最近巷に聞く「早バレ」行為。
早バレとは簡単に言うと、「少年誌が発売する前にネットに掲載され、ネタバレをする行為のこと」
ワンピースや呪術廻戦、ブルーロックなど人気作品の大体は早バレの被害をくらっているでしょう。
その被害額は凄まじいものです。
今回はなぜそんなことが起こってしまうのか、まとめていきましょう。
早バレ、海外ネタバレ
早バレや海外ネタバレは前々から起こっておりyoutubeや最近ではtiktokなどで最新話が発売されていないのに、最新話の内容がsnsに投稿される現象が起こっております。
つい最近では「漫画の画像を発売前にインターネットで公開したとして、熊本県警などが外国籍の2人を著作権法違反容疑で逮捕」するというニュースがありました。
早バレをすることで、無料で物語を知れるため読者は閲覧する人が多く、そしてその閲覧数に応じて広告収入を得られるため、漫画を書いている出版社以外が得をしてしまうような状況になっております。
最新話の感想や考察を自分なりの意見でまとめるのは良いと思われますが、漫画の内容をそのまま投稿するとなるとそれは違いますよね。。
確かに最新話の内容はPV数が稼げるのは痛いほどわかります。
しかし自分なりに感想や考察をまとめないで、「内容をそのまま載せてしまう行為はダメ!」だと自分もそこに関しては肝に銘じております。
最新話の内容をまとめて、「そういうことか!!気になるな!!もっと漫画をみたい!」と読者の購入意欲をあげさせることが大事だと考えます。
それができなくても一番に考えなければいけないのは「著作者の不利益がないこと」。
作者のモチベーションがなくなったら、ストーリーを楽しむことすらできないですからね。
早バレはなぜ起こる?
そもそもなんで早バレが起こるの?という話ですよね。
ジャンプは基本月曜日に発売されるのにそれより前にはsnsに上げられているように感じます。
英語表記で漫画が載っていることもあるので、海外のほうが早く出版されているからリークされると思っていました。
しかしどうやら違うように感じます。
なんで日本で発売されている漫画がわざわざ最初に海外に原稿を渡すのか謎ですよね。
多分、海外のサーバーを経由して、偽装するためにわざと英語表記にしているのかな?とも思えます。
最近捕まったニュースの内容によると「販売店として正規に入手した最新号を流出」と記載されておりました。
出版社から少年ジャンプを全国に販売させるためには月曜日より前に、販売店に送り届ける必要がありますよね。
送り届けるためには、そういう運送の会社も必要になってくるためジャンプの内容を月曜日より前に見ることが可能な人がいるわけです。
その人達が違法にリークをしていると思っております。
これからはそのリークしているところを見つけ出すという警察の途方もない戦いが始まるというわけですね。
早バレを見たくないのに、先に知ってしまうというのはとてもショックですよね。
わざわざお金を払って買っている人が馬鹿みたいに思えていきます。
「当たり前のことを当たり前にしていることが馬鹿になる」というのはなってはならないことなので、早バレを無くしてほしいですね。
まとめ
今回は人気作品の早バレ、海外ネタバレについてまとめました。
前述にもまとめましたが、いちばん大事なのは「著作者の不利益がないこと」。
そして「当たり前のことを当たり前にしていることが馬鹿になるようなことがないこと」
が大事なことだと思います。
作者のやる気がなくなってしまったら僕たち読者はストーリーを楽しむことすらできないですからね。
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