呪術廻戦の153話にてかねてから名前だけ登場していた「秤金次」の姿がお見えになりました。
秤金次が登場してから数話しか立っていないためまだまだ謎が多いキャラではあります。
呪術廻戦の生徒の中でヤクザのような異彩を放っている秤金次。
見た目だけではなく秤金次は停学中となっております。
ということで今回は秤金次についての情報をまとめ、術式を考察していきます。
秤金次についてはジャンプの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
秤金次とは
秤金次の名前が初めて登場したのは呪術廻戦の「11話」です。
その時の五条のセリフで「みんな優秀だよ。特に三年の秤。二年の乙骨。彼らは僕に並ぶ呪術師になる。」と発言していました。
また10話では真希が「三年のボンクラが停学中なんだ。」と発言していました。
このことから秤金次は停学してるし、ボンクラって言われてるし力はあるけど結構ヤバい奴なんだと思いますよね。
その後、長い時を経て秤金次は「153話」で姿を現します。
秤金次の見た目は高校三年生には見えないほどおっさんのような風格をしており、京都校の東堂葵を彷彿とさせます。
ここから秤金次の現在、強さ、停学理由、についてまとめていきます。
秤金次の現在
天元の話によると秤金次は停学していた現在栃木県の立体駐車場跡地で「賭け試合(ファイトクラブ)の胴元」をしているとのこと。
五条悟が封印されたことで秤金次の力が必要となっているため、虎杖と伏黒は賭け試合に潜入しています。
- 逃げることは禁止
- 術式を使うことは禁止
客は非呪術師であり術式を見ることが出来ず、盛り上がらないため使う事を禁止している。
秤金次が運営しているファイトクラブはビジネスでやっているため、トーナメントのガチンコ勝負や脚本有りの勝負と2種類あります。
秤金次の停学理由とは
一番大事なのはなぜ秤金次は停学することになったのかです。
その理由も154話にて明かされます。
秤金次が停学した理由それは「呪術界の保守派と揉めたから」
保守派とは「呪術とはこうあるべき」という思想の元動いており、釘崎のような術式は保守派が好む呪術師らしい呪術です。
しかし秤金次の術式はまだ判明していないが、保守派とは真逆の新たな術式の一つであるため揉めたとのこと。
五条悟もどちらかというと、保守派の事を嫌っており秤金次の行動を分かる部分もあると思われます。
秤金次の強さ
秤金次の強さは乙骨の一言によって証明されます。
その言葉は「ノッてる時は僕より強いよ」
乙骨憂太は現在の呪術高専の生徒の中で唯一特級呪術師となっており、呪力量は五条悟を上回ります。
そんな言わば呪術高専の生徒の中で最強の乙骨が、秤金次のことを「強い」と言ってるので実力は確かなものです。
しかし真希は「それはナイ」
と言っているので、実際の所どうなのかは分かりません。
現在は五条悟が封印されていることで、人手がどうしても必要となっており、真希も秤金次の力を必要としています。
なんだかんだ真希も秤金次の強さを認めているのが伺えますね。
ここからは乙骨憂太にそこまで言わせる秤金次の強さの源、「術式」について考察していきます。
秤金次の術式についての情報
秤金次の術式についての情報で参考になるのは大きく分けて4つです。
一つ目は乙骨憂太の「ノッてる時は強い」という発言。
ノッてる時というのは、秤金次の気分が上がっているときという意味より、術式の効果が直接的に運と関係していると思われます。
分かりやすい所で言うとハンターハンターのカイトのスロットのような術式。
自分では術式を決められないみたいなのもあり得そう。
二つ目は芥見先生の「秤の術式はコンプラ的にヤバい」という発言。
秤の術式はコンプラ的にヤバいという発言をしていることからやっぱり賭博を彷彿とさせますね。
そもそも賭け試合の胴元をしているのでそのまんまな感じがします。
三つ目は秤金次がギャンブルを愛しているという所。
正直この3つの情報から秤金次の術式はギャンブルに近いような感じがしますね
それかコンプラ的にヤバいので術式をあえなく変えたかの2択。
四つ目は電車のドアのような物が実体化して虎杖に使っていたことです。
虎杖悠二が高専からの回し者だとバレたことで、戦闘が始まります。
その際、電車のドアのよなものが出現して虎杖を挟んでいました。
電車のドアを使った術式は正直弱そうなので違う気がします。
以上の4つの情報から秤金次の術式をまとめていきます。
秤金次の術式考察:天秤術式
秤金次の術式は「天秤術式」ではないかと考察します。
その理由は2つです。
一つ目は名前に「秤」と書いてあることです。
呪術廻戦のキャラには名前と関連した術式が多くあります。
例えば釘崎野薔薇の術式は釘を使う「芻霊呪法」や無理やりですが「伏黒」の伏せている黒即ち、「影」を表しているようにも思えます。
勿論僕のヒーローアカデミアのようにほとんどの名前が術式と関係しているという訳でもないですが、ごく一部は関係しているのであり得ないことではないと思いました。
2つ目はギャンブル要素があることです。
例えば頭の中で「YES」か「NO」の2つを天秤にかけて、当たると力が強くなり、外れると力が弱くなる。
これなら乙骨憂太が言っていた「ノッてるとき」が天秤であたりを引き続けているときという捉え方が出来ます。
秤金次の術式は「金」も入っていることから、普通に脳内でギャンブルをしたりするとう術式もあり得ますが、それなら天秤もいわば運と賭け事なので、ギャンブル要素ですよね。
秤金次の術式
物語が進むに連れて秤金次の術式がパチンコであることが判明します
正式な術式名は判明していませんが、電車のドアみたいなものはパチンコのカットイン演出の際に出されるものっぽいです。
秤が愛している「CR私鉄純愛列車」を具現化できる術式のようです。
これだけだと秤は弱そうに思えますが、秤の真の強さは領域展開にあります。
「運が良ければ乙骨より強い」正しくその通りの能力です。
下記にまとめていきます。
秤金次の領域展開
秤金次の領域展開は坐殺博徒(ざさつばくと)です
坐殺博徒(ざさつばくと)はパチンコの演出をモデルとした領域を広げます。
このパチンコの演出を止めることはなくパチンコの3つの数字が当たればボーナス、当たらなければそのままパチンコが始まります。
相手はこの数字をどうにかできるわけでもなく、戦っている最中もずっと演出が始まるので気が散ります。
そしてパチンコが当たると秤は「無制限に呪力が溢れ続けます」
ボーナスタイムは4分11秒あり、その間は不死身になります。
相手が腕を切断しても呪力量がありすぎるため無意識に反転術式が発動して瞬時に戻ります。
そしてパチンコには確変タイムがあり高確率でもう一度当たることがあります。
その確率は「約75%」。
もしこの約75%を当て続ければ連続で領域展開を発動でき、勝ち確定になります。
しかしこの領域展開には弱点があります。
初回当たるまで秤にとってプラスなことが無い点です。
パチンコの確率は「1/239」とかなりの低確率です。
しかし秤は作中で何度も当ててみせます。
運も実力の内ではなく実力で運を底上げしている。そんなように感じますね。
まとめ
今回はやっと登場してきた秤金次についてまとめました。
秤金次は東堂葵を彷彿とさせるので、現在は虎杖と戦闘していますが気にいって協力する未来が見えます。
秤金次の見た目と言動から間違いない気がしますね(笑)
2位:【呪術廻戦】死亡シーンが衝撃的だったキャラをランキング形式にして画像付きでまとめました
3位:【呪術廻戦】呪術高専の生徒の中だけで強さランキングTOP10!!最新話までの情報からまとめました。
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