呪術廻戦の137話で狗巻棘の左腕が渋谷事変で何者かに切断されていたことが判明しました。
上層部が宿儺の領域展開で左腕を切断されたことを乙骨憂太に話したことで、同級生の狗巻棘を苦しめた虎杖の死刑執行人として物語が進んでいきます。
乙骨憂太は結局味方で「僕が大切にしている人達が、君を大切にしているからだよ」この理由で、上層部を裏切るような形で、現在も虎杖のそばについてくれています。
まじで乙骨憂太が味方で良かった。
気になるのは狗巻棘は誰にやられたのか、そして現在はどうなっているかですね。
ということで今回は狗巻棘の腕を切断した黒幕は誰?狗巻棘の現在を考察していきます。
呪術廻戦漫画の内容が含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
狗巻棘は死んだのか?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
狗巻棘は左腕失ったけど死んでないよね!!と気になる方も多いですよね
間違いなく生きています!!とも言い切れません。
私の予想では、狗巻棘の再登場は乙骨憂太と虎杖雄二の対戦中に来て、真実を話しに来ると思っていました。
しかし乙骨憂太は、はなから虎杖雄二の味方であることが判明。
私は考えました。
芥見先生はなぜ狗巻棘を出さなかったのか。
芥見先生の事なので、本当に上層部が狗巻棘を殺して死亡する衝撃展開とか作ってきそうなので、不安です。
推しキャラなので本当に死なないでほしい。
狗巻棘の腕を切断した黒幕はだれ?
宿儺の領域展開
狗巻先輩、宿儺の伏魔御厨子に巻き込まれる距離じゃなかった。狗巻先輩の腕、悠仁のせいじゃない。誰かいる、、他にいる。棘の腕を切り落とした奴が。乙骨先輩上層部に騙されてるんだとしたらこの先地獄だよ、、、。どうしよう怖すぎる pic.twitter.com/FeX50hn51R
— チーハン (@MinInfp) January 31, 2021
上層部の言っていることが本当なら宿儺の領域展開で狗巻棘の腕が切断されたのが真実です。
ですがこれには疑問が生まれます。
まず宿儺の領域展開の範囲内に狗巻棘はいなかったことです。
呪術高専だよりという漫画に各キャラの渋谷事変の現在地が表示されていました。
その現在地からするに狗巻棘は宿儺の領域展開の範囲外であり、領域展開の範囲内に戻ってくる可能性もあると思いますが、なら最初から現在地を宿儺の近くに設定しておけば良いと思います。
もう一つこの発言をしているのがあの上層部だと言うことです。
五条悟は「腐ったミカンのバーゲンセール」という程のクズが集まった組織です。
そのクズの言っていることが本当の事だと信じることは出来ません。
宿儺の暴走を恐れた上層部が無理やり狗巻棘の切断を宿儺のせいにして、処刑しようとしたとしか考えられませんね。
上層部の刺客
狗巻先輩の腕切断したの絶対に虎杖じゃないでしょ。宿儺の領域範囲で腕だけたまたま巻き込まれたとかありえないし。乙骨先輩を使うために上層部が嘘ついてるとしか思えない、、、 pic.twitter.com/y3f49ee46S
— ゆりピィー (@yuri0703P) February 1, 2021
上層部は宿儺が領域展開をしなくても、五条悟の呪力量を超える最強クラスの乙骨憂太に虎杖雄二を殺させようとしたと思います。
ということは考えられるのは狗巻棘に上層部から刺客を送り、左腕を切断したという可能性があります。
上層部は根っからのクズ、ワンピースでいう所の天竜人と変わりないので自作自演のような嘘をつくイメージもつきます。
上層部だったら呪詛師とか雇うぐらい容易な気もするので、「これが真実な気もしますけどね~」
偽夏油傑が解き放った呪霊にやられた
上層部と偽夏油傑が協力関係にあるとするなら考えられなくもない説です。
上層部はワンマンプライヤーの五条悟をずっと消したいと思っていました。偽夏油傑も五条悟の封印を目標にしていたことから利害は一致していると思われます。
ですが、上層部は夏油傑も死刑対象としているので、この可能性は少ないと思っています
高専側の内通者
これは結構あり得るのではないかと思っているのですが、高専側にまだ内通者がいる説です。
乙骨憂太と虎杖雄二の対戦になぜ狗巻棘は参戦しなかったのか、その理由は上層部に捕まっているからと思っていますが、もしかしたら内通者が近くにいることを狗巻棘が教えてくれる形で再登場するのも面白いなと勝手に妄想してしまいました(すいません)
個人的には九十九由基とか内通者要素が高い気もします(根拠なし)
自ら左腕を失った
狗巻先輩の腕って誰かにやられたとかじゃなくて宿儺の伏魔御厨子から人を助ける(誘導する)ために使用した呪言のデカイ反動じゃないかね#呪術廻戦 #wj9#呪術廻戦本誌 pic.twitter.com/hH0tgsUm7Q
— みみ (@jjjjjyunai) February 1, 2021
狗巻棘は何者かにやられていないで、多くの市民を助けるために自ら縛りとして左腕を失ったまたは毒などを喰らって腕を切断せざるを得ない状況だった説もあります。
狗巻棘の呪言は非常に汎用性が高いですが、その分自分に異常な負荷がかかってしまいます。
京都姉妹校団体戦では、特級呪霊の花御が現れた際、呪言を使用しすぎて口から血を吐くシーンもありました。
狗巻は自分にダメージが来るにも関わらず仲間を助けようとする性格もあると思うので、渋谷の市民を守るために自ら縛りとして無くしたという事も考えられなくないです。
ですが上層部はクズなので、「上層部が刺客を送って狗巻の左腕を切断した。」が一番可能性が高いと思っています。
狗巻棘は現在どこにいる?
#呪術廻戦 147話、夜蛾学長が監禁されてる時、膝の間に呪文の書かれたような物がある事だ🧐これ、#狗巻棘 左腕に巻かれてた物と似てる🧐元は特級術物「宿儺」の指を巻いてた呪文が書かれた巻物と同じよう🧐パンダも監禁されてた🐼だから…狗巻も上層部に監禁されてるのは確実だ🧐腕は誰が落とした? pic.twitter.com/9rdrpzV40N
— メイリン(美齢) (@ykmeiling) April 25, 2021
狗巻棘は上層部に捕われているまたは既に死んでいるのどちらかだと思います。
ほぼ上層部に捕われていると思っています。
まず乙骨憂太の目の前に狗巻が登場したら、乙骨憂太は虎杖を処刑にしない選択肢に変わると思うので、上層部は狗巻を捕まえている可能性が高いです。
またその理由として呪術廻戦の147話で夜我学長が狗巻棘の腕に巻かれていたものと同じようなものが腕に巻かれていました。
まとめ
今回は狗巻棘は死んだ?また腕を切断した黒幕はだれなのかまとめました。
こちらに箇条書きします。
正直狗巻棘の腕が切断された情報から進展がないので、考察要素が薄くなってしまい申し訳ないです。
今後、狗巻棘が物語の重要なカギとなるのは間違いないと思います。
渋谷事変の時、狗巻棘の身に何が起こっていたのか早く知りたいですね。
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