今回はデクの師匠であるオールマイトの師匠「グラントリノ」についてまとめていきます。
グラントリノは群訝山荘で死柄木と戦います。
個性の人工移植が正確に定着していないが、その強さはプロヒーローを凌駕する異次元の強さ。
そんな死柄木と戦ったグラントリノは死亡したのかどうか、また正体や現在についてなどまとめていきます。
グラントリノについては一部ネタバレを含みます。アニメ派でネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またヒロアカの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/堀越耕平様)
グラントリノとは
僕のヒーローアカデミアアニメより引用©堀越耕平/集英社/BONES-株式会社ボンズ
誕生日 | 1月28日 |
---|---|
身長 | 120cm |
個性 | ジェット |
所属 | プロヒーロー |
ヒーロー名 | グラントリノ |
グラントリノはワンフォーオールの七代目継承者である志村菜奈とタッグを組んでいたヒーロー
本名は酉野空彦(とりの そらひこ)。
名称からも個性は「空」に関する感じが漂っていますよね。
その正体はデクの師匠であるオールマイトの師匠であります
グラントリノの年齢は不明で、その弟子であるオールマイトも年齢は不明。
オールマイトは40代ぐらいだと思っていますのでそこから考えるとグラントリノは60代ぐらいですかね。
60代でプロヒーローを続けているのが凄すぎます。
グラントリノといえばデクを大きく成長させた人物です。
それまでデクはワンフォーオールの力を0か100で使っていましたが、グラントリノの職場体験を経て力を調節して身体へのダメージを減らす「フルカウル」を身に着けました。
グラントリノは結構活躍しており保須市の一件ではエンデヴァーとともに脳無と戦い、林間合宿で爆豪が捕らえられた際のアジト襲撃時も呼び出されていました。
ちなみにヴィランのキーマンでもある「黒霧」を捕らえたのもグラントリノの功績が大きいです。
群訝山荘では超越者となった死柄木と交戦します。
グラントリノは死亡したの?
僕のヒーローアカデミアアニメより引用©堀越耕平/集英社/
結論から申し上げますとグラントリノは死亡しておりません!
グラントリノはデクや爆豪のピンチを助けたりと非常に活躍をしました。
しかし死柄木との直接対決ではパンチをモロに食らってしまったことで口から血が出るほどの大ダメージを負います。
グラントリノは志村菜奈のタッグで死柄木はその志村菜奈の孫にあたります。
そういう因果が働いてグラントリノはこのまま死亡するのかと思いましたが、病院に搬送され最先端の技術により一命をとりとめます。
現在もグラントリノは病用中です。
そのため最終決戦には参戦しないと思われます。
グラントリノが死ななかったというのは後々ヒロアカの物語で必要性が出てくるということなのでしょう。
グラントリノの個性
グラントリノの個性はジェットです。
足の裏から空気を放出して、飛び回ることが可能な個性。
またその速力は壁やコンクリートも割るほどの威力。
フルカウルの8%と同じくらい速さな気がします。
俊敏性だけならワンフォーオールの次に個性とも言えます。
また空気量に比例して飛行時間も伸びるため、空気を多く吸ったら空をとぶことができる能力。
今までにこの凄まじい速さの個性により助けられた人物も多くいます。
グラントリノの過去
グラントリノは過去に雄英高校の先生をしていました。
その時の生徒がオールマイトだと思われるため今から30年くらい前な気がしますね。
グラントリノはその時からある生徒を気にかけてスパルタ特訓をしていました。
その生徒がオールマイトのことでしょう。
オールマイトの強靭な肉体はグラントリノのスパルタ特訓があってのことでしょう。
またオールマイトがデクに教えた肉体強化も少なからずグラントリノを参考にしているところがあったと思われます。
タッグであった志村菜奈がオール・フォー・ワンとの戦いで亡くなったこともグラントリノの過去では大きな出来事ですね。
まとめ
今回はデクの師匠であるオールマイトの師匠であるグラントリノについてまとめました。
自分的には群訝山荘で死柄木弔と戦うとなったときに「役目を終えたな~」と死亡フラグバシバシ立っていましたが、生き残って良かったです。
死柄木弔が志村転弧としてグラントリノの前に現れることこそが、グラントリノとしての最後の役目かもしれないですね。
コメント