【鬼滅の刃】青い彼岸花は実在していた！！どこにある？場所を知る人物や正体についてもまとめていきます。

鬼滅の刃の本編では明かされることのなかった「青い彼岸花」

無惨が何百年もかけて探し続けた花ですが、一向に見つからないことからこの世に実在しないものではないかと思っていました。

しかしファンブックで青い彼岸花が咲く場所を知る人物が明かされました！！

まさかのファンブック笑

ということで今回は青い彼岸花についてまとめていきます。

青い彼岸花とは

鬼滅の刃より引用©吾峠呼世晴/集英社
アニメーション制作：ufotable

青い彼岸花とは病弱な無惨を治療していた薬の原材料となります

無惨は病弱で元々20歳で死ぬと言われていました。

そして治療を受けていても一向に良くならないことから無惨は診察していた医者を殺してしまいます。

しかし実は医者が使っていた青い彼岸花から作られた薬が効いていたことが分かります。

善良な医者のみが知る青い彼岸花。

医者を殺してしまったことが原因で太陽だけ克服することができず、またなぜ鬼になったのか分からないまま無惨は生きることになります。

これを見た読者は「無惨ってバカだよな」っていうようなコメントが多く寄せられました。

どうしても太陽を克服したい無惨は後に、医者が使っていた資料を見つけ「青い彼岸花」という植物が使われていることを知ります。

そこから無惨は1000年近く青い彼岸花を探していました。

鬼を増やした理由もこの花を探すためで、猗窩座とかわかりやすいようにパワハラを受けていましたよね。

青い彼岸花の正体

鬼滅の刃より引用©吾峠呼世晴/集英社
アニメーション制作：ufotable

青い彼岸花の正体は日中にしか咲かない非常に珍しい植物であることが判明します

気候の条件によっては一年に一度しか咲かないこともあったり、また花が咲いても数分で閉じてしまいます。

なぜ無惨たち鬼が1000年以上が青い彼岸花を見つけられなかったのか、それは日中に一年に一度咲くか咲かないか希少な花であったからですね

そしてこれは現代になってある研究者が見つけたことで判明します。

それを見つけたのが伊之助とアオイの子孫である「嘴平青葉」です。

しかし非常に管理の難しい青い彼岸花を嘴平青葉が枯らしてしまったことで絶滅してしまいます。

その結果多くの研究者から非難が殺到して嘴平青葉は研究者を辞めることになりました。

「青い彼岸花が絶滅したこと＝鬼が生まれることはない」ということになるので幸運であると言えます。

青い彼岸花の場所を知る人物

鬼滅の刃より引用©吾峠呼世晴/集英社
アニメーション制作：ufotable

作中で青い彼岸花の場所を知る人物が存在していたことが判明します。

それがなんと炭治郎の母親である「竈門葵枝」です。

しかもこれファンブックで明かされますからね笑

そして炭治郎が幼いときに青い彼岸花を見せていたことも明らかとなります。

青い彼岸花が咲く場所は「継国縁壱の妻の墓の近く」です。

竈門家に非常に縁が深い場所ですよね。

実際に鬼滅の刃5巻で炭治郎の走馬灯のようなシーンが現れ、そこに青い彼岸花らしきものが登場しています。

日の呼吸の生みの親である継国縁壱が意図的に青い彼岸花を妻の墓に咲かせるようにしたのかは謎ですが、縁壱は知っていたような気がしますよね。

青い彼岸花に詳しい「医者を殺し」青い彼岸花の場所を知っている「竈門葵枝を殺し」こう考えると無惨が起こした行動はやはりアホですよね。

まとめ

今回は青い彼岸花についてまとめました。

青い彼岸花は正直無いのではないかと思っていました。

1000年以上探して見つけられなかったので、しかし現代で青い彼岸花の正体、場所を知る人物も判明して、そして炭治郎が幼い頃に見ていた花が青い彼岸花であったという伏線も回収されていたので、「結構しっかりしていた！！」って思いました笑

結論からすると無惨はバカだったということです。

ありがとうございました。