【呪術廻戦】脹相(ちょうそう)は死亡したの!?かっこいい・魅力的な部分、現在や術式についてまとめました。

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渋谷事変では戦った両者ですが、今では虎杖のそばにいるのは心優しい脹相です。

虎杖は渋谷事変で宿儺の指を10本食べさせられ、主導権を一時的に宿儺に取られてしまいます。

その際に多くの人間を殺したことから高専には戻らず、脹相と偽夏油によって放たれた呪霊を倒しています。

この脹相というキャラはビジュアルも性格もかっこよく、私は癒しキャラだと思っています。

五条、七海を失った虎杖は脹相というお兄ちゃんがいることで今の自分を保てていると言っても過言ではありません。

今回はそんな脹相についてまとめていきます

注意

呪術廻戦の本誌の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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脹相とは

脹相

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

脹相とは特級呪物である「呪胎九相図」の1番が受肉して生まれた存在。

花御が京都姉妹校団体戦の際に襲い、そのすきに真人が呪胎九相図の1番から3番を確保した。

明治の初めに呪霊の子を妊娠する特殊体質の女性がいました。

史上最悪の呪術師と名をはせた加茂憲倫は人間と呪霊のハーフの虜となり、九回にわたり腹に子を宿し、九度、胎児を人工的に流産。そこから生まれた1番~3番は特級呪物となった。

2番が受肉して生まれた壊相、3番が受肉して生まれた血塗。

母の記憶はなく、人間にも術師にも恨みがあるわけではないが、150年もの間、高専に封印され、そこから出してくれた真人のこともあり呪霊側に付きます。

「いいか弟たちよ、壊相は血塗のために、血塗は俺のために、俺は壊相のために生きる」「俺達は三人で一つだ」兄弟を誰よりも優先する脹相の発言です。

その後虎杖、釘崎との対戦で、「壊相と血塗」は死亡。

その復讐のため渋谷事変に参加します。

虎杖との交戦中、あと一歩のところで殺すことが出来たが、脹相の頭には虎杖と壊相、血塗の4人で仲良く食事をしている記憶が流れ込み、その衝撃からふらつきながら虎杖の元を去っていきます。

呪霊側のボス的存在である夏油傑は脳を操られていており、その存在が加茂憲倫であるよう描写がありました。

虎杖が偽夏油との対戦中に現れた脹相は母を弄んだ加茂憲倫に「よくも、よくも俺に、虎杖を、弟を、殺させようとしたな」発言していることから虎杖が「呪胎九相図」の一人ですなわち兄弟であることは確定です。。

関連記事:【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)は死亡したのか?正体や目的、現在についてもまとめていきます。

脹相のかっこいい魅力①兄弟思い

上述の通り、脹相は人間にも術師にも恨みがなく、「俺達は三人で一つだ」と兄弟の事を第一に優先して行動しています。

壊相と血塗の死を呪力で察知していた脹相は真人とやっていたボードゲームの駒を壊すほど動揺と憎しみが走っていました。

「俺はお前の弟たちを殺したんだぞ」虎杖は悔いて告白した際は、脹相は決して怒らずお兄ちゃんとして優しい言葉を投げかけます。

漫画140話では、虎杖の死刑執行をしに来た乙骨。

虎杖を餌に伏黒を殺したい禪院直哉が襲ってきた際には「俺の弟に手を出して生きて帰れると思っているのか?」と発言しています。

弟思いのかっこいいお兄ちゃんに惚れること間違いなし。

脹相のかっこいい魅力②そもそもイケメン


脹相は人間と呪霊のハーフでありながら人間の血が多い顔立ちをしています。

顔立ちはモデル風で物凄くかっこいいです。

私の個人的な意見としては、髪型がツインテールなので普通に五条悟や伏黒父見たいに短い感じになると興奮しますね(笑)。

ツインテールが似合う時点で「脹相」のかっこよさが伺えます。

脹相の術式

脹相は加茂家相伝の術式「赤血操術」を使います。

「赤血操術」を扱うのに血液を必要としているため、失血による死のリスクが高いです。

しかし脹相は呪力を血液に変換できる特異体質であるため、技の威力も高く、失血死のリスクもないので、京都校の「赤血操術」使い、加茂憲紀の上位互換とも言えます。

弱点としては血液は液体であるので、大量の水が弱点。

脹相の術式 ①「百斂(びゃくれん)」

脹相 百斂

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

「赤血操術」の肝となるもので、血液に圧力を加えることにより限界まで圧縮する技。
虎杖戦では百斂(びゃくれん)からいろんな攻撃を繰り出していきます。

百斂 穿血 (びゃくれん せんけつ)

脹相 百斂 穿血

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

百斂(びゃくれん)で圧縮した血液をターゲットに1点集中して放つ技で、その速度は音速をも超える。

渋谷事変で虎杖に使った際には、ガードしている虎杖でも左腕を貫通するほどの威力。近距離で確実に狙うことも出来ますし、遠距離攻撃としても扱えます。

速さと威力があるとても厄介な技。並大抵の呪術師なら頭に当たれば1発KOです。

百斂 超新星 (びゃくれん ちょうしんせい)

百斂 超新星

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

百斂(びゃくれん)で圧縮し多数の血液が同時にいろんな方向へと発射される散弾です。

穿血より威力は低いものの、広範囲に技を繰り出すことが出来るので、遠距離での戦いは百斂 超新星で攻め、近接戦では一点集中で威力の高い百斂 穿血を繰り出すのが強い。

苅祓 (かりばらい)

苅祓 (かりばらい)

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

血液を円形の手裏剣のように凝縮し広範囲の対象を切ることが出来る技。

五条悟には片手で簡単に抵抗していたが、雑魚狩りには打って付けだと思われる。

血刃 (けつじん)

脹相 血刃

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

血で生成した刃で体内の血液を高速循環させることで保っている。

メインの武器では高速循環で保つことに労力を割くことから、身体に隠し持つ小型のナイフのようなものを使っています。

赫鱗躍動・載 (せきりんやくどう・さい)

脹相 赫鱗躍動・載 (せきりんやくどう・さい)

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

加茂憲紀が扱っていた赤鱗躍動の上位互換だと思われる。

体内の血液を操作して、自身の身体能力を大幅に上げることができ、身体能力の面では敵なしの虎杖に対抗することができた。

ワンピースを知っている方であれば、ルフィのギアセカンドに近い効果です。

その他にも血液を圧縮させ防御に特化できたり、拳に血液を集中させて打撃の能力もあげたりと、またもワンピースに例えますが武装色の効果に近いことも出来ます。

脹相は死亡したの!!?現在は!?

ちょうそう 死亡

呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

結論から申し上げますと脹相は死亡してしまいました

今までのちょうそうの行動を簡単に振り返ります。

禪院直哉との戦いでは兄弟を思う脹相が術式を巧みに操り、リードを取りましたが、途中参加してきた乙骨により瞬殺。

しかし乙骨は元々五条悟から頼まれて虎杖を救いに来た存在であり、はなから味方であることが判明します。

その後、羂索の目的の一つである天元様を守るために九十九と共に天元の護衛を受け、呪術廻戦203話で羂索との直接対決となった脹相。

術式情報を引き出してそれを九十九に引き継ぐのがベストだと考え、一人で戦いに出ます。

九十九は死ぬよと発言しており、脹相もそれは理解している様子。

あくまで脹相の目的は羂索を殺すこと。

それさえできれば自分は犠牲になっても良いという状態です。

脹相が理想のお兄ちゃんすぎてボロボロになっている状態が辛い。

羂索との差は圧倒的なでしたが、なんとか抗う脹相。

特級呪術師である九十九も途中参加してと共に羂索と戦っていきますが、言わば脹相を庇われている存在。

結局、脹相は死亡しなかったが、同じく戦っていた九十九は死亡してしまいます。

脹相が生かされた意味。

それは「虎杖悠仁を守るため」

ちょうそうはお兄ちゃんらしく最期は虎杖悠仁を宿儺の攻撃から庇って死亡します。

ちょうそうの最期は涙なしでは見られない。

アニメ化したら泣くこと確定です。

脹相の人気

最新話では死刑宣告をされた虎杖をそばで支えているので、脹相の魅力が今後どんどん分かってくると思います。私が今一番推しているキャラです。

関連記事:虎杖を死刑しに来た乙骨憂太とは?0巻の内容をまとめ、敵なのかどうか考察しました。

まとめ

今回は脹相のかっこよさ、術式、現在について紹介しました。

脹相がお兄ちゃん感満載の発言をすると、「twitterのトレンド」になるほどです。

最新話では虎杖を支えるが脹相ですので、その魅力にどんどん惹かれていくと思います。

その反面、脹相は虎杖をかばって、死にそうな気もするのでもう「虎杖の前から大切な人を奪わないで!!」と刹那に思います。←過去の自分の意見がもろあたってる笑

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