呪術廻戦の劇場版「0」が2021年12月24日に控えており、ワクワクが止まりませんね。
そもそもこの「12月24日」というのが、劇場版「0」の物語と重なっていることは漫画派の方はご存じだと思います。
今回は呪術廻戦の劇場版「0」の内容の1つである「百鬼夜行」についてまとめていきます。
百鬼夜行については一部ネタバレを含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
百鬼夜行とは
呪術廻戦0巻より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
百鬼夜行とは夏油傑が「2017年12月24日」に起こしたテロの事を指します。
百鬼夜行の起こった日付が「12月24日」これが劇場版の公開日時となっているのが上手いですよね。
また呪術廻戦0巻の内容がメインとなので、劇場版「0」ということでしょう。
なぜテロを起こしたのかそれは「非呪術師を皆殺しにすること」と乙骨憂太の中に潜む「特級過呪怨霊「里香」」を手にすることです。
新宿と京都に夏油傑が溜め込んだ1000体もの呪霊を放出します。
この百鬼夜行で京都にいる東堂葵は1人で特級呪霊1体・一級呪霊5体を倒したんです。
その活躍も相まって京都校の生徒ながら一級呪術師となっています。
百鬼夜行のメインとなるのが「乙骨憂太」と「夏油傑」の戦いです。
この戦いは映画館の大スクリーンで見たら鳥肌確定ですね。
百鬼夜行に虎杖たちがいない理由
劇場版「0」のポスターに虎杖、伏黒、釘崎の一年コンビがいない理由は過去のストーリーとなるからです。
要するに劇場版「0」のメインキャラは当時呪術高専1年の「乙骨、パンダ、狗巻、真希」担任の「五条」となります。
そして虎杖の代わりとなる主人公が「乙骨憂太」となります。
よくよくポスターを見ると狗巻とか髪型違いますし、五条悟も雰囲気が少し違います。
劇場版「0」の内容は「乙骨と高専1年との出会い」と「百鬼夜行」となります。
正直漫画1巻の内容を映画にするのは時間的に厳しいと思うので、映画だけの特別描写があると思われます。
すでに0巻の内容を知っている方でも映画だけの特別描写を見るために行きましょう!!
百鬼夜行の意味
百鬼夜行とは「悪人どもが時を得て、勝手に振る舞うこと」を指します
「百鬼」⇒ 妖怪
「夜行」⇒暗夜に列をなして歩き回ること
という意味合いです。
呪術廻戦における百鬼夜行は
「百鬼」⇒呪霊
「夜行」⇒夏油傑によって出されて呪霊が夜に行動すること
ですかね。
まとめ
今回は呪術廻戦劇場版「0」の内容となる「百鬼夜行」について少しだけまとめました。
乙骨憂太の声優も「緒方恵美」さんと超大物声優さんが演じてくれるので、不安にならず見えますね。
百鬼夜行の戦いはMAPPAさんの神作画相まって最高の作品になること間違いなし。
鬼滅の刃は抜けなくても、映画業界を驚かせるほどの興行収入は出せると思います。
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