【呪術廻戦】領域展開最強ランキングTOP10!!能力や強さから主観的にまとめました - VOD Introduction

【呪術廻戦】領域展開最強ランキングTOP10!!能力や強さから主観的にまとめました

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呪術廻戦を語る上で決して外せない単語・・・それが「領域展開」です。

必殺技とも言えるそれは術式の極致とも言える技です。

習得し自在に領域展開を使いこなせる者はごく少数に限られ、習得すらも容易ではないこの術式は、渋谷事変において勝敗を喫する要因ともなりました。

そんな領域展開とは、術師の中にある生得領域を空間に生成する事にあります。

これは心象風景を結界として創り出し、敵対対象を閉じ込め、その結界に術師本人の生得術式を付与し、術式攻撃を必中とする結界術です。

作中でも勝敗を決する事ともなる領域展開。

今回は作中で登場した最強とも言える領域展開についてトップ10を紹介していきます。

注意

呪術廻戦の画像を「引用」させていただいております。引用の範囲に関しまして問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/芥見下々様)

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領域展開最強ランキング

第10位 誅伏賜死(ちゅうぶくしし)

日車 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

呪術師・日車寛見の使用する領域展開である誅伏賜死が第10位となりました。

この術式は敵を取り囲む様にギロチン台が立ち並ぶ領域を形成します。

通常の領域展開とは違い掌印を結ばず、日車が持つガベルを打ち鳴らすことで発動する領域展開です。

この術式効果は刑事裁判所を簡易再現し、その罪状に見合った判決の罰を科す領域展開です。

この領域内では暴力行為は一切禁止されてしまい、日車の式神・ジャッジマンによる裁判が執り行われていきます。

罪を責めて認めさせ、死を与えるモノであり、この領域には対象を直接的に死に追いやる効果はありません。

誅伏賜死の中では、裁判が行われ、ジャッジマンが術式対象である被告人の罪状を読み上げ、日車はジャッジマンから与えられた証拠で反論と陳述を行います。

裁判の結果・・・ジャッジマンが六法に基づいて判決が下され、有罪となった術式対象である被告人にペナルティが与えられます。

そのペナルティは没収(コンフィスケイション)と、死刑(デス・ペナルティ)の二つとなります。

没収は一時的に術式が使用不可能となります。

これにより虎杖は呪力が練れなくなってしまいました。

そして死刑は、術式が使用不可にされてしまい、日車に処刑人の剣が与えられ、この処刑人の剣で斬られた対象は例外なく死に至る事となります。

両面宿儺をも追い込んだ術式として印象を持つも、決定的な攻撃手段とはならず、多くの問題点を抱える術式なので第10位となりました

第9位 坐殺博徒(ざさつばくと)

秤 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

次の第9位となったのが秤が扱う坐殺博徒です・・・

これは呪術師・秤金次の使用した領域展開で、パチンコ台「CR私鉄純愛列車1/239ver.」を領域内に具現化する術式です。

簡単に言えばパチンコ台を具現化し、領域対象に自身の術式ルールを強制させ、この領域内でパチンコ図柄三つによる役を並べて成立させる事が強制されます。

パチンコの演出が進行していき、役が成立したら術者である秤にボーナスがかかり、演出による当たりによって、秤自身にバフが相乗される領域効果となります。

無制限に呪力が溢れ続け、または連続で領域を展開可能と、4分11秒間も不死身となり、何度でも領域を展開することが可能ともなります。

この領域展開の中では見守るか、演出が終わる前に術師本人である秤を倒すしかなく、使い方に関しては厄介な相手とも言えるでしょう・・・

第8位 蕩蘊平線(たううんへいせん)

ダゴン 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

特級呪霊・陀艮が使用する領域展開が第8位となります・・・

さてこの領域展開は一体どんなモノなのかと言えば、作中でも明かされてはいません。

効果や威力に関しては不明ですが、ここでは明らかになっている部分を紹介していきます。

まず蕩蘊平線は、砂浜と海岸線を出現させるリゾート地の様な空間を出現させる領域展開です。

夏油は、この領域の事を穏やかな領域と評していますが、戦闘においては数の利で圧倒する術式とも言えるでしょう。

陀艮の使う術式・死累累湧軍によって海から魚の式神を際限なく出現させる事が可能となり、この領域内で使用すれば防御回避不可能となる無限攻撃が可能ともなります。

絶えることの無い無限の魚型式神を海から使役して、相手を数で圧殺していく領域展開の補助ともいえる術式ですが、印相は結ぶ前に潰されてしまう事で使用不可能となってしまいます。

その真価は発揮されませんでしたが、もし使用されていたら順位は上がっていたかもしれませんね。

第7位 蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)

漏斗 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

特級呪霊である漏瑚の領域展開が第7位となりました。

作中では五条悟との戦いで使用され、焼けた岩や溶岩を出現させ、火山内部に閉じ込めた様な灼熱領域を展開した小細工無しの戦闘に特化した領域展開とも言えます。

領域内は噴火直前の煮えたぎるマグマの溢れる内部で、領域内の全ては高熱灼熱に晒されている状態と、普通ならば瞬時に焼死してしまう空間ともなっています。

主な攻撃方法は溶岩や火山岩で相手を攻撃し、周囲に沸き立つ熱は防ぐ事は出来ず、いるだけでその命が危険に晒されてしまう危険地帯ともなってしまいます。

しかし五条の領域展開・無量空処には勝てず、空間を書き換えられてしまう事になり、敗北してしまったと、相手が悪すぎた事が最大の敗因とも言えます。

でもあの五条を領域展開に巻き込む事が出来たので、第7位となりました。

第6位 胎蔵遍野(たいぞうへんや)

羂索 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

羂索の領域展開が第6位となりました・・・

この領域展開には賛否があります。

弱いと言う意見には発動時間が短く、九十九由基による簡易領域で対策されてしまうなど、その能力を疑う方も多いですが、九十九も強力な結界と戦慄する程の威力がありました。

それを鑑みての第6位となり、宿儺の領域と同等の空間を閉じず、領域を展開する神業とも言える閉じない領域を展開する事から、規格外の術式とも言えるでしょう。

重力で九十九を押しつぶそうとした反重力機構(アンチグラビティシステム)を術式反転状態で領域に付与しており、簡易領域を数秒で剥がせる精度をも見せました。

これらの点から考えれば重力攻撃による領域展開と考えれるので、未知数な強さを含めて第6位となります。

第5位 嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

伏黒 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

伏黒恵の領域展開が第5位となります。

この領域展開は伏黒の切り札とも言える能力で在り、展開時は巨大な脊髄骨が浮かぶ液状化した影で埋め尽くされた空間を作り出します。

無尽蔵に影を式神に変化させ攻撃し、また影による分身や囮なども創り出す事も可能とします。

この領域内にいる対象は呪力で己の足場を固定しなければならず、もし足場を固定せずにいれば液状化した影に引きずり込まれてしまいます。

いったん影の中に引きずり込まれてしまえば、浮かび上がる事は不可能となり、脱出する事は出来なくなります。

しかし術者である伏黒は影の中に任意で潜ることが出来き、影の内部を任意で移動する事も可能です。

一見すれば無敵の術式ともなりますが、結界としては成り立っていません。

事前に物理的に閉じられた施設を転用しなければならず、対象を閉じ込める事ができない不完全な領域展開でもあります。

圧倒的な攻撃力を持つも、限られた限定の領域展開の為に第5位となりました。

第4位 伏魔御廚子(ふくまみづし)

宿儺 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

両面宿儺の領域展開が第4位となりました。

巨大な建物と、中央には大きな口が開かれ、周囲には牛と思われる頭蓋骨が散乱しているなど恐ろしい空間を展開させます。

本来の領域展開は自身の領域内に対象を閉じ込める事で、術式を付与し対象を倒す事となりますが、この領域はあえて閉じず、逃げ道を与える事に制約を化してもいます。

この逃げ道により効果範囲は広げられ、最大半径200メートルとなるなど領域の出入りは自由ではあるも、領域が広い為に絶え間なく斬撃が浴びせられる地獄ともなります。

逃げようにも効果範囲内に捉えられてしまえば脱出するのはほぼ不可能で、彼の斬撃の餌食となってしまう恐ろしい領域展開です。

斬り刻み相手を徹底していたぶりながら、絶望を与えてから絶命させると、作中でも屈指の恐ろしい領域展開とも言えるでしょう。

第3位 時胞月宮殿(じほうげっきゅうでん)

なおや 領域展開

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

呪霊直哉の領域展開となる時胞月宮殿が第3位です!

投射呪法を細胞レベルで適用させると、引き込んだ相手を投射呪法により24分割した動きの強要を行い、失敗すれば1秒間フリーズを必中化させる事を可能とします。

領域による術式強化によって術式対象を細胞1つ1つを1秒間ごとにフリーズさせる事が出来きます。

もし身体を無理矢理に動かせば細胞1つ1つの動きがずれてしまい、瀕死状態になってしまい、大きく動く事で部位が千切れてしまう事にもなります。

領域内にいる全ての対象者を行動不能にしてしまう必殺必中の術式の1つです。

事前に領域対策をしなければ命を落としかねない危険な術式。

もし簡易領域や領域対策の対処があっても間に合わなければ、印を結ぶ動作で自壊してしまう危険もあると、極めて凶悪な領域展開とも言えるでしょう。

所見で使われたらほぼ詰みとなるので、第3位となりました。

第2位 自閉円頓裹(じへいえんどんか)

じへいえんどんか

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

特級呪霊・真人の領域展開が第2位となりました。

この領域展開は印を結ぶ動作を真人は自身の口の中で結ぶ事も出来き、動作を隠す事も出来ることから容易に防ぐ事が出来ない領域展開とも言えるでしょう。

そして人間の腕が格子みたく相手を囲むと、何処かおぞましい姿もしており、真人の術式である無為転変に必中効果を加える事も可能と、非常に厄介な領域展開です。

対象の魂や肉体を自在に変化させる事の出来る無為転変をさらに強くし、もし展開さえしてしまえば、もはや防ぐ事は出来ない、まさに必殺必中の領域展開とも言えるでしょう。

しかし簡易領域を事前に使う事で、必中効果を打ち消す事は可能なのですが、容易ではなく、虎杖が助かったのも宿儺の器であったが為の幸運だったとも言えるでしょう。

第1位 無量空処(むりょうくうしょ)

無料空所

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

そして堂々の1位は最強の呪術師である五条悟の領域展開となります。

展開される空間はまるで宇宙の様な領域で、五条いわく無下限の内側とされており、相手に無限回と強制する術式効果を付与する事に最大の脅威を持っています。

知覚や伝達に行動が無限に続いてしまう事になってしまい、膨大な情報量によって本人の思考を埋めていき、行動が出来なくなってしまいます。

またあまりの情報量の膨大さは、その相手の脳に深刻な負荷を与えていき、意識や肉体を封殺する術式とも言えます。

しかし人間と呪霊の脳の仕組みは違い、対象が人間ではなく呪霊であれば効果が悪いとの問題点もあるも、特級呪霊の漏瑚の思考を停止させてしまう威力を持ちます。

但し一見すれば無敵の領域展開に思えますが、この領域展開の使用には莫大な呪力消費が伴い、他の術式使用が困難になってしまう欠点も抱えています。

作中でも屈指の領域展開ともなるあからさまな攻撃ではなく、精神や肉体を暴走させてしまう攻撃と、防御不可能とも言える術式とも言えるでしょう。

まとめ

今回は領域展開だけをみて最強キャラランキングをまとめました。

正直、領域展開は各キャラの奥義技でどれも強すぎるため順位をつけるのは難しいところがありました。

そのため賛否両論はあると思いますが、一つの意見として見ていただけると助かります!

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