ハンターハンターでは念能力から6つの系統があります。
その中で「オーラの性質や形状を変化」させる変化系というのがあります。
ヒソカのオーラ別性格分析では変化系は「気まぐれでうそつき」
水見式では「水が甘く」なります。
変化系は簡単に言えばオーラを変えることが出来るので、他作品でいう魔法に近い能力を得られることが出来ます。
しかし変化させるには対象への強いイメージが大事になるため、念を修業しただけでは魔法のような能力を得られることが出来ません。
キルアの場合、幼い頃から電気を喰らっていたので、オーラを電気に変化させることが出来ています。
今回は念能力の1つの系統である「変化系」能力者をまとめていこうと思います。
- ハンターハンター変化系能力者まとめ
ハンターハンター変化系能力者まとめ
変化系能力者① ヒソカ=モロウ

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者1人目はヒソカ=モロウです
ヒソカはオーラをガムとゴムのどちらの性質を持っているものに変化させます。
ゴムとガムの性質で高速移動したり、対象の相手と石などに貼り付けて伸縮してぶつけることでダメージを与える「伸縮自在の愛(バンジーガム)」。
自身のオーラから質感と色を変化させることで、騙すことができる「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」が作中で発動された技です。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)はただ紙から偽造しているだけな為、触られたら速攻バレてしまう。
それ故の「薄っぺらい嘘」と名前もおしゃれ。
「ガムとゴム」でシンプルな能力だがヒソカの頭脳だからこそ様々状況で、応用できる能力でもあります。
一度貼られたら中々取り外すことが出来ず、ゴンでさえ外すことは出来なかった。
そして念能力がバレた所で、一度貼り付けてしまえばヒソカが有利となるためそこまで問題がないのが強み。
10m以上伸ばすとちぎれることが可能だが、10m以上伸ばすことが難しい。
またクロロとの戦いで一度死亡した時、心臓マッサージをすることで生き返ることという規格外の事もやってのけます。
変化系能力者② キルア=ゾルディック

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者2人目はキルア=ゾルディックです
キルアはオーラを電気の性質に変化させます。
電気の性質を使って、相手に電撃を喰らわす「雷掌(イズツシ)」。
対象の頭上から稲妻のように電撃を喰らわす「落雷(ナルカミ)」。
自身の肉体に電気を喰らわすことで、反射速度や移動速度を強制的に上げる「神速(カンムル)」などがあります。
イメージだけで電気を習得するには何十年かかるが、キルアは暗殺家系の一人であり幼い頃から「拷問に近いような電気を浴びていたため」数日で習得することが出来た。
それゆえにキルアの過去の悲惨さが分かります。
変化系能力者③ シルバ=ゾルディック

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者3人目はシルバ=ゾルディックです
キルアの父親であるシルバ=ゾルディックはオーラを何に変化させているかはいまだ不明。
作中ではクロロとヂートゥ2回しか戦闘がないため判断しずらいが、共通していると言えば押し潰して攻撃を喰らわせている事。
このことからシルバ=ゾルディックは「オーラを重力の性質に変化」することが可能なのではないかと思っています。
しかし重力を操ることが出来れば、一定の範囲内の相手の重力を奪ったりすることも可能な気がするので違うのかもしれないです。
シルバ=ゾルディックの変化系の能力は気になりますね。
変化系能力者④ ゼノ=ゾルディック

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者4人目はゼノ=ゾルディックです
キルアのおじいちゃんであるゼノ=ゾルディックはオーラを龍のように形状を変化させています。
体の周りを纏うオーラを円状に広げる「円」は最大半径で300mを超える。
オーラで作り出した龍を飛行させたり、自身の体から離して攻撃することが出来る「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)」
龍の頭部をオーラで作り、伸ばして中距離から攻撃できる「牙突(ドラゴンランス)」
龍の形に変化させたオーラを矢に変え、天から無数の矢を放つ「龍星群(ドラゴンダイヴ)」が作中で登場した技である。
円を頑張れば半径300mまで扱えるからこそ、自分の体からオーラを離して攻撃すること出来るのであろう。
印象に残っているのがキメラアントの王討伐の合図として放った「龍星群(ドラゴンダイヴ)」ですかね。
変化系能力者⑤ マチ=コマチネ

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者5人目はマチ=コマチネです
マチ=コマチネはオーラを糸に変化させます。
糸の長さと強度は反比例し、短いと強度が増し、長いと強度が弱くなります。
逆に強度が物凄い弱かったら、どこまでも糸を伸ばすことが可能である。
マチは作中では切断された体を縫い合わせて再生する「念糸縫合(ネンシほうごう)」が作中で使われており、マチの身体能力からほぼ完璧に治すことが可能。
その分価格は1000万を余裕で超えます。
天空競技場編ではカストロ戦で腕が切断したヒソカを完璧に治して見せました。
変化系能力者⑥ フェイタン=ポートオ

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者6人目はフェイタン=ポートオです
フェイタンは自身が受けたダメージの分、強化したオーラに変化することが出来ます。
作中では「許されざる者(ペインパッカー)」と「太陽に灼かれて(ライジングサン)」を発動しています。
「許されざる者(ペインパッカー)」は自分が怒った時に発動する広範囲の攻撃で技にはいくつか種類があります。
その中で作中で登場したのが「太陽に灼かれて(ライジングサン)」です。
「太陽に灼かれて(ライジングサン)」自分の痛みの分強化されたオーラの分広範囲を灼熱の弾で焼き尽くす技。
キメラアントの師団長である肉体を強化されたザザンを一瞬で焼き尽くしました。
受けたダメージの分、発動される技が変わります。
変化系能力者⑦ ビスケット=クルーガー

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者7人目はビスケット=クルーガーです
エステを担当してくれる「クッキィちゃん」を呼び出してマッサージをしてくれる「魔法美容師 (まじかるエステ)」
「クッキィちゃん」が行うマッサージであり、30分のマッサージで8時間睡眠と同等の疲労回復効果を得れる桃色吐息 「(ピアノマッサージ)」の2つが作中で登場した技です。
ビスケの念能力はサポート系に役立っています。
変化系能力者⑧ サダソ

ハンターハンター©富樫義博・集英社
変化系能力者8人目はサダソです
サダソは左腕の形をしたオーラに形状を変化させています。
主に左腕の形をしたオーラで相手を包み込んで失神させていました。
詳しい技は判明しておらず、作中では左腕の形をしたオーラで失神させる技しか発動していません。
これでも天空競技場の200階クラスのためまぁまぁ強いが、新人ばかりを狙って勝利を増やしていたり、人質にして脅迫したりとやり方が姑息なためそこまで強くないと思われる。
まとめ
今回はハンターハンターの念能力の一つ「変化系」のキャラをまとめました。
こちらに簡単に記載します。
皆さんは変化系の能力者の中で誰が一番好きですか?またどの変化が好きですか?
良ければコメントお待ちしてます!!
私は変化系能力者の中ではキルアが好きで、オーラをガムとゴムに性質変化するヒソカの能力が好きです。
もし変化系の能力者で記載していないキャラがいましたら教えて頂けると幸いです。
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