鬼滅の刃では「柱」、ワンピースでは「四皇」、NARUTOでいうと「五影」など、どの漫画でも最強と呼ばれる何人かって登場してきますよね。
呪術廻戦にもそれに該当する最強と呼ばれる何人かがいます。
通称「特級呪術師」
呪術廻戦の作品を大きく盛り上げてくれる「特級呪術師」というかその中の1名の存在が人気に多く関係しています。(笑)
今回は特級呪術師について改めて深堀りしていこうと思います。
特級呪術師って何?

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師とは呪霊を倒す呪術師の中で一番上に位置する階級です。
戦闘する際にこの特級呪術師が参加する戦いは大体盛り上がります。
呪術師には階級があり呪霊にも階級があります。
簡単に言うと呪術師の一級は「呪霊の一級に勝つのが当たり前」ということです。
対等に戦える戦力という訳ではありませんので間違えないように。
ということは特級呪術師は「特級呪霊に勝つのが当たり前」ということになりますね。
そしてご存知の方も多いように特級呪術師では収まらない別格な力を見せる最強と自負する呪術師もいます。
特級呪霊は再生能力もあり術式も使えるので、鬼滅の刃の上弦みたいな感じで比較的に不利なんですよ。
その中で特級呪術師として特級呪霊を倒すのを任されている分、給料もバカ高いです。
ちなみに現在「特級呪術師に該当する人物は4名」います。
ここからは4名の特級呪術師についてまとめていきます。
特級呪術師に該当する4名
特級呪術師① 五条悟

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師1人目は「五条悟」です。
呪術廻戦の人気爆上がりは五条悟がいたからと言っても過言ではありません。
先ほど書いた特級呪術師の中でも別格な存在はこの「五条悟」のことです。
味方だけでなく敵側となる呪霊にも恐れられている存在で「勝負に勝つことは無理だから封印することを考えよう」と言われる程で全キャラ通して圧倒的な実力です。
読者からも五条悟が戦いに駆け付けたら勝ち確定と思う程。
能力も無下限呪術と言って簡単に言うと「無限」を操れたり、敵の術式の情報を察知する「六眼」を所有している1000年の1人の逸材です。
他の漫画だとこういうキャラって敵側に入る気がしますが呪術廻戦では味方にいてくれることが本当に支えです。
特級呪霊1人を倒せるぐらいが特級呪術師の位置付けなんですが、2人を同時に相手にしても優勢なんです。
正直特級呪霊が何体かかってこようとも五条悟は負けないと思います。
特級呪術師の中では収まらないほど、ずば抜けている強さを誇っているのが「五条悟」という男。
それに加えて190㎝以上の高身長、ハーフのような顔立ちから虜となる読者も多いです。
性格が悪いことが唯一の弱点ですが。
特級呪術師② 乙骨憂太

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師2人目は「乙骨憂太」です。
「現在」の呪術高専の生徒の中で、唯一特級呪術師となっている現在2年生の乙骨憂太。
幼い頃両思いであった「祈本里香」が交通事故で無くなり、乙骨憂太が別れを拒んだことで呪いとして自身に取り憑きます。
その危険性から呪術高専に入学した時点で「特級呪術師」となります。
折本里香は「呪いの女王」と呼ばれ、主従関係がある乙骨憂太は折本里香の能力である「術式のコピーや呪力の制限解除」とチート能力を持ちます。
乙骨憂太自身の術式があるのかは不明です。
折本里香との呪いが解呪された後は、術式のコピーや呪力の制限解除の能力は無くなったことで一度四級呪術師に戻されます。
ですがまた特級呪術師に戻ってきました。
折本里香の能力が無くても、乙骨憂太は五条悟と遠い親戚であることが判明して反転術式という負の呪力と呪力を合わせて+の力を出す高度なことも出来ます。
そして呪術師の源である「呪力量」は五条悟を超えています。
虎杖悠二が呪力を身体能力でカバーしている分、乙骨憂太は身体能力を呪力でカバーしています。
呪術高専の生徒の中でトップに君臨するキャラです。
特級呪術師③ 九十九由基

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師の3人目は「九十九由基」です。
4名の特級呪術師中で一番判明していることが少ないキャラです。
特級呪術師ですが、戦闘シーンも少なく未だ術式も不明。
唯一知っている情報としては東堂葵の師匠的な存在で、「呪霊のいない世界」を作ろうと一人で色々と世界各国動き回ってます。
夏油傑の「非呪術師を皆殺しにすれば良い」という発言にも否定はしなかったことで、呪詛師の道に進んでしまう戦犯的なことした存在でもあります。
スタイルも良く金髪でバイクに乗るという、峰不二子を彷彿とさせる美女です。
今後が楽しみなキャラです。
特級呪術師④ 夏油傑

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師4人目は「夏油傑」です。
高校時代の五条悟の親友であり最強コンビとも言われていました。
高専の学生で選ばれたかつ血縁に関係なく特級呪術師なのは「夏油傑」ぐらいです。
呪霊操術という珍しい術式で呪い霊を操ることが出来ます。
当初は「非呪術師は守るべき存在」と発言してましたが、ある任務を経て非呪術師のクズさを知ってしまいます。
呪霊を取りこむ際も「吐瀉物を食うような思いをしてなぜ救う必要がある?」ということから「非呪術師を皆殺しにすればよい」という思想に変わり、呪詛師として暗躍します。
乙骨憂太に取り憑いた「折本里香」を取り込もうとした際に、貯め込んでおいた呪霊1000体を新宿と京都に解放します。
夏油傑の力があれば一人で東京の街を壊滅状態にできますね。
特級呪霊の真人も夏油傑(加茂憲倫)が作った人物で呪霊を操れることの怖さを知りましたね。
特級呪術師の中で強い順予想

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
特級呪術師の中での強い順は「五条悟<夏油傑<乙骨憂太<九十九由基」だと予想します。
五条悟は文句なしの1位です。
九十九由基の戦闘シーンが一度も無い分とりあえず最下位にしました。
悩むとすれば「乙骨憂太」と「夏油傑」のどちらが強いのかです。
乙骨憂太は一度夏油傑に勝ちましたが、その時は折本里香のチート能力が有って勝てたようなものです。
現時点で乙骨憂太は「術式のコピーと呪力の制限解除」が無い分、夏油傑には勝てないのではないかと思います。
今後特級呪術師になりそうなキャラ予想
特級呪術師になりそうなキャラ①伏黒恵

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
今後特級呪術師になりそうなキャラ1人目は「伏黒恵」です
現在は五条悟が封印されたことにより、禪院家の当主となっております。
江戸時代か慶長の時代で「五条悟と同じ力を持った当主」と「伏黒恵と同じ力も持った当主」が御前試合をして「両方死んだ」と五条悟が言っていました。
要するに伏黒恵は成長すると特級呪術師の中でも別格な五条悟と同等の力を手にすることが出来るんです。
現在は望んでいないですが禪院家の当主となっているので、高専と良好な関係を持ってくれるのではないかと思います
特級呪術師になりそうなキャラ②禪院真希

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
今後特級呪術師になりそうなキャラ2人目は「禪院真希」です。
双子の妹である禪院真依との悲しい最後で、現在の禪院真希は伏黒甚爾と同等の天与呪縛を有しています。
圧倒的な力から特別一級呪術師である禪院家のメンツも軽々と殺してしまいます。
今の禪院真希は乙骨憂太と肩を並べるかそれ以上の実力があるかと思われます。
現在の禪院真希なら特級呪術師になれる力は確実にありますね。
まとめ
今回は4名の特級呪術師についてまとめ、今後なりそうなキャラを考察しました。
こちらに簡単にまとめます
皆さんは特級呪術師の中で誰が好きですか?また今後誰が特級呪術師になりそうですか?良ければコメントお待ちしております
1位:【呪術廻戦】最強ランキングTOP10!キャラの強さを自分なりにまとめました。
2位:【呪術廻戦】頭の良い・賢い頭脳派のキャラは誰?ランキングにしてまとめました。
3位:【呪術廻戦】つまらないと思う理由にフォーカスを当ててまとめました。
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