【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)は死亡したのか?正体や目的、現在についてもまとめていきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

昨年の12月24日百鬼夜行が行われた日に劇場版呪術廻戦「0」が公開。

そのボス役として「夏油傑」が登場しました。

パンダや真希、狗巻、乙骨が1年の時の過去の物語です。

乙骨憂太が夏油傑を倒して、親友である五条悟が自分の手で殺しました。

しかし現在の時間軸では普通に生きている夏油傑。

夏油傑は死亡したのか、それとも生きているのかまとめていきます。

注意

「夏油傑の死亡」についての内容は呪術廻戦の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/芥見下々様)

スポンサーリンク

夏油傑は死亡したのか?

夏油傑 死亡

呪術廻戦0巻より引用©芥見下々/集英社

結論から申し上げますと夏油傑は死亡しました。

夏油傑は自身の術式である「呪霊操術」を利用して最強の呪霊である「特級過呪怨霊 リカ」を奪おうとします。

しかし乙骨憂太に敗れ、五条悟の手によって確かに最期を迎えました。

ならなぜ夏油傑は現在の時間軸に登場しているのか。

それは夏油傑の体を乗っ取っている人物がいるからです

その人物が呪胎九相図を作った「史上最悪の呪術師」と呼ばれる「加茂憲倫」

史上最悪の呪術師と呼ばれる理由としましては呪霊と人間のハーフを産むことが出来る特異体質の女性に興味を持ち、

9度の懐妊、堕胎を行ったヤバい奴だからです。

呪術御三家の汚点とも呼ばれている「加茂憲倫」ですが、実はこの「加茂憲倫」も操られています

夏油傑の死体を乗っ取る前にも加茂憲倫を乗っ取っていたんです。

その人物こそが「羂索(けんじゃく)」です。

それでは黒幕について下記にまとめていきます。

羂索(けんじゃく)とは

けんじゃくとは

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

羂索(けんじゃく)とは1000年前の呪術師です。

1000年前ということは宿儺が実在していた時代の人物ということです。

1000年前からコツコツと呪術師や呪霊と契約をしてきたと発言しており、宿儺も契約した一人であると考えられます。

羂索(けんじゃく)が1000年前から現代まで生きれている理由としましては、術式に関係しています。

羂索(けんじゃく)の術式は「脳を入れ替えることで、その人物の記憶を知れるだけでなく術式も扱えます」

ただ肉体を乗っ取るだけではありません。

そのため1000年前から現代までいろんな人物の脳を乗っ取ることで現代まで生きてきました。

そのうちの一人が加茂憲倫であったということです。

また前々から虎杖と羂索は何らかの関係性があるようなシーンが有りました。

呪胎九相図の10番目が虎杖と言われており、脹相とは兄弟という関係性ですし、それを作ったのが羂索(加茂憲倫)ですからね。

また物語が進んでいくと「虎杖のお母さんも羂索が乗っ取っていたこと」が判明します。

軽いホラーです笑

そのため呪胎九相図より虎杖が親密なのでしょう。

だって育ててきたんですからね。母親として。

また羂索(けんじゃく)は「天元様を守る九十九由基とチョウソウと戦い勝利」しています。

九十九由基は特級呪術師の一人です。

特級呪術師は一人で国家を転覆できる実力の持ち主であると言われているためそんな人物をも倒せてしまいます。

1000年前の呪術師で宿儺とも接点がある羂索(けんじゃく)は宿儺と同じくラスボスに匹敵する化け物ですね。

羂索の目的

けんじゃくの目的

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

羂索の最終目的は呪力の最適化です

羂索は呪力を扱えない人間に対しても呪力を引き出すことを目的としています。

呪力の新たな形を作り、新しい世界を創造しようとしています。

それを達成するには「呪術全盛の時代をつくる」ことが大事となります。

そしてそれを達成するには「天元と人類が同化」することが必要となります。

天元は呪術廻戦における神様に等しい存在です。

天地そのものが天元の自我にあります。

そんな天元と人類が同化をしてしまうと人間は術師という壁すら超える新たな存在となります。

もしそれが1億人という日本全土に伝播してしまうともう大惨事。

天元と人類が同化したことで1億人の呪力から生まれた呪霊がどういうものなのか。

興味本位でやろうとしており「ただの暇つぶし、楽しそう」みたいな快楽殺人者のような思考をしています。

THE・ラスボスっていう感じがしますね。

これを超えれるのか宿儺さんはw

このキャラを超えられるの宿儺さんは?と思っていましたが、現在は五条悟と異次元のタイマンをしているのでニ大ラスボスは伊達ではありません。

夏油傑が生き返る可能性はあるのか

こちらも結論から申し上げますと夏油傑が生き返る可能性はあります

夏油傑(羂索)と五条悟が対面した際に、五条悟は夏油傑に正気を戻すよう投げかけます。

そうすると夏油傑が乗っ取られている羂索に対してほんの少しだけ抗ったんです。

このことからまだ本来の夏油傑は死亡していないことになります。

羂索の術式により死亡した夏油傑が生き返る可能性が出てきているので、ありがたいと言えばありがたいです。

しかしそう都合よく羂索を倒しても果たして本来の夏油傑が生き返るのかというと難しいですよね。

羂索を倒したら「本来死亡していた夏油傑は死亡する」展開になりそう。

ここから夏油傑の今後について考察を含めてまとめていきます。

夏油傑の現在

羂索は宿儺と五条悟の戦いを観戦しています。

羂索は五条悟との戦いは参加せず、五条悟の戦いに勝利した後に宿儺を倒せる人物を倒す役割を担っています。

主に乙骨や秤、真希なのでしょう。

天元を守る九十九とチョウソウを倒したことで目的の一つである天元を「呪霊操術」で操ることに成功した羂索。

一方長らく封印されていた五条悟も来栖華によって開放。

戦いの日は因果のように12月24日と夏油傑を葬った日に行われております。

「羂索&宿儺」vs「呪術師」の最終決戦が幕を開けておりますね!

宿儺と五条悟の戦いが幕を閉じたら、乙骨との因縁の対決が幕を開けると思われます。

同じく特級呪師である九十九を倒したことから、偽夏油は百鬼夜行よりかは格段に強くなっているでしょう。

中身が1000年前の呪術師ですからね。

一方乙骨も2年間の間でミゲルのもとに行ったりと格段に強くなっていると思われます。

百鬼夜行のときには見られなかった両者の「領域展開」がぶつかるのは間違いないでしょう。

その後、高羽と戦闘。

高羽に勝利した羂索であったが、高羽の術式で思考を制御されていたため、後ろから現れた乙骨の呪力を感知できず、首を切られてしまいます。

今年で呪術廻戦も終わることから羂索はここで死亡した可能性が高いですが、なんか意味深な言葉を発して首を切られたので、まだ心残りがありますね。

夏油傑の今後

これは羂索ではなく本来の夏油傑の今後について考察を含めてまとめていきます。

筆者が考える夏油傑の今後のパターンは2つです

1つ目は夏油傑が死亡するケース。

夏油傑は元々五条悟によって既に死亡している人間。

羂索を倒した場合は元々死者である夏油傑も死亡する。

想像できるのは、夏油傑が一瞬だけ羂索を乗っ取ってそのすきに、五条悟が倒す展開。

今度は敵としてではなく味方として五条悟に最期を迎えるというエモい展開が想像できます。

正直こっちのほうが高い。

羂索の意志だけ取り除いて、夏油だけ助けるという都合の良すぎる展開はそうないですよね。

2つ目は夏油傑が生存するケース。

羂索を倒して一度死亡した夏油傑が復活するパターンです。

でも呪詛師として夏油傑は活動していたので、死刑宣告される可能性は充分あります。

だからこそ羂索の術式を利用します。

「百鬼夜行の時も羂索に乗っ取られていた」という理由が出来れば減刑もしくは呪術師として五条悟と共に高専の先生になる展開もあり得そう。

これまたエモい展開です。

夏油傑は人に教えるのが絶対うまいですからね。

2つ目のパターンが良いですね~

まとめ

今回は夏油傑は死亡したのか、そして生き返るのかについてまとめました。

筆者は夏油傑が生き返る可能性は低いですが、0%ではないと思っています。

もし夏油傑と五条悟が同じ高専の先生になって虎杖や伏黒を教えるとなると最高ですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました