呪術廻戦を見て時々思うことがあります。
それはギャグ・ネタ寒くね?です。
なんていうか昔ながらのノリを誇張しているように感じるんですよね。
いつの時代のノリだよ!って思う所も多々あります。
※昔の人をディスっている訳ではありません。
変に面白くしようとする寒いギャグ・ネタがあんまり好きになれない所もあります。
今回は個人的に思う呪術廻戦のギャグまたはネタが寒いと思うシーンをまとめました。
私が個人的にギャグが寒いと思っているだけなので、アンチは辞めてください(笑)
呪術廻戦の寒いギャグシーン
① 東京観光に盛り上がる2人

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
虎杖は「宮城県仙台市」の高校から東京に、釘崎は「岩手の山奥」から東京に来たので、東京に憧れを持ってきた感じが伺えます。
ディズニーランドが千葉にあること、中華街は横浜にあることは東京に住んでいなくても知っている気はしますけどね。
この言葉で2人は「すっごい田舎から来たんだな~」と伝わると同時に田舎者を馬鹿にしているようにも思えてしまうかも。
私は東京に住んでいるので分からないですが、どうなんですかね?
釘崎と虎杖は結構ノリが良いタイプなので、その分ギャグやネタがつまらない所が多々あります。
② 飯食べ行こうかの返答

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
呪術廻戦の「5話」では虎杖雄二と釘崎の初任務が終わったとき、五条悟は「お疲れサマンサ」と言います。お疲れサマンサタバサのパクリですかね?
それよりも五条悟が「飯食べ行こうか!」と言った時の
釘崎の「シースー」や虎杖の「ビフテキ」が普通に古くて寒かったです。
今の若者は寿司の事を「シースー」と呼んだり、ビーフステーキのことを「ビフテキ」とは中々呼ばない気がします。
ギャグやネタとしては全然面白くないので普通に言えば良いと思いますけど。
なんか寒いです。
時代背景が昭和の時代なら理解できますが、普通に2018年とかなのでシンプルにギャグが古くて寒いです。
③ 虎杖雄二のおっぱっぴー

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
呪術廻戦のギャグやネタが寒いで真っ先に思いつくのがこれです。(笑)
サプライズ登場でまさかの「おっぱっぴー」はビビりました。
もう一度言います。サプライズを企てて登場が「おっぱっぴー」ですよ(笑)
私の個人的な意見としては現実でもそこまで面白くはな…..
※小島よしおさんのギャグがつまらないと言っているだけで、小島よしおさんをディスっているわけではありません。
普通に登場するか、団体戦で伏黒や釘崎がピンチの時に助けに駆け付けた方が良かったと私は思います。
東堂との戦いで伏黒がピンチになって、かっこよく登場が理想的でしたね。
やっぱり虎杖は年齢に対してちょっと古いです。いや五条悟の方かも。
④ 遺影にされている虎杖

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
これに関しては作者はどういう意図で虎杖をこのようにさせたのでしょうか?
普通にギャグやネタが寒いのレベルを超えてますよね。
「生き返ったから遺影に入ってれば面白いな」とでも思ったんですかね。
全然面白くないし、不謹慎だし良く炎上がしやすい世の中でこのような描写をさせたと思います。
「見方によってはこれはいじめなのでは?」と前のコマで言っていますが、虎杖のキャラが明るいからこそのギリギリのギャグです。(笑)
まとめ
今回は呪術廻戦のギャグ・ネタが寒いと思うシーンをまとめました。
こちらに箇条書きします。
呪術廻戦は京都姉妹校団体戦までがギャグのピークであり、そこからは本当にシリアスなストーリー展開となっているので、今となってはこの微妙に寒いギャグに心が和らぎますね。
京都姉妹校団体戦の東堂は最高でしたね。今ではあの時にはもう戻れないほど、主要キャラが死んでしまっているのが虚しいです。
この寒いギャグがあるお陰で、今のシリアスな展開がより強く心に感じるのかもしれませんね。(ちょっと何言ってるか分からない)
ちなみに五条悟の一人山手線ゲームはめちゃめちゃ好きです。
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