呪術廻戦は作者である芥見先生が「メインキャラ1名死ぬか、1名以外全員死ぬか」や「作品が面白くなるのなら殺す」という考えから、最新話を見る前には常にハラハラドキドキしています。
最終回をどうするか粗方決まっていると発言していたことから、「どうなっていくのかな?」と一人で考えたりもしていますね(笑)
今後の展開が楽しみで仕方がないです。
ということで今回は呪術廻戦の今後の展開を考察してまとめていきます。
あくまで私個人の考察なので、そこの所はご了承ください。お願いします!!
呪術廻戦の漫画の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
呪術廻戦今後の展開を考察
考察①釘崎が生き返るのではないか

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
真人に襲われると同時に沙織ちゃんがOLだと判明し回想フラグから左目が吹き飛び死亡しました。
しかし137話で偽夏油が呪力の最適化を宣言し、1000年間かけて厳選した1000人が呪術の理解を深めるために殺し合いをするようになると発言しています。
この発言を聞いて沙織ちゃんが何らかのピンチに陥るのではないかと思いました。
考えられる展開は2つ
1つ目は偽夏油が放った1000人の中に沙織ちゃんが入っている事。
私はこれの可能性が高い気がします。釘崎が目を覚ます意味それは沙織ちゃんと戦う展開があるということではないかと思います。
2つ目は沙織ちゃんが呪霊、または呪術師に襲われる所を釘崎が助ける。
東京の街に1000年間貯め込んできた呪霊を解き放たれたことで壊滅状態の今。
釘崎が襲われている市民を助けたらそれが沙織ちゃんだった。そして守るために戦う展開を想像。
釘崎の責務はまだありそうなので生き返ると考察しました。
関連記事:【呪術廻戦】釘崎野薔薇が死亡したと思う理由を5つまとめました。
考察②虎杖が敵側になるのではないか

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
(3月10日)現在の呪術廻戦最新話では、死刑宣告を受けた虎杖と死刑を任された乙骨が戦闘をしています。
五条悟を師事した兄弟子との戦いです。ここで虎杖は乙骨と共にいるリカちゃんの存在を知らず、つかまり身動きが取れなくなり乙骨に心臓を刺されやられました。
重要なのはそのあと、宿儺が驚いたと同時に何か閃き、物凄く怪しい笑みを浮かべたんですよね。
宿儺の怪しげな笑みに対して考えられる展開は2つです。
1つ目の考察は新たな「縛り」が加わる
最初に虎杖が死んだとき、どうやって生き返ったのか。そう契闊という「縛り」を吞んで生き返りました。
私の考察ですが、伏黒に近づくための縛りを付けるのではないかと思っています。
現在虎杖は高専には戻らず、兄である脹相と共に呪霊狩りをしています。
しかし宿儺は伏黒恵に何かと気にかけている所があり、宿儺にとってメリットとなる存在であるのは確実です。
なので呪術師の敵となり高専を襲う第二の夏油傑になるかもしれません。
2つ目の考察は乙骨憂太を殺す
虎杖が心臓を貫かれたことによって、宿儺を制御することが出来ない状況であると思われます。
なので宿儺が登場して伏黒恵が尊敬する乙骨憂太と戦い、殺す展開もあるかもしれません。
呪いの王と呪いの女王の戦いが繰り広げられる想像をしただけでワクワクします。
正直虎杖を殺した乙骨憂太の今後が読めないです。
乙骨憂太を殺すことで結果的に高専の敵になるので、これあるかも!と考察しました。
呪術廻戦143話で乙骨が味方だと判明!!考察は外れましたが、嬉しい限りです。
関連記事:【呪術廻戦】乙骨憂太とは?0巻の内容をまとめ、敵なのかどうか考察しました。
考察③「呪胎九相図」4番~9番の登場

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
「呪胎九相図」は加茂憲倫によって作られた9体の人間と呪霊のハーフ。呪術廻戦141話の脹相の「・・兄さ。10人兄弟のな」の発言から
虎杖もその一人であると判明しました。
「呪胎九相図」を作った加茂憲倫も偽夏油と同様、脳を操られていたことから渋谷事変で虎杖と戦っていた脹相の本当の敵が分かります。
「呪胎九相図」の2番、3番は虎杖、釘崎との戦闘で死亡しました。確定ではないですが多分4番~9番はまだ呪術高専に封印されていると思います。
本当の敵が夏油傑の頭の中に潜む脳男だと分かった今、「呪胎九相図」の残りのメンバーが味方となり勢揃いする姿を見たいという私の願望もあります。
150年間封印されていた自分たちを受肉してくれたことから呪霊側に付いただけなので、人間にも術師にも恨みがない「呪胎九相図」4番~9番が虎杖の味方になり登場するのは、結構ありえる考察でないかと思います。
関連記事:【呪術廻戦】弟思いの脹相。かっこいい・魅力的な部分、術式についてまとめました。
考察④伏黒恵が禪院家当主になる

呪術廻戦138話©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
呪術廻戦138話の内容です。
この考察はほとんど確定だと思っています。
五条悟が死亡または意思能力を損失した場合、禪院甚爾の誓約状を実際に行い伏黒恵を禅院家に迎え、伏黒恵を当主とすると発言。現在それに腹を立てる禪院直毘人の息子直哉が伏黒を殺そうとしています。
まず直哉が伏黒を殺す確率は0に等しいでしょう。
そもそも伏黒は宿儺からも必要とされる存在。伏黒が殺されそうになったら宿儺が真っ先に止めると思います。
直哉は特別1級呪術師で術式も強いですが、伏黒は領域展開を会得しています。
となると1対1で戦っても直哉は勝てないんじゃないですかね~。
関連記事:【呪術廻戦】五条悟が死ぬと思う理由を私の考察(妄察)ですがまとめました。
考察⑤秤の術式とは

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
見た目はヤンキーみたいな風貌で、現在停学中の呪術高専3年です。
乙骨が出てきたいま、五条悟の「3年の秤と2年の乙骨。彼らは僕に並ぶ術師になる」この発言から秤の登場がいつなのか、楽しみで仕方がないです。
乙骨が敵側で登場したので、味方側として登場してくれることを願っています。
漫道コバヤシのインタビューでは「秤の術式はコンプラ的にヤバい」と芥見先生が発言しています。ギャンブルのような術式だと勝手に予想。
ハンターハンターを知らない方は伝わりづらいですがリスキーダイスのような能力かと予想しています。
簡単に言うと、ダイスを振って大凶が出ると振ったものが死ぬ。もし大凶が出なければ凄いメリットがうまれます。
このような「縛り」を用いて似た術式を扱うのもあり得るのではないかと思っています。
その理由として芥見先生はハンターハンター、幽遊白書の作者である富樫さんやブリーチの作者久保帯人さんをリスペクトしており、呪術廻戦でもオマージュしている所が多々あります。
秤の術式も通ずる所があるかもしれません。
関連記事:【呪術廻戦】ハンターハンター、ブリーチのパクリが多い。そっくりなシーン・設定を比較しながらご紹介。
まとめ
今回は呪術廻戦の今後の展開を勝手に考察しました。
私の文章は読みづらい所もあると思います。(申し訳ございません)
皆さんはどうなると思いますか?宜しければコメントお待ちしております。
参考にしたいです!!

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
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関連記事:クレジットカードを持っていない中高生でも出来ます!! U-NEXTで個人的に見たい呪術廻戦0巻を0円で買いました。
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