呪術廻戦では多くの戦いが起こり、多くの死者が出ています。
その中で死亡の衝撃度が高かったのがこの伏黒甚爾です。
五条悟の能力の恐ろしさを思い知らされたのが伏黒甚爾の死って感じですよね。
そして伏黒甚爾は珍しいことに2回死亡しているんですよね。
ということで今回は伏黒甚爾の死亡についてまとめていきます。
「伏黒甚爾の死亡」についての内容は呪術廻戦漫画の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください。
また「伏黒甚爾」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/芥見下々様)
伏黒甚爾の死亡
呪術廻戦75話より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
伏黒甚爾は呪術廻戦「75話」で死亡します
呪術廻戦のアニメ2期となる五条悟の過去編のボスとして登場するキャラです。
そして名字から分かる通り伏黒恵の父に当たる存在です。
伏黒甚爾の最後は非常にショッキングなものでした。
この頃五条悟は反転術式は扱えず、強いけど完璧な強さを持っていない特級呪術師でした。
そこで現れた呪詛師の伏黒甚爾が五条悟を圧倒します。
本作で唯一五条悟に勝った男です。
しかしこの勝利が五条悟を二度と倒すことのできない怪物へと成長させてしまいます。
五条悟はボロボロに刺されながらも瞬時の思考により反転術式で復活。
そして伏黒甚爾との再戦後は五条家でも扱えるものが少ない「虚式「紫」」を会得して瞬殺をします。
無下限術式の恐ろしさを目の当たりにしたシーンです。
伏黒甚爾2度目の死亡
呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
渋谷事変でオガミ婆が降霊術を扱ったことで降霊対象の人物に伏黒甚爾を憑依させました。
降霊には「肉体の情報」と「魂の情報」が分かれており、暴走を防ぐため肉体の情報しかおろしません。
しかし伏黒甚爾はフィジカルギフテッドの持ち主、呪力が一切ない代わりにありえない肉体パワーがあることから制御が効かず体を逆に乗っ取り返して現代に復活します。
伏黒甚爾の復活はワクワクしましたね。
伏黒甚爾は七海や直毘人など一級術師が束になっても苦戦していた特級呪霊「ダゴン」を瞬殺しましたからね。
相変わらずの化け物さを見せてくれました。
伏黒甚爾2度目の死亡は自ら頭を刺しこの世をさります。
最後にあったのが息子である伏黒恵であるのが良いんですよね。
そして伏黒恵は自分の父親が誰か分かっていないのもなんか切なくて良い。
死に際の一言は「禪院じゃねぇのか、よかったな」と名前を聞いて安心して自害をします。
「なんで禪院じゃなくて良かったのかな?」とか思っていましたが、実の娘を身勝手な理由で殺害しようしたりなど後々禪院家がクズすぎるところが見えてしまったので、その通りだなって感じです。
まとめ
今回は伏黒甚爾の死亡についてまとめました。
私としては伏黒恵との共闘を期待していましたが、クソと言われていた伏黒甚爾が影から息子の成長を安心してこの世を去る感じがかっこよさを感じました。
伏黒甚爾は結構クソなやつだと五条悟も言っていましたが、物語が進むと直毘人と伏黒甚爾は全然マシですね。
それ以外の禪院家がクズすぎます。
アニメで伏黒甚爾が見えるのをまじで楽しみにしています。
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