呪術廻戦254話にてミゲルが再登場する展開となりました。
かつて五条悟と渡り合った男が宿儺にどのくらい渡り合えるのか楽しみですよね。
さて今後の展開を考察していきましょう。
ミゲルについての内容はネタバレを含む可能性があります。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
ミゲルとは?
呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
簡単にミゲルに付いて説明していきます。
ミゲルは0巻での百鬼夜行のとき、夏油一派についていた呪詛師です。
ケニア出身の海外呪詛師です。
五条悟からも「一人めんどくさそうな奴がいる」と戦う前からミゲルの強さを理解しており実際に五条悟とミゲルは相対します。
百鬼夜行は新宿と京都で行った呪術テロで、本命は乙骨憂太が有するリカちゃんを夏油が手にすることでした。
この作戦が成功するためには五条悟が来たら終わりということで、五条悟をフェイクとして新宿に誘い入れました。
でも五条悟の無限の能力からしたら新宿から京都も定かではないですが数分でついてしまうと思われます。
そのため五条悟を足止めするという重要な役目をおったのが「ミゲル」です。
そしてその役目を見事終えることができ、「五条悟を10分間も足止めすること」に成功しました。
これだけでミゲルの強さがわかります。
また作者の芥見下々先生のインタビューでミゲルは「強い!!」とだけ答えていたので、特級呪術師レベルだと思っています。
ミゲルの強さ
呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
なぜミゲルが五条悟を足止めできたのか。
それは特級呪具相当の「黒縄」を用いていたからです。
黒縄は「術式効果を乱して相殺するというものです」
一本を編み込むのに数十年かかる代物になります。
そのため五条悟の術式を乱して戦うことができたということになります。
しかし術式を乱したからと言って呪力を乱せるわけではありません。
五条悟の呪力パンチでも乙骨や秤は「吐く」と言っていたぐらいなのでそれを耐え抜いたミゲルは作中トップクラスの耐久力があります。
ミゲルの再登場
呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
呪術廻戦254話でミゲルが再登場しました
しかし黒縄は五条悟との戦いで全て使い切ってしまい、もう在庫がない状態です。
乙骨がミゲルとともに海外に行った理由はこの黒縄を手にするためだったのですが、ないことが判明しました。
もしあったら宿儺の術式を乱せるのでだいぶ有利になったと思われます。
ミゲルが隠していただけで実やあるという説もかけたいですね。
「じゃあ黒縄ないのにどうやって宿儺と戦うの?」
ってなりますよね。
これはミゲルの術式が明らかになるかもしれませんね!!
ミゲルの術式が判明
予想通りミゲルの術式が判明しました。
ミゲルの術式は「ハクナ・ラーナ」というもので、ビートを刻んで自身の身体能力を向上させる
能力というより体術って感じですよね。
五条悟を10分間も足止めできたのは黒縄とこの術式があったからなんですね。
まとめ
今回は呪術廻戦254話にて再登場したミゲルについてまとめました。
ミゲルは五条悟と渡り合った男。
宿儺を倒すのに貢献していただきたいですね!!
今後が楽しみです。
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