【ジョジョ】空条承太郎の死亡は衝撃的すぎる!!スタンドや活躍についてもまとめてました。 - VOD Introduction

【ジョジョ】空条承太郎の死亡は衝撃的すぎる!!スタンドや活躍についてもまとめてました。

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ジョジョの奇妙な冒険に登場する「空条承太郎」が死亡するというまさかの展開となりました。

空条承太郎は第3部の主人公を務めたキャラでもあります。

そのキャラのまさかの死

今回は空条承太郎の死やプロフィールについてまとめていきます。

空条承太郎とは

空条承太郎とは

ジョジョの奇妙な冒険©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険制作委員会

空条承太郎は「ジョジョの奇妙な冒険」に登場したキャラクターです。

第3部「スターダストクルセイダース」では主人公をつとめ、第4部、第6部でも大きな役割を果たしました。承太郎の簡単なプロフィールについてご紹介します!

空条承太郎は、1970年に空条貞夫と空条ホリィとの間に生まれました。

父親の空条貞夫はジャズミュージシャンであり、世界中を演奏旅行しています。

第3部1話から名前は言及されていますが、実際に登場することはありませんでした。

母親の空条ホリィ(旧姓:ホリィ・ジョースター)は、第2部の主人公ジョセフ・ジョースターと、スージーQの間に生まれた明るく朗らかな女性です。

普段は冷静沈着で落ち着いた性格をしていますが、根は激情家で自分なりの正義感を持っています。承太郎は、その落ち着いた性格と内に秘めた正義の心によって、数多くの強大な敵をオラオラしてきました。

年齢は、第3部の時点で17歳、第4部28歳、第5部30歳、第6部41歳と、長きにわたってジョジョのストーリーに関わっています。

身長は195cm、体重は82㎏と非常に大柄な体格をしています。ちなみに、初代ジョジョのジョナサン、承太郎の祖父ジョセフの両名も、身長が195cmとなっています。承太郎の高身長ぶりは、ジョースター家の血筋によるものだと言えますね。

空条承太郎のスタンド

空条承太郎 スタンド

ジョジョの奇妙な冒険©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険制作委員会

空条承太郎のスタンドはスタープラチナです

筋肉質で大柄な人型スタンド。モハメド・アヴドゥルによって名づけられました。

近距離パワー型のスタンドの先駆けと言えるスタンドで、破壊力・スピード・持続力・精密動作性・成長性がすべて最高ランクのA評価となっています。(JOJO A-GO!GO!より)

その桁外れのパワーによって、承太郎は数多くの敵を撃破してきました。

スタープラチナの主な技としては、一心不乱に敵を殴りまくる「オラオラのラッシュ」や、人差し指と中指で敵を突き刺す「流星指刺(スターフィンガー)」があります。

さらに、高い精密動作性を活かし、写真に小さく映り込んだ虫を高速でスケッチするという場面もあります。

承太郎は第3部終盤、DIOのザ・ワールドの能力である時間停止を習得します。

「スタープラチナ・ザ・ワールド」という掛け声によって時間停止できるようになり、最強のスタンドへと進化しました。

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空条承太郎の活躍

第3部 スターダストクルセイダース

100年前、ジョナサンと共に深海に沈んだはずのDIOが、ジョナサンの身体を奪い復活します。

その影響で、承太郎と祖父ジョセフはスタンド能力を目覚めさせます。

また、承太郎の母、ホリィもスタンドを目覚めさせますが、精神が耐えきれず重体となってしまいます。そんな中、DIOがエジプトに潜んでいるということが判明し、ジョースター一行はエジプトに向かいます。

承太郎は仲間と共に数々のスタンド使いを倒し、ついには最大の宿敵DIOを撃破します。承太郎はDIOとジョースター家の100年にわたる因縁に決着をつけたのでした。

第4部 ダイヤモンドは砕けない

舞台は日本のM県S市杜王町に移り、承太郎は落ち着いた大人の男に成長していました。

年老いたジョセフの隠し子、東方仗助に会うため杜王町を訪れます。スタンド使いを生み出す「弓と矢」があることを知った承太郎は、しばらく町に滞在することになります。

その後、仗助らと共闘し、杜王町に潜む凶悪な殺人鬼「吉良吉影」を撃破することに成功しました。杜王町に滞在する中で、承太郎はヒトデにまつわる論文を執筆し、博士号を取得しました。

第5部 黄金の風

物語の序盤に広瀬康一との電話と、回想シーンに登場しています。また、第3部で共闘したポルナレフと共に、スタンドの「弓と矢」の調査を行っていたことも判明します。

第6部については空条承太郎の死亡につながる内容なので、のちほど詳しくご紹介します。

空条承太郎の死亡

空条承太郎 死亡

ジョジョの奇妙な冒険©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険制作委員会

空条承太郎は第6部「ストーン・オーシャン」で死亡します

第6部「ストーン・オーシャン」では、承太郎は40歳になっていました。

プッチ神父の策略により、承太郎の娘、空条徐倫がG.D.st刑務所に投獄されてしまいます。娘を救うため、G.D.st刑務所を訪れる承太郎ですが、プッチ神父のスタンド「ホワイトスネイク」に襲撃され、記憶とスタンドのDISCを奪われてしまい、仮死状態に陥ります。

プッチ神父の本当の目的は承太郎の記憶だったのです。

プッチ神父は、過去にジョースター家の宿敵DIOと親交がありました。DIOは神父に「天国に行く方法」についての話をします。

しかし、具体的な方法を聞く前にDIOは倒されてしまいます。神父は、天国に行く方法を知るには承太郎の記憶が必要だと考え、娘の徐倫を利用することで、計画通り承太郎をおびき出すことに成功するのでした。

その後、徐倫の決死の活躍により、DISCは2枚とも取り返され決戦の地ケープ・カナベラルにて承太郎は復活します。プッチ神父を追い詰めることに成功しますが、神父の進化したスタンド「メイド・イン・ヘブン」の能力は恐ろしいものでした。

メイド・イン・ヘブンは、時間を無限に加速させ、プッチ神父だけがその時の中で通常通り移動できます。承太郎を含め6部の面々は、超高速で移動する神父を肉眼でとらえることすら、できなくなってしまいます。

承太郎はスタープラチナ・ザ・ワールドを発動し、時を止めて抵抗します。しかし、時の加速の前には力及ばず、承太郎たちは頭から大きく裂かれてしまい、死亡します。

その後、メイド・イン・ヘブンによって世界が一巡しますが、承太郎は別の冴えない男性に置き換わっており、その死が確たるものだと判明するのでした。

空条承太郎が死亡したことによる影響

承太郎はプッチ神父にあと一歩及ばず、殺されてしまいます。その死が与えた影響は非常に大きいです。

徐倫は当初、承太郎に対して憎しみを抱いていました。徐倫が幼いころから、承太郎は家族を危険に合わせないために、わざと離れて暮らしていました。

妻と徐倫は、承太郎の不器用な愛情を理解せず、離婚してしまいます。投獄された徐倫に面会に来た際も、承太郎は突き放されてしまいます。

しかし、ホワイトスネイクの襲撃以降、徐倫は父の愛情に少しずつ気づくようになり、DISC奪還を目指すようになりました。

父親が殺害されてからも、徐倫は黄金の精神を継承し、エンポリオ少年にその意思が受け継がれていきました。

第3部では無敗の強さを見せ、第4部でも安定したオラオラを見せつけた承太郎。空条承太郎の死亡は読者にも大きなトラウマを植え付けました。

「まさか、あの承太郎が負けるわけない!」と多くの読者が復活を期待していましたが、一巡後の世界での別人の姿を見て、多くの人が落胆したことでしょう。

それほど、ジョジョの奇妙な冒険において、空条承太郎という漢の存在は大きいものだったと言えます。

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まとめ

まさか第3部の主人公も務めた「空条承太郎」が死亡するのは衝撃的でしたよね。

「復活してくれる!!」とどこかで期待していたのですが、本当に幕を閉じたことがショックでした。

個人的にハンターハンターのカイトと同じくらい絶望しましたね。

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