死滅回游の中でひときわ異彩を放つ「高羽史彦」。
高羽史彦の登場は不思議と読者を安心させる力がありますよね。
呪術廻戦27巻の表紙を務めている人物でもあります。
高羽史彦というキャラが死滅回游をより一層おもしろくさせた要因である私は思っております。
そんな高羽史彦は呪力を持って間もないが羂索と相対することになるんですよね。
高羽史彦は死亡してしまったの!?現在や術式についてまとめていきます。
「高羽史彦」についての内容は呪術廻戦本誌の内容が含まれます。ネタバレを好まない方は必ず閉じてください
また呪術廻戦の画像を「引用」させていただいております。引用の範囲に関しまして問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/芥見下々様)
高羽史彦とは
高羽史彦とは羂索によって覚醒した死滅回游のプレイヤーの一人
元は売れないお笑い芸人で年齢は35歳。
初登場で高羽史彦の姿が描かれたときは表情はどこか闇落ちしている感じがあり、虎杖たちの敵になる予感がプンプンしていました。
しかし物語が進むとセンターマンのコスチュームで登場し、伏黒たちを援護してくれます。
「な、なんだこいつは!!」って読者も伏黒たちもなりましたよね笑
お笑い芸人としては売れていないのにめっちゃ強いのが面白い。
リアクション芸人であり、高羽史彦の代名詞である「余計なお世Wi-Fi!!」は絶対にすべる。
伏黒からは東堂と似た何かを感じている。
芸人の檻である高羽史彦は「人から一生笑顔を奪う真似はせん!!」と口にしており、死滅回游では誰も殺していない。
高羽史彦の術式
高羽史彦の術式は「超人(コメディアン)」になります。
高羽史彦は術式を持っていることすら知らないのですが、知っていたら間違いなく作中一のチート能力。
その能力は「高羽がウケる!」と確信したものを現実化するというもの。
理想を現実にできる化け物能力。
この能力上限もわからないので、死者を生き返らせることもできてしまうのでは!?と思ってしまいます。
また対象にも自分の思い描いた世界をフィードバックでき、共鳴させることもできる笑
領域展開もどきを無意識にできるというのがヤバすぎる。
高羽史彦は死亡したの!?
結論から申し上げますと高羽史彦の死亡は不明です。
戦いなのかも分からないですけど、高羽史彦と羂索というまさかの戦いが幕を開けます。
この戦いは作中で一番戦っておらず、高羽史彦の術式により羂索もマインドをコントロールされ、一緒にお笑いをしていましたね。
漫才というのが平安時代が起源らしく、羂索も意外と詳しかったのが普通に面白い。
高羽史彦の術式は対象にもフィードバックでき、領域展開をしていないのに常に領域展開されているような感じ。
「羂索も1000年の呪術ノウハウが通用しない!!」って言っていました。
どうやって倒そうか考えた羂索はコンビを組み、漫才をしてたくさんの人を笑わす高羽の理想を再現して満足させることでこの術式を終わらせようとします。
漫才は大成功!!!
ネタという名の術式が終わり、羂索と高羽の戦いは幕を閉じます。
現実に戻った際、高羽は三角巾に死装束という「死体」を連想する格好をしていましたが、致命傷を負っていないので、死亡したかどうかは不明。
最後の最後までお笑いに全振りした高羽史彦の出番は終りを迎えます。
これで宿儺との戦いに参加したらまじで面白いですけどね笑
でも「これで自分は満足だ!死亡してもマジ悔い無し!!最高の人生だったらまじウケるな!」とか思ったら死亡しちゃいますからね。
能力を知らないとこういうことも起きてしまいますね笑
まとめ
今回は作中一の異彩を放つ高羽史彦についてまとめました。
高羽の登場は不思議と五条悟の登場よりも嬉しかった覚えがあります。
死亡したのかどうか、今後登場するのかどうかも不明ですが、宿儺を倒す鍵が高羽だったらそれこそ面白いですよね。
コメディアンとしては最高の役割ですね!。
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