呪術廻戦141話のネタバレとなります。
前回の140話では虎杖VS乙骨、脹相VS禪院直哉と強者揃いの戦いが幕を開けました。
乙骨の呪力量が五条悟を上回り、虎杖からしたら大ダメージとなる攻撃も呪力で軽減してしまいます。乙骨は狗巻の復習として虎杖を殺しにかかります。一方虎杖も七海の遺言を胸に死なないことを決意。4名の熾烈な戦いは見物です。
141話 うしろのしょうめん
©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員
「まずこの刀でなんとかしねぇと」乙骨の刀による攻撃で思うように動けない虎杖。
「呪力で強化さえしていれば刃物をそこまで怖いと思ったことはない。でもこの人相手にそんなこと言ってたらあっという間になまずにされてしまう」逃走する虎杖。
「ダッダッダダ！！」道のトラック目掛けて走りだす。
トラックの中からサバイバルナイフ取り、応戦。「ビビるな間合いを詰めろ！！！呪力を籠めろ！」
ここで五条からのある言葉を思い出す
「タイプによって得物の扱いを軸に修行を進めるんだけど、呪具頼りとかになって呪力操作が疎かになっても嫌だし。悠仁にはまだ先かな。」
虎杖：「習ってねーんだよ！！」乙骨との交戦中にふと言葉が出る。
乙骨：「意識が刀に行きすぎ」
意識を刀に込めすぎた事で呪力のかかった重い前蹴りを喰らう。
虎杖の身体能力で乙骨の刀を折ることに成功。
乙骨：「折られた・・まぁそうだよね五条先生の教え子だもん。一筋縄ではいかないか」
虎杖：「傷は深いけど内臓は出てねぇ！！これでお互い丸腰だ！！」
畳みかける虎杖の顔に手が、、「なにしているのォ」
乙骨：「遊んでいるだけだよリカちゃん。そのまま抑えててね」
乙骨は折れた刀を持ち、リカちゃんにより抑えられた虎杖の心臓を刺し戦いは終わる。
©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員
乙骨：「ごめんね。虎杖君」
宿儺：「チッ」刺されたことを察知し発言。
その後頭で何かを閃き怪しい笑みを浮かべる。
関連記事:【呪術廻戦】乙骨憂太が敵ではなく味方だと思う理由を考察してまとめました。
一方場面は脹相VS禪院直哉に。
©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員
脹相「速い！！！術式の種がまるで分からん！！ここまで圧倒されればあちらから開示することもないだろう」直哉のスピードに追い付けず防ぐことでなんとか耐えている状況。
脹相：「百斂(びゃくれん）どころの話ではない！！体外での血液操作がまるで機能しない！！」
直哉：「しぶと、マジで何なん君。」と耐久力に驚く直哉。
©芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員
脹相：「・・兄さ。10人兄弟のな赫鱗躍動・載 (せきりんやくどう・さい)」自分の身体能力を大幅に上げる術式を使い話を終わる。
関連記事:【呪術廻戦】弟思いの脹相。かっこいい・魅力的な部分、術式についてまとめました。
141話の重要ポイント
乙骨が敵であることが確定
今までは虎杖の味方になってくれると心のどこかで思っていましたが、虎杖の心臓を貫いたことから敵であることがほとんど確定となってしまいましたね。
狗巻が登場して虎杖が右腕を切断していなかった場合でも、心臓を貫いてしまった以上敵対する定めなんですかね、、、
宿儺の笑み
虎杖が乙骨に刺されてから笑みを浮かべる宿儺。
一度舌打ちをしていることから、虎杖がやられたことに苛立ちを出しているようにも思えますが、頭の中でひらめいたように不敵な笑みを浮かべます。
個人的には、今後虎杖に対して新たな縛りをかけるのではないかと思っています。
何にせよ宿儺の悪い笑みは、今後の物語において重要となること間違いないでしょう。
直哉の能力
写真の中に脹相が映し出されていることから禪院直毘人と同じ投射呪法の一種であるのは確実だと思います。脹相でも太刀打ちできないほどの速さ。重要ポイントでもなんでもないですがベロだしの直哉のドSな感じが溜まらないですね。ドMの皆さんは結構好きになりそう、、、（私も)
脹相の発言
「・・兄さ。10人兄弟のな」
この発言かっこいいですね。
虎杖だけでなく壊相、血塗などの「呪胎九相図」+ 虎杖の10人の思いを背負って戦っているお兄ちゃんまじ推せます。脹相まじで死なないでほしいです。
まとめ
今回は呪術廻戦141話の内容をまとめました。
脹相の赫鱗躍動・載 (せきりんやくどう・さい)で直哉にどれほど対抗できるか見物です。
虎杖はやられましたが、宿儺によって復活するのは確定な気がします。
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