今回は呪術廻戦に登場する「万(よろず)」についてまとめていきます。
死滅回遊編は登場キャラが多いので混乱しやすいですが、伏黒津美紀です。
この言葉も混乱を招きますが笑
ということで謎多き万についてまとめていきます。
「万(よろず)」についての内容は呪術廻戦218話の内容が含まれます。ネタバレを好まない方は必ず閉じてください
また呪術廻戦の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/芥見下々様)
万(よろず)とは
呪術廻戦より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員
万とは伏黒津美紀に受肉した1000年前の術師です。
会津出身で1000年前から宿儺とは因縁がある模様。
元々死滅回遊には「羂索によって覚醒させられたプレーヤー」と「過去の術師が受肉したプレーヤー」の二種類がいました。
伏黒津美紀に至っては、羂索にマーキングを付けられずっと眠っていたこともあり伏黒たち一同は「羂索によって覚醒させられたプレーヤー」であると思っていました。
しかし伏黒津美紀は後者であり、過去の術師である「万」が受肉しています。
過去の術師が受肉した場合、来栖華のような『共生体』か虎杖のような『器』でなければ完全に肉体を乗っ取られます。
そのため伏黒津美紀は自我がない状態。
即ち死んではないが死に近い状態となります。
そして万は「したのね」など女性だと思われる口調をしているため1000年前も女性の術師であったと思われます。
呪術廻戦217話で万は宿儺に恨みがあるのではなく、おかしな恋愛感情を抱いていました。
「私を殺していいのは宿儺だけ、宿儺を殺していいのは私だけ。」と
えっと「ステイン?」笑
宿儺の正妻になりたいようです。
あと変顔のような顔ばっかりしているので、もう津美紀の顔を壊さないでくれと私は思っています笑
万の術式
万の術式は構築術式です。
禪院真依と同じ術式で、禪院真依のときは雑魚くね?と思われていたこの力。
しかし万は構築術式の完成形であり、特殊な呪具を除けば万本人が認識できる物質はほぼ全て再現できます。
これも鍛錬次第ですが。
多くの武具を構築し、長い月日を経て辿り着いたのが「半自律制御」・「呪力により物性を安定させたまま体積を変化させられる液体金属」です。
この2つが万の行き着いた答えです。
禪院真依のように構築術式は頻繁に出せるものではなくとても燃費の悪い術式です。
そこで万は昆虫のエネルギー効率から活路を開き、構築術式で虫の鎧をつくり、中距離戦闘を一度構築すれば呪力を通し続ける限り自在に操ることができる液体金属でカバーをします。
もし禪院真依が1人の存在であれば、万のような力を発揮できたのかもしれませんね。
宿儺(伏黒恵)vs万(伏黒津美紀)
最悪な形で姉弟対決をすることになります
お互いがお互いを受肉している術師に乗っ取られている状態です。
伏黒恵に至ってはまだ宿儺の中から抵抗をしているようですが、これを沈めるために万いや伏黒津美紀を完全に殺そうとしています。
今までは高専側と過去の術師の戦いは幾度も見てきましたが、呪いの王と過去の術師の戦いは楽しみですね。
万の力も未だ分かっていないので。。
流石に呪いの王には勝てないのはわかっている。
しかし伏黒津美紀が殺されたら完全体宿儺が出来上がってしまうためどうにか抗う必要があります。
宿儺(伏黒恵)vs万(伏黒津美紀)は今後どうなる?
前述に記載した通り、普通に考えたら宿儺が勝つでしょう。
そのため1対1ではなく、1対1対高専になるかな。
万によって結界を自由に出入りするように可能になったいま、宿儺(伏黒恵)vs万(伏黒津美紀)の舞台である仙台結界には自由に行けます
そもそも乙骨が仙台結界にいるのでまず間違いなく登場してくると思います。
あとは鹿紫雲一も宿儺と戦うことを目的に死滅回遊に参加しているので、高専側と利害が一致して共闘。
虎杖や真希、秤も合流してくるのかな。
結構大掛かりな戦いが幕を開けそうですね。
まとめ
今回は万についてまとめました。
情報が少ないですが、宿儺(伏黒恵)vs万(伏黒津美紀)の戦いは興味ありありです。
というか早く高専側が登場してくる展開が見たい。
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