単なプロフィールをまとめました。

まぁエンデヴァーのやったことは許せることではありませんが、それでも一生罪を償って後半では燈矢とも心が通じあえたのも良かったですよね。

エンデヴァーなりのけじめができて良かったと思います。

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