【ヒロアカ】エッジショットの最後は死亡したの?個性や爆豪との関係性についてまとめました

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今回紹介するのはミステリアスな忍者ヒーローとして有名なエッジショットです。

自身の身体を変化させ忍び戦う早業から逃げる術なしと謳われる謎のヒーロー!

体を薄く細く引き延ばせる個性の持ち主であり、鍛錬に継ぐ鍛錬の結果で得た変化速度は音速を越える事に!

そしてその生い立ち私生活は一切謎とされる、ビルボードチャートで常に上位をキープするNo.4ヒーロー・エッジショットを紹介していきます!

注意

「エッジショット」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/堀越耕平様)

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エッジショットとは

エッジショットとは

僕のヒーローアカデミアアニメ4期24話より引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ

誕生日 2月22日
身長 170cm
個性 紙肢
所属 プロヒーロー(エッジショット事務所?)
ヒーロー名 忍者ヒーロー《エッジショット》

エッジショットとは忍者ヒーローと呼ばれるとてもミステリアスな存在です。

性格やプライベートについては非公開となっているミステリアスな忍者ヒーローを売りにしているヒーローです。

どんな時でも沈着冷静を保ち、己を見失わずに感情を押し殺して戦況を分析し、的確な行動を行う事のできる彼は、まさにヒーローとしてできる人物。

己が目立つ事を考えず、まずは市民の安全を第一に考え、的確かつ無駄なくにヴィランを倒す事を目的としたプロフェッショナルとも言えるでしょう。

容姿は顔右半分を覆い隠すように折れ曲がった前髪に、真っ直ぐ伸びて二つに分かれた後ろ髪と、セットに時間が掛かりそうな個性的な髪型をしています。

そしてその髪色は薄い灰色。

瞳は黒で素顔は常に隠れていているもイケメンであり、コスチュームは紺と赤を基調とした忍装束のデザインがされ、右肩に鬼を模した肩鎧がついています。

口元に覆面と赤いマフラーで顔を隠し、地下足袋の上から草履を履いているなど、忍者の概念が少しだけ間違っている様子。

またプライベートも私服が忍装束で下駄を履いている変わり者と、個性の色が強いキャラ止めあります。

性格に至っては淡々として口数は少なく、また少々堅いしゃべり方をする落ち着いた性格となっています。

戦闘中いかなる事にも動じず怖じけず、ヴィランの個性を分析し、どんな局面でも冷静さを失わないまさに忍びのような人。

落ち込んだ仲間を時には励まし、時にはたしなめたりすると、気配りを忘れない大人なヒーローでもあります。

エッジショットの個性とは

エッジショットの個性は「紙肢」です

この能力は描いて文字の如く「己の肉体の四肢を紙のように薄く細く、伸縮自在に伸ばすことができる個性」です。

一見すれば地味で戦闘に向かない目立たない能力と思われますが、彼は自己鍛錬によってその変化速度を音速の域に達することに成功したのです。

まさに忍者とも言える絶え間なき修練によって得られ鍛えられた個性は、作中では施錠された扉の僅かな狭い隙間から侵入する活躍を見せます。

侵入すると忍者らしい能力を発揮し、または相手の体内に入り込む事で、体内から相手を気絶させてしまう事も可能と、地味な個性を万能の能力へと進化させたのです。

その伸縮の発動はエッジショットの肉体を毛糸玉がほどけるように引き伸ばしていき、全身を細かく引き伸ばす事ができます。

また腕や脚だけを伸ばして攻撃することも可能で、音速を超えるスピードで肉体を引き伸ばし、対象を攻撃する事もできるのです。

無論ただの伸縮には留まらず、身体の変化速度が音速を越えており、引き伸ばした先端を再び元の肉体に戻す事で瞬間移動みたく高速移動も可能にしているのです。

また紙になる個性を活かして滞空時間を長く得る事もでき、空中での戦闘も可能と、平凡な万能の個性に仕上げた努力のヒーローとも言えるでしょう。

ただエッジショットはあくまで個性を忍法として使っており、徹底した忍者へのこだわりが、彼を強くしたとも言えるでしょう。

そんなエッジショットの個性の必殺技となる千枚通しは、自分の身体を瞬時に引き伸ばす事で、音速を超える速度で繰り出す刺突技となっています。

これは対象の身体を貫通し、体内に入り込んで気絶させる必殺技として使用しており、その気になれば命を奪う事も可能となっています。

また一瞬で複数の人間の肺に小さな穴を開けて行動不能にするなど、防御不可能な必殺技を使う事も可能です。

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エッジショットは死亡したのか

作中においてエッジショットは死ぬ事は無く、最終回まで生き延びています。

死柄木と死闘を繰り広げていた中、心臓を撃ち抜かれてしまった爆豪を助ける為に、自らが爆豪の心臓の縫合糸となり、彼の傷を修復したのです。

身体の全てに重症とも言える傷を負い瀕死状態の爆豪の体内から致命傷となっている損傷を補修する作業は、エッジショットの命を縮める行為に等しいモノでした。

身体をさらに、限界まで極小させていく行為はエッジショットの身体と精神を疲弊させるも、止まってしまった爆豪の心肺を補助する決断をしたのです。

自分の身体を縫合糸にしてまで爆豪を助けるエッジショット。

彼の命懸けの行動で、爆豪は命を取り留める事ができたのです。

エッジショットと爆豪の関係性

爆豪とエッジショットの関係性を言えば、互いに命を交換した仲とも言える関係だと思われます。

心臓を死柄木によって破壊された爆豪を救うには、エッジショットが自分の身体を極小化して心臓を縫合する自殺行為ともいえる応急処置に挑む事になるのです。

これは簡単に言えばエッジショットの全身を全て極小の紙にしていき、縫合糸となる肉体の限界を超える荒技でもあったのです。

もし少しでも意識が途切れてしまえば、爆豪はおろかエッジショットの身体も崩壊してしまう危険のある行為だったのです。

本来ならどんなヒーローも、それを行う事を躊躇うはずですが、爆豪を救う為にエッジショットは自らを爆豪の代わりの心臓になる覚悟で彼の治療を行ったのです。

傷ついた爆豪の身体の破損している血管や内臓の縫合をしていき、強制的な心肺蘇生を行うなど、エッジショットの覚悟は爆豪を生還させる事に全てを捧げていたのです。

何故ここまで爆豪を助けようとするのか?

それは爆豪ではないと死柄木を倒す事ができないと、全ては彼に賭けたエッジショットの覚悟でもあったのです。

その結果、爆豪の心臓は蘇生し、生き返る事に成功したのですが、エッジショットの身体は細くなってしまった縫合糸のままになってしまったのです。

自分の身体を極限まで細くしてしまった結果、戻す事のできなくなってしまったエッジショット。

彼の安否が気遣われる事になります。

エッジショットの強さ

作中におけるエッジショットの強さは、その個性でなく、鍛えあげられた己の精神力とも言える揺るぎない意志が最強の強さとも言えるでしょう。

作中においてエッジショットはNo.4の実力を持つ、プロヒーローですが、彼の強さは鍛えあげた個性・紙肢は確かに無類の強さを誇る個性となりました。

しかし本来ならば日の目を見る事の無い、ありふれた凡庸の個性でありながらも、己の個性を強く鍛えあげた事により、「エッジショットの個性は最強」となったのです。

その最強に至るまでの経緯は、やはりその個性を極限まで鍛えあげる事のできた精神力であり、爆豪の命を救ったのもエッジショットの意志の強さが最大の強さと言えるでしょう。

エッジショットは最後どうなったのか

その後の最終回の中で爆豪を救ったエッジショットは無事に生還を果たしています。

A組生徒が街の復旧作業をしている中で、小さくなったエッジショットが活躍しているので、生還を果たしたと言えるでしょう。

ではどうやって糸の姿から元に戻る事ができたのか?

それは袴田維ことベストジーニストの持つ個性・ファイバーマスターが関わっているからです。

エッジショットと共に爆豪の蘇生に携わったベストジーニスト。

彼はあらゆる繊維を操る個性を持ち、秘伝・袴田流もやい結びを使って爆豪を蘇生させただけではなく、エッジショットの負担を減らしたからこそ、生還率を高めたのです。

かつては手芸同好会で切磋琢磨した親友だからこそ、救えた命なのかもしれません。

まとめ

今回はエッジショットについてまとめました。

エッジショットのおかげでAFOを倒したといっても過言ではないですからね。

エッジショットが命懸けで爆豪を助けたことで、エッジショットは死亡してしまうのかな?と思っていましたが、無事生き残ってよかったです。

この一件から爆豪とエッジショットの仲が深まっているのもまた良いことですよね。

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