【鬼滅の刃】上弦の鬼のメンバー・血鬼術について新旧合わせた8名からまとめました。

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鬼滅の刃
鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社
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皆さんは鬼滅の刃で熱くなるシーンと言えばどこを想像しますか?

人それぞれだと思いますが、私は「上弦の鬼」が登場した時が一番熱くなります。

柱が登場するよりも上弦の鬼の登場の方が「新たな戦いの始まりなんだ!!」と胸アツになります。

上弦の鬼は鬼殺隊の敵となるキャラですが、その圧倒的な強さで柱をボコボコにしている感じがやっぱり良いですよね(サイコパスではないです)

今回は鬼滅の刃で登場した新旧合わせた8名の上弦の鬼についてまとめていきます。

鬼滅の刃は最終話を迎えてしまいましたが、これから遊郭編も始まるので今のうちにまとめます。

注意

鬼滅の刃の上弦の鬼については漫画の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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鬼滅の刃 上弦の鬼

上弦の陸:堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)

堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の陸」と位置付けされているのが「堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)」です

上弦の中で唯一二人で一つの堕姫と妓夫太郎は二人の頸を一緒に斬らないと死ぬことはありません。

鬼滅の刃でアニメ化される「遊郭編」のボスキャラがこの2人となっております。

この2人は兄妹の関係であり、妹の堕姫は今までで7人柱を倒しており、兄の妓夫太郎は15人倒しています。

下弦の壱の次の序列ですが、その差は圧倒的です。

「妓夫太郎」の血鬼術は「血鎌」

自身の血を鎌のように扱う戦闘スタイルです。

そしてこの鎌には猛毒があるため、かすりでもした時点で「死亡」してしまいます。

宇随天元が元々忍者で毒に耐性があったことから戦闘を続けられていました。

逆言えば耐性がある宇随天元でさえも毒を喰らう程の威力です。

「堕姫」の血鬼術は「帯」

自身が作り出した帯を自在に操ることが可能で、分裂させたり、帯の中に人を閉じ込めたりすることができます。

また自身の頸を帯にすることで刀を通りにくくさせてもいました。

戦闘向きではなく背後から狙って相手を貶めたりするほうが向いている能力だと思われます。

新上弦の陸:獪岳(かいがく)

獪岳

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で新しく「上弦の陸」と位置付けされたのが獪岳(かいがく)です。

上弦の陸「堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)」が宇随天元、炭次郎たち同期組に倒されたことで、その代わりとして新しく加入したのが「獪岳(かいがく)」です。

元々は善逸の兄弟子に当る存在でした。

上弦の壱である黒死牟に恐れをなした獪岳は血を貰って鬼へとなります。

無限城決戦編では善逸と獪岳が戦闘を繰り広げます。

獪岳は善逸と逆で壱の型だけ使うことが出来ず、善逸を嫌っていた理由は善逸の泣き虫な性格に加えてこのことが原因であったと思われます。

最後は善逸が自ら編み出した「漆の型・火雷神」によって敗北。

まだ鬼になって間もないことから善逸に敗れたが、鬼の血に適用してたらもっと凶暴な力を手にしていたでしょう。

上弦の伍:玉壺(ぎょっこ)

玉壺

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の伍」と位置付けされているのが玉壺(ぎょっこ)です

「玉壺」の血鬼術は「壺」

壺を使って空間移動することができ、俊敏性が持ち味です。

自分が移動したいところに壺を移動させておくことで瞬時に空間を移動できるため敵を翻弄することが出来ます。

ナルトで言うミナトのような戦闘スタイルかもしれないですね。

また生み出した壺から毒針を発射させる金魚など生物を出現させることができ、壺を壊さない限り永遠に再生するため非常に厄介な能力でもあります。

上弦の肆:半天狗(はんてんぐ)

半天狗

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の肆」と位置付けされているのが半天狗(はんてんぐ)です

半天狗の血鬼術は 『分裂』

頸を斬られるたびに若返って分裂する能力のため非常に厄介。

しかし弱点としては分裂をするたびに攻撃が弱体化してしまいます。

うちわで突風を起こす「可楽」。

錫杖で雷撃を起こる「積怒」

半鳥人間で、音波攻撃を放つ「空喜」

固有の能力はなく槍で戦闘をする「哀絶」

喜怒哀楽の文字が刻まれた4人の分身体の鬼が登場しており、それぞれ能力を持っています。

そして半天狗の分身鬼の中で最強と呼ばれる喜怒哀楽の4人が合わさって誕生した「憎珀天」が作中で登場しております。

憎珀天は喜怒哀楽の4人が合わさっていることから、突風や雷撃、音波など様々な攻撃を繰り出せるので、炭次郎や甘露寺蜜璃を苦しめていました。

そして本体である半天狗の舌には「怯」という文字が刻まれています。

本体のサイズは物凄く小さく、見つけるのにも一苦労な上に、日輪刀で斬っても頸が固くて逆に折れてしまう程です。

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新上弦の肆:鳴女(なきめ)

鳴女

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で新しく「上弦の肆」と位置付けされたのが鳴女(なきめ)です。

上弦の肆「半天狗」が炭次郎、甘露寺蜜璃によって倒されたことから代わりとして新しく加入したのが「鳴女(なきめ)」です。

鳴女の血鬼術は「異空間に無限城のようなものを作りだす」

無限城はこの鳴女が作っており、持っている琵琶を弾くことで対象者を瞬間移動させたり、空間を自在に操ったりすることができます。

異空間から対象者を送り込むことも可能。

また眼球のような物で索敵することもでき、産屋敷邸が無惨に見つかったのもこの能力のお陰です。

非常に汎用性の高い能力で伊黒からも「厄介さは随一」と言わせるほどです。

上弦の参:猗窩座(あかざ)

猗窩座

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の参」と位置付けされているのが猗窩座(あかざ)です

猗窩座の血鬼術は 「破壊殺(はかいさつ)」

自身の身体能力を底上げしてその状態から拳で闘うもの。

他の上弦の鬼に比べると小細工なしの真っ向勝負って感じがしますよね。

闘気というのを感知することで相手の攻撃を読み取ることが可能。

【術式展開 破壊殺・羅針(らしん)】で足元に氷の結晶のようなテリトリーを生み、そこから相手の闘気を感知します。

【破壊殺・空式(くうしき)】で 衝撃波による攻撃を繰り出します。

【破壊殺・乱式(らんしき)】ではルフィのゴムゴムのガトリングのように拳を放ち衝撃波を無数に与えたり

【破壊殺・滅式(めっしき)】で煉獄の腹を貫通させるなどの致命傷を与え死に至らしめました。

まだまだ猗窩座の破壊殺の攻撃はありますが、そのすべてが異次元の強さを誇っています。

また再生能力も別格で、両腕などが斬られても瞬時に再生することが出来ます。

上弦の弐:童魔(どうま)

童魔

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の弐」と位置付けされているのが童魔(どうま)です

童魔の血鬼術は「冷気」

自身の血を凍らせて冷気を操る血鬼術です。

冷気吸うと肺が凍り付いて壊れてしまうため息をしないでの戦闘が絶対条件。

そのため鬼殺隊の力の源である呼吸も制限されるという厄介かつ強すぎる能力。

また童魔の奥義的な技で「結晶ノ御子(けっしょうのみこ)」というのがあります。

この能力は童魔自身の見た目をした氷の人形を作り出すもので、氷人形の強さは童魔と同等の力となっております。

上弦の弐が2人いるという害悪すぎる技は上弦の肆である半天狗の上位互換とも呼べるでしょう。

そしてこの分身の上限が謎のため、もし2名以上氷人形を出すことができたらもう鬼殺隊に勝ち目はないです。

上弦の壱:黒死牟(こくしぼう)

黒死牟

鬼滅の刃©吾峠呼世晴/集英社

上弦の鬼の中で「上弦の壱」と位置付けされているのが黒死牟(こくしぼう)です

黒死牟の血鬼術は「全集中・月の呼吸」

鬼でありながら鬼を倒すために生み出された呼吸を操るというチートすぎる能力。

鬼なので再生能力もあるためヤバい。

無一郎が「他の上弦とは比べものにならない」と言わせるほどの実力。

また透き通る世界も発動することができ、鬼殺隊の中であったら柱の実力を有しているのは間違いないです。

最強の悲鳴嶼行冥を含めた柱3名がかりで何とか倒せた相手であり、そのうちの無一郎、不死川玄弥が死亡、実弥の指が切断されるなど大きな損害を与えました。

上弦の鬼の中で一番上の序列にいる黒死牟の力は圧倒的です。

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まとめ

今回は鬼滅の刃に登場する上弦の鬼についてまとめました。
こちらに簡単に記載します。

皆さんは上弦の鬼の中で誰が一番好きですか?良ければコメントお待ちしております。

私はやっぱり「猗窩座」です

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