【ハンターハンター】クロロ vs ヒソカを徹底解説!!また共闘説についても考察していきます

ハンターハンター
ハンターハンターより引用©富樫義博/集英社/アニメ制作会社:「HUNTERxHUNTER」製作委員会

ハンターハンター作中で1位2位を争う激闘である、天空闘技場で行われた「クロロ VS ヒソカ」のカード。

ハンターハンター屈指の激闘である「クロロ VS ヒソカ」を徹底解説していこうと思います。

今回は、この戦いを解説を交え考察の方もしていくので、ぜひご覧になって下さい!

今回の内容

  1. ハンターハンタークロロ vs ヒソカ徹底解説

今回はクロロの念能力を使って説明していきます。

クロロの念能力を分かっていないと「どういうことだ?」となりますので、分からない方はこちらをご覧ください

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クロロ vs ヒソカを徹底解説

クロロ vs ヒソカ

ハンターハンターより引用©富樫義博/集英社/アニメ制作会社:「HUNTERxHUNTER」製作委員会

それでは実際にこの能力の知識を踏まえ、「クロロ VS ヒソカ」を解説していきます。

ちょっと難しいですが、しっかり付いてきてください!

クロロが使用した能力を「赤色」で、ヒソカが使用した能力を「青色」でまとめています。

まずは小手調べ。『神の左手悪魔の右手』&『人間の証明』 VS 『伸縮自在の愛』

解説が終わり、はじめにクロロは観客席に紛れ込みながら『携帯する他人の運命』にて観客2人を操作し、ヒソカに突撃させます。

これは目くらましとなり、ヒソカは一定時間注意を逸らされてしまいます。

そして『転校生』で潜伏し観客の服を奪ったクロロは、『神の左手悪魔の右手』で観客を大量に複製し始めます。

『神の左手悪魔の右手』は両手を使う能力なので、クロロが他の能力を使用するためにはこれを解除しなければなりません。

しかし『神の左手悪魔の右手』を解除してしまうと、せっかく大量に作った観客の複製が消えてしまいます。

そこで、クロロは思わぬ奇策を打ちました。

なんと『神の左手悪魔の右手』『栞のテーマ』で保持しておくことにより、能力を解除せずに他の能力に切り替えたのです。

切り替え先は『番いの破壊者』』

確かに栞で保持すれば能力は使用できなくなりますが、複製はそのままにしておくことが可能です。

しかし本を右手に持っているため、『番いの破壊者』で押せるのは左手の「太陽の刻印」のみ。

次にクロロは、この「太陽の刻印」を複製した人形に押しまくったのです。

先ほど説明しましたが『番いの破壊者』は死後強まる念により、解除してもクロロが死んだとしても消えない念となっています。

これを人形に押すことにより、本来『神の左手悪魔の右手』を解除したら消えてしまう人形が消えない状態となりました。

そして解除されなくなった人形に今度は次々と『人間の証明』を押します。
これにより、クロロは強力な兵隊を大量生産したのです。

クロロが行った能力の使い方

  1. 『神の左手悪魔の右手』で人形を量産
  2. 『神の左手悪魔の右手』を『栞のテーマ』で保持
  3. 『番いの破壊者』のページを開いて「太陽の刻印」を人形に押す
  4. 『番いの破壊者』を解除(解除しても、「死後強まる念」により刻印は消えない)
  5. 『神の左手悪魔の右手』の栞を解除(『番いの破壊者』の刻印が残っているので、人形は消えない)
  6. 『番いの破壊者』を『栞のテーマ』で保持
  7. 『人間の証明』を押して命令(『番いの破壊者』を保持しているので、併用可能)

という、なかなか複雑な行程だったというわけです。

その事実にヒソカは当初気づきませんでした。
ヒソカは最初、

1. 『神の左手悪魔の右手』で人形を量産
2. 『神の左手悪魔の右手』を『栞のテーマ』で保持
3. 『人間の証明』を押して命令

の3行程だと考えていました。

この思考の遅れが、のちにヒソカを敗北へ導くのです。

しかし、こんな策を思いついたクロロの頭のキレには目を見張りますね…。

激突!ヒソカとクロロの肉弾戦!

クロロの命令により、ヒソカに襲いかかるコピー人形の大群。

クロロ自身も、その人形にまぎれて共にヒソカを攻撃します。

しかしヒソカもタダではやられません。

ハネた人形の頭を『伸縮自在の愛(バンジーガム)』で振り回しながら応戦し、お互いにダメージを与えつづける展開に。

両者痛み分けとなりましたが、クロロは再び人形にまぎれ身を隠します。

クロロを探しだすには地道に人形を減らすしかないと考えたヒソカは、襲いくるすべての人形を倒し、最後の人形を人質に取りました。

この人形のスタンプが消えない限り、クロロは『人形の証明』を解除していない証明にもなるためです。

そして次の瞬間、人形の額のスタンプが消失しました。

これで一旦、クロロは『人間の証明』を解除したことになります。

この状態で『転校生』を発動され、クロロの発見が困難になるとマズいと判断したヒソカ。

早急にクロロの居そうな場所を読み、攻撃を仕掛けます。

その後、ついにまぎれ込んだクロロをヒソカは発見します。

そして『伸縮自在の愛』を観客にくっつけ、観客をぶつけることによりクロロの移動をいちじるしく制限したヒソカにいよいよ反撃のチャンスが訪れます。

『伸縮自在の愛』でクロロを捕らえると、人形の頭部を急所めがけて投げつけるヒソカ。

しかし、ここで驚愕の事実が判明します。

なんとクロロは『転校生』で観客の1人を自分の姿に変え、『携帯する他人の運命』で操っていたのです。

本当の姿に戻る観客。ヒソカが追っていたクロロはニセ物でした。

そしてその直後、本物のクロロは能力をすべて解除し『番いの破壊者』に栞を挟んでいました


狙いはもちろん大量にコピーした人形。

その人形たちに対して、今度は「月の刻印」を押しまくります。

先ほども説明したとおり『番いの破壊者』は、両方の刻印が合わさると大爆発を起こす念能力。

これでクロロは、ヒソカに躊躇なく向かい爆発する特攻兵を手に入れたのです。

クロロ vs ヒソカの終結

再びヒソカに襲いかかる大量の人形たち。

ヒソカは 『伸縮自在の愛』で人形を束にしてハンマーのように振り回し撃退していきます。

しかし突如、ヒソカが手に持っていた人形の頭が爆発します。

ちぎれ飛んだ自分の指を眺めながら動揺するヒソカ。

この爆発にはこんなからくりがありました。

ヒソカが武器として使っていた人形の頭は、もともとは「太陽の刻印」が付いた人形からもぎ取ったものです。

つまり、首のなくなった胴体には「太陽の刻印」が付いています。

そしてクロロは『携帯する他人の運命』を使い「月の刻印」を付けた人間を操り、その人形の胴体に触れさせたのです。

どうやら『番いの破壊者』の爆発能力はたとえ頭が切り離されていたとしても、胴体もろとも頭が爆発する念能力だった模様。

そのため身体から切り離されたはずの頭が、ヒソカの手の中で爆発したのです。

これにより保険を打って付けておいた天井の『伸縮自在の愛』も消えてしまい、逃げ場を失ったヒソカ。

これを好機とクロロは特攻人形たちをヒソカへ向かわせ爆発させます。

ヒソカも必死に抵抗しますが、とうとう回避が間に合わず爆発に巻き込まれ死亡。

勝負はクロロの完勝となりました。

よく誤解されますが、この勝負はヒソカが決して弱かったわけではありません。

クロロの用意周到さ、そして勝負の場となった「天空闘技場」とクロロの戦闘能力の相性の良さがあります。

全ての条件がクロロにとって有利に働きすぎたのが、勝因の大部分といえるのではないでしょうか

考察①クロロはほんとうに旅団と共闘していたのか?

クロロ 共闘

ハンターハンターより引用©富樫義博/集英社/アニメ制作会社:「HUNTERxHUNTER」製作委員会

巷で囁かれている考察として、クロロは他の幻影旅団員と共闘してヒソカと戦ったという説があります。

いわゆる「共闘説」ですね。

結論から言いますが、私は5つの根拠からクロロは旅団員から協力を得ていたと考えています。

あくまで個人的な見解ですが、順番に解説していきます。

手の内を明かすクロロの真意

クロロは戦いが始まる前に、ペラペラと自分の能力を解説していました。

これは「ヒソカに能力に対する認識をミスリードさせる」狙いはもちろんあったと思います。

しかし、1番はやはり「1対1を意識させる」という狙いが強かったのではないでしょうか?

旅団員は全員達人級の強さを誇るとはいえ、ヒソカも戦いの達人です。

ヒソカに他の旅団員が会場内にいることを悟られては作戦が台無しですからね。

よってヒソカの意識を自分以外に向かわせないために解説をしたのだと思います。

あまりにも多い人形たち

ヒソカを襲った『神の左手悪魔の右手』の人形たち。

漫画をよく見ていると、その数があまりにも多いと思いませんか?

ヒソカの見立てでは20~30体程という人形の数の読みが、実際には200体以上という大群です。

これはコルトピが観客にまぎれ、コピーを量産していたと考えられるのではないでしょうか?

つまり最初に観客にまぎれた際にコルトピに能力を返し、ウラで大量生産を行っていたということです。

クロロはヒソカに徹底的に有利に立ち回って勝ちたかったはずです。

1人で戦うのなら、後手後手に回ってしまうのも覚悟しなくてはいけません。

上記の手の内を明かした点を踏まえても、コルトピがウラにいたと筆者は考えます。

『携帯する他人の運命』のアンテナは誰が回収したか?

戦闘開始直後、クロロは『携帯する他人の運命』にて観客2人をヒソカに向かわせます。

この2人に刺さっていたアンテナはのちに再利用され、ヒソカを倒す決定打となります。

しかし一体クロロがこのアンテナをどうやって回収したかが、界隈では議論の的になっています。

ヒソカがアンテナがないことを確認したとき、

「釣り糸でも結んでおいて引き寄せたか…♣」

と考えていましたが、ヒソカクラスが結んである釣り糸に気づかないとは考えにくいです。

しかし旅団には、見えない糸を使える団員が居ます。

そう、マチです。
彼女の協力によって、クロロはアンテナを回収できたのではないでしょうか?

よってこれはほぼ不可視の糸を扱うマチの『念糸』にてクロロに返還されたのだと考えます。

クロロが電話した先

「月の刻印」を付けた観客を『携帯する他人の運命』で操った際にクロロは、誰かへ電話しているような描写があります。

一見『携帯する他人の運命』の能力を行使しているかのような描写と思えます。

しかし実は、これはシャルナークへと電話を掛けていたのではないでしょうか?

今まで『携帯する他人の運命』で他人を操る際に、直接電話を掛ける描写はありませんでした。

シャルナークはいつも、携帯の画面で相手を操っていましたからね。

『携帯する他人の運命』のアンテナは2つあります。

戦闘中にヒソカに壊されたアンテナは1つ。もう1つは、スペアの携帯とともにシャルナークが操作していた可能性がある、というわけです。

クロロのオーラ消費が多すぎる!

この戦いにおいて、クロロのオーラ消費量が多すぎると思いませんか?

『盗賊の極意』は他人の能力を盗んで使える能力です。

しかしやはりその能力を使うときには、自身のオーラを消費すると考えるのが自然です。

『神の左手悪魔の右手』や『人間の証明』、『番いの破壊者』と、この戦いでは一度に大量の対象に行使する能力が3つも出てきています。

いくらなんでもこれらをクロロ1人のオーラで賄うのは難しいのではないでしょうか?

よってウラに協力者がいたのだと筆者は思います。

マチの言葉の真意

これは有名な説ですが、マチの

「今度からは戦う相手と場所はちゃんと選ぶこと」

という言葉の後になにかに勘付き、ヒソカは団員狩りを行います。

これは今まで疑惑のみだった共闘を、ヒソカが確信したのでは?と共闘派の間では解釈されています。

筆者もその説を推しています。

またその前のヒソカの死体を確認するシーンでも、集まっている団員は共闘が囁かれている

* コルトピ
* シャルナーク
* マチ

の3人。
ここは根拠としては弱いですが、一応伏線としても読み取れるのではないでしょうか?

以上の根拠により、筆者は「共闘説」を推しています。

考察その2 ヒソカは「死後強まる念」でどれぐらい強くなったのか? <h2>

この戦闘ののち、あらかじめ仕掛けておいた『伸縮自在の愛』の「死後強まる念」によって死からの生還を果たしたヒソカ。

この臨死体験により、彼の念はますます強力になったのでは?とする説があります。

結論から言うとその後の3つの描写により、彼の念能力は強くなっている節があるのです。

順番に解説していきます。

①マチを拘束した念の強さ

突如反旗を翻してマチを拘束した際、その『伸縮自在の愛』の拘束力はとんでもないものでした。

通常、オーラは手から離せば弱まります。

それをマチが追いかけていけないほどの時間拘束しつづけました。

これはヒソカの念が強くなり、ガムの粘着力が伸びたからなのではないでしょうか?

ゴムで手足を再現している点

ヒソカは欠けた手足をゴムで型取り、その上から『薄っぺらな愛』で質感を再現していました。

戦闘中の描写にもあったとおり、ヒソカの『伸縮自在の愛』は手指がないと能力行使が難しいです。

それにもかかわらず、死後は正確に手足を形取り、立体的に質感を再現しています。

これはヒソカの能力の汎用性が上がったからなのではないでしょうか?

コルトピ・シャルナークを瞬殺!

これは団員狩りを始めた直後の話。

ヒソカは戦闘描写もなくあっさりとコルトピとシャルナークを瞬殺してしまいます。

いくら旅団内でも力で劣る2人とはいえ、念の達人です。

その2人を、念も使わず叩き殺したヒソカのパワーはやはり上がっているのではないでしょうか?

以上の描写より、筆者はヒソカの強さは生前とは格が違うものだと考えています。

まとめ

今回は作中1位2位を争う難解な激闘、「クロロ vs ヒソカ」についてまとめました。

いかがでしたか?

原作は休載がつづきますが、依然として旅団とヒソカは対立しっぱなし。

これからさらに「ヒソカ VS 旅団」の戦いが熾烈なものとなっていくのは間違いありません!

話の流れによっては、ヒソカとクロロの再戦があるかもしれません!

いずれにせよ、目が離せない展開になりそうです。

「共闘説」に関しても、これから徐々に謎が明かされていくものと思われます。

早く連載が再開して、続きを読めるように願うばかりですね!

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コメント

  1. 時雨 より:

    クロロが最も重要な情報を提供しようと語った中でヒソカはサンアンドムーンは消せないを重要だと考えましたが、私はサンアンドムーンの持ち主の長老が人形も人間も大差がないという考えの持ち主だった事が重要な情報ではないかと考えました。

    ヒソカは念の説明の際オーダースタンプは人形をブラックボイスは人間を操る能力で併用できないと思考を誘導されていた為、他に策はないかと考えていても、長老の人物像を世間話と流してしまったのだと思います。

    サンアンドムーンを刻印された相手が長老の価値観と同じように人形と人間の境が曖昧になり、念能力上どちらでも判断されるようになっていたら、ヒソカの推測は間違っていることになります。

    サンアンドムーンを刻印することで人間にオーダースタンプを押しても人形扱いで命令する事ができるようになれば、本を片手に栞も使ってサンアンドムーンとオーダースタンプを同時に発動させれば、左手でサンアンドムーンの刻印とオーダースタンプをほぼ1動作で命令を聞く人形を作れるようになるので、ヒソカの想定を超える人形がいてもおかしくないです。

    ギャラリーフェイクが人形を増やすためではなくブラックボイスのアンテナを増やすために使われていたのであれば、回収する必要もなく、また、ギャラリーフェイクを解除すれば消えます。

    クロロは誤解されるようには語っていましたが嘘は言ってません、ヒソカがクロロの戦略を理解できなかった為にミステリーにたまにある信頼できない語り手になってしまったのが、共闘説のきっかけではないかと思います。

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