【ナルト】暁メンバーの最期を時系列順にまとめました。どのキャラの死亡も衝撃的でした。

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ジャンプ作品の敵キャラの中でも上位に来る魅力的な敵組織「暁」。

ナルトの連載が終了してから早7年の月日が経ちましたが、いまだに暁の人気は高いですよね。

今回はそんな暁メンバーの最後を時系列順でまとめていきます。

暁の死亡

暁メンバーの死亡①:サソリ

暁 サソリ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で一番最初に死亡したのがサソリです

我愛羅を取り返すためにカカシ班と砂隠れの里の相談役、チヨバアはサソリ・デイダラ組と遭遇したが、二手に別れたため、サクラとチヨバアがサソリと対峙することに。

チヨバアが1人で城を落としたという「白秘技・十機近松の集」を繰り出すとサソリは1人で1国を落とした「赤秘技・百機の操演」を繰り出します。

多勢に押されたチヨバアが刺されそうになった瞬間、間に割って入ったサクラがチヨバアを庇って刺され、動けなくなる。

更にチヨバアに攻撃を仕掛けるサソリだったが、チヨバアは一瞬の隙を突いてサソリの両親を模した傀儡を使って、サソリの身体の生身部分に刃を突き刺したことでサソリは動けなくなり決着が着きます。

瀕死のサクラに対してチヨバアが転生忍術を使って命を分け与えた結果、サクラは一命を取り留める。サソリはサクラに対し、自分を倒した褒美だと言って、大蛇丸の元に放っている自分の部下と会う予定の場所と時間を教えて息絶えた。

暁メンバーの死亡②:飛段

暁 飛段

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で2番目に死亡したのが飛段です

人柱力を追って火の国へ来た飛段・角都組とアスマ班が戦った結果、アスマは戦死し、飛段・角都はいったん退きます。

再び侵攻した飛段・角都組だが、前回の戦闘で飛段の能力発動条件として相手の血が必要であることを見抜いていたアスマ班は戦闘序盤にカカシの雷切によって角都の心臓を一つ潰すのと同時に密かに血を抜き取ってシカマルに渡す。

連携に苦戦するアスマ班は二人を引き離すため、シカマルが影真似の術で飛段を操り、奈良一族のみが入れる森に連れ込むことに成功する。しかし罠にはめられていることに気づかない飛段はシカマルを攻撃して手に入れた血で儀式を行い、自らの胸を刺すことで間接的にシカマルの急所を攻撃して殺したはずだった。

しかし、儀式に使った血はシカマルが隠し持っていた角都の血だったことをシカマルから告げられるが既に手遅れで、影寄せの術で飛段を捕らえたシカマルは、飛段の身体を爆破によってバラバラにした上、あらかじめ掘っておいた深い落とし穴に落とすことに成功。

頭だけとなった飛段は恨み節を叫ぶがシカマルは動揺することなく、更に爆破を加えてその穴を完全に埋めた。これによって飛段は一切身動きが取れない状態で死ぬこともできずに永遠を生きなければならなくなったので、死ぬことができない一番の地獄を見ているキャラです(今もなお)

暁メンバーの死亡③:角都

暁  角都

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で3番目に死亡したのが角都です

アスマ班との再戦の序盤で、カカシの雷切によって5つある心臓の1つを潰される。

さらにシカマルによって角都と分断された飛段が策略にはまり、角都の血で儀式を行い自身の心臓を突き刺したことで角都は2つ目の心臓を失う。

しかしまだ3つの心臓がある角都は攻撃を続け、カカシ、いの、チョウジは絶体絶命となるがそこに増援部隊のナルト達が現れ窮地を救う。

特訓により身につけた多重影分身と螺旋手裏剣を駆使して戦うナルトは、3体の影分身に攻撃させるがそれを分身と見抜いた角都は後ろにいたオリジナルのナルトを攻撃する。

しかし本当のナルトは影分身と思われた3人のうちの1人だった。角都は騙されたことに気づくも既に手遅れで、螺旋手裏剣を食らった角都は瀕死の状態となり、最後はカカシによってトドメを刺されて死亡します。

暁メンバーの死亡④:デイダラ

暁 デイダラ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で4番目に死亡したのがデイダラです

デイダラ・トビ組はうちはサスケを見つけて奇襲攻撃を仕掛けるがサスケは無傷なうえに反撃を受けてしまう。

サスケのスピードに対抗するためデイダラは距離を取って空中から攻撃するがサスケの攻撃によりデイダラは地面に落下し、仕掛けていた地雷粘土によって負傷してしまう。

サスケの目を見て恐怖したデイダラはイタチを殺すためにとっておいたC4カルラを発動し、サスケを木っ端みじんに爆殺する。

攻撃の成功に喜ぶデイダラであったが、成功したように見えたのはサスケの幻術によるもので、写輪眼によってC4爆弾の正体を見抜いて爆発を免れたサスケはデイダラからイタチの居場所を聞き出そうとするが、デイダラも写輪眼による幻術を解いていてサスケを近くにおびき寄せていた。

近距離からのC4爆弾を放ち、今度こそサスケを倒したように思えたがサスケは既にデイダラの攻撃が土遁によるもので、雷遁で爆発を無効化できることを見抜いていた。

勝ち目がないと悟り、追い詰められたデイダラは自爆し、大爆発によってサスケとの相打ちを狙うが、サスケは時空間忍術で別空間へ飛んで間一髪免れていたためサスケは生存してデイダラは死亡します。

暁メンバーの死亡⑤:うちはイタチ

うちはイタチ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で5番目に死亡したのがうちはイタチです

復讐のためにやってきた弟のうちはサスケと戦いになり、背後から刺されたイタチはサスケの「もう一人の万華鏡写輪眼の持ち主は?」という質問にマダラだと答える。

しかし刺したと思っていたイタチはやはり幻術でサスケ自身もそれは分かっていた。

イタチは万華鏡写輪眼の力の代償としてやがて失明することと、かつて失明間近のマダラが自身の弟から万華鏡写輪眼を奪って新たな瞳術を身につけたことを打ち明け、イタチもサスケの瞳を奪うために生かしてきたと言い放つ。

再び戦闘が始まりイタチは月読を放つがサスケはそれを破り、放った手裏剣により逆にイタチは深手を負う。追い詰められたイタチは天照を発動するがサスケはこれを回避し、大気の力を借りて放つ雷遁、麒麟で攻撃するがイタチはスサノオでこれを防ぐ。

万策尽きたサスケは壁際に追いつめられイタチに目を奪われそうになるが、寸前のところで戦闘のダメージと病によりイタチが力尽き倒れ、死んでしまう。

しかし後にマダラから、イタチの行動は全て弟のサスケを守るためのものであったことを知らされ、サスケは復讐の対象を木の葉の里へと変えるのだった。

イタチの真実を知った読者はイタチ推しになったこと間違いなしです。

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暁メンバーの死亡⑥:ペイン(長門)

暁 長門

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で6番目に死亡したのがペイン(長門)です

全てのペインを倒したナルトはペインの本体である長門の元に辿り着き、ナルトは長門が暁を結成するに至ったかを聞くこととなり、そこで長門が木の葉の忍に両親を殺されたことや雨隠れの半蔵と木の葉のダンゾウの罠にはまり、小南を人質に取られて弥彦を殺してしまった過去を知った。

それを聞いたナルトは自来也が書いた本の最後に書いて長門の名前が書いてあったことを思い出し、長門達を殺さないことに決めた。

自来也が夢見て弟子たちの世代に託した思いを信じたいというナルトに長門も心を動かされ、輪廻転生の術を使って戦闘で死んだ木の葉の里の人達を生き返らせ、全ての力を使い切った長門の命は尽きた。

暁メンバーの死亡⑦:干柿鬼鮫

暁 鬼鮫

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で7番目に死亡したのが干柿鬼鮫です

八尾の人柱力であるキラー・ビーに自身の刀である「鮫肌」をなつかせることで潜入に成功していた鬼鮫だったが、九尾を抑え込むことに成功したナルトに気づかれてしまう。

鬼鮫は情報を持って逃げ切ろうとするが追手のガイに追いつかれたため、大鮫弾の術を放つがガイの昼虎はチャクラではなく体術のため吸収することができず敗れ、捕らえられてしまう。

暁の情報を得るために鬼鮫の脳内へアクセスするがマダラの正体まであと一息のところだったが、鬼鮫が自ら舌を噛み切って意識を取り戻したことで失敗してしまう。

鬼鮫は水牢の術を使ってナルト達からの攻撃を防ぐと、最期は自ら口寄せした鮫に自身の身体を食わせて敵に情報が洩れることを防ぎ、仲間を守って死亡します。

暁メンバーの死亡⑧:小南

暁 小南

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で8番目に死亡したのが小南です

長門の死後、戦線離脱していた小南だったが、長門の輪廻眼の在処を聞き出しにマダラがやってくる。

小南は輪廻眼を渡すことを拒否して二人は戦闘に入る。小南は時空間移動するマダラに起爆札を巻き込ませて負傷させ、さらに「神の紙者の術」を使い、6千億枚の起爆札を10分間起爆し続け、マダラを殺そうとする。

しかしマダラはイザナギを使うことで小南の術を回避したうえ、背後から一突きすることで小南に致命傷を負わせる。

息も絶え絶えとなる小南だったが、そのとき止むはずのない雨隠れの里に降る雨が止み、空に虹が現れる。

これをナルトという平和の懸け橋に重ね合わせた小南はマダラと刺し違えようとするも結局叶わず、マダラによって幻術をかけられ輪廻眼の場所を吐かされて絶命した。

暁メンバーの死亡⑨:トビ(オビト)

暁 オビト

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で9番目に死亡したのがトビ(オビト)です

大戦の終盤、ナルトの言動に心を動かされたオビトは償いとして輪廻転生の術を使おうとするがゼツに融合され、身体の自由を奪われるも必死に抵抗する。

そこへやってきたマダラに自分はうちはオビトだと言い放つと、瀕死のナルトを時空間へと移動させると自身も時空間へ退避し、そこでナルトを復活させる。

ナルトを時空間から戻すと、同じく時空間へ移動させていたサクラに自分の輪廻眼を潰すよう依頼するが、サクラが躊躇しているとそこにマダラが現れてサクラを攻撃するがオビトは寸前のところでサクラを外に移動させる。

マダラと対峙する中、マダラが自分を闇に堕とすためにリンを人柱力にした挙句、死に追いやったことを聞かされる。

ショックを受ける中、とうとうマダラに輪廻眼を奪われ、ゼツにも身体を乗っ取られてしまう。ゼツがマダラへ乗り移り、カグヤの身体へと変わる中、放り出されたオビトをナルトが回復させる。

その後、カグヤと戦う中で分断されたサスケを神威を使って見つけ出し、ナルトと合流させることに成功する。しかしカグヤの放った攻撃からナルトを守るために立ちはだかったオビトは身体が崩れゆく中、ナルトに必ず火影になれと伝え消滅した。

暁メンバーの死亡⑩:ゼツ

暁 ゼツ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

暁の中で最後に死亡したのがゼツです

大戦の終盤、改心したオビトの身体と融合したゼツは、マダラのためにオビトの輪廻眼を奪おうと身体を操るが、オビトも意識が朦朧とする中、抵抗してゼツの自由にはさせない。

そんな中、ナルトを救うためにミナトが自身の中にいる九尾をナルトに入れようとしたところをゼツが割り込んだことで九尾はゼツの中に入ってしまう。

そこにマダラがやって来たためオビトから離れようとするゼツだったが、オビトが抵抗したことで離れることができない。

ナルトを助けるために時空間へ移動したオビトを追ってやってきたマダラと対峙したことでオビトはとうとう力尽き、ゼツは身体を乗っ取る。

マダラと共に時空間から出てきたゼツはマダラが無限月読を発動する中、スサノオの陰に隠れることで逃れたナルト達を倒しにかかるマダラを背後から襲い、オビトの身体からマダラの身体へと乗り移りカグヤへと姿を変える。

ゼツはナルトとサスケにカグヤ復活までに仕組まれた全ての真実を語り、その後の戦いではカグヤの袖の中に隠れていたが最期はナルトとサスケが使った地爆天星によりカグヤと共に封印された。

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まとめ

今回はナルトに登場する暁メンバーの死亡を時系列にまとめました。

こちらに簡単に記載します。

皆さんはナルトに登場する暁のメンバーの中でどの最期が印象的でしたか?良ければコメントお待ちしております。

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