【ナルト】五影についてまとめ!!第四次忍界対戦時のそれぞれの影を記載しています。 - VOD Introduction

【ナルト】五影についてまとめ!!第四次忍界対戦時のそれぞれの影を記載しています。

五影とは NARUTO
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/ アニメ制作会社:スタジオぴえろ
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ナルトは火影になるのを目標として成長していくので、火影に目が行きがちですが、ナルトの世界には五つの影が存在しております。

「火影、水影、風影、雷影、土影」の五つ通称「五影」です。

今回は五影のメンバーについてまとめていきます。

※今回はまとめる五影は第四次忍界対戦の時の五影となりますのでご理解ください

ナルト五影メンバー

五影①火影・綱手

火影・綱手

NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ

綱手は当初、忍連合軍の参謀として参戦し、総大将の雷影・エーと本部から指揮をとりました。

しかし、前線に出ようとするナルトとビーを止めるために本部をシカクに任せてエーと共に本部を離れます。

二人はナルトとビーを止めるはずでしたが、逆に二人に説得され、綱手はエーを説得して最終的にはナルトとビーを行かせることにして本部へ戻りました。

その後、風影・我愛羅と土影・オオノキのいる第4部隊の戦場で隕石が落とされたという情報を聞いて出陣を決意します。

マブイの天送の術でエーと共にうちはマダラの目の前に現れてエーと共に奇襲攻撃を食らわせつつ、陰封印を解除し、忍法創造再生を使用しました。

そして疲労と重傷を負っている我愛羅とオオノキを回復させます。他の影と共にオオノキの決意に呼応するようにナルトへ「勝ぞ!」の言葉を授け、もう一人のマダラ(うちはオビト)の元にナルトを行かせます。

そこから五影とマダラの戦いが始まります。

花樹海降臨を使ったマダラに対して空中に退避しますが、花に気を取られたところを須佐能乎で攻撃されてしまい、大きなダメージを負って意識が薄れますが、オオノキが力を振り絞って塵遁・原界剥離の術を使ったことで危機を脱して意識を取り戻します。

マダラは柱間への恨みからまず火影をたたくと宣言して綱手を愚弄しますが、綱手は柱間ほどの力はないと認めつつも火の意志をなめるなと不敵に笑います。

そして百豪の術を使ってマダラに殴りかかり、雷影以上の力がある、とマダラに言わしめます。

他の影の支援を受けながら綱手は須佐能乎の防御を破り、抜き手でマダラの身体を貫き、我愛羅の砂漠層大葬で封印します。

しかし捕らえたと思ったマダラは木遁分身で、回避していたマダラによる須佐能乎の剣によって腹を貫かれてしまいます。

すぐに再生して回復する綱手でしたがマダラは多重木遁分身の術で影1人に対して5人の分身を作り、更に分身が須佐能乎を使ったことで攻撃を防ぎきれなくなってしまいます。

しかしオオノキが再び鼓舞したことで影たちは立ち上がり、5影全員が連携しての攻撃でマダラを追い詰めますが、マダラも完成体の須佐能乎を使い、その巨大さに五影たちは圧倒されてしまいます。

そして須佐能乎が剣を振り上げたその時、うちはイタチによってカブトによる穢土転生が解除され、それによって須佐能乎も消え、さらにマダラも消えかかります。

百豪の術が切れてダメージを負っている綱手に対して、マダラは消える前の最後の一撃を放ち、さらに須佐能乎を出してとどめを刺そうとしますが、寸前のところで穢土転生が解かれて霊化の術で飛んできたダンによって救われます。

一方、マダラは穢土転生の口寄せ契約の解除の印を知っていたため、消えることなく自由に行動できるようになり、そのマダラに影たちは全員倒されてしまいます。

かろうじて意識のあった綱手は、カツユを口寄せして他の影4人を自分の元へ集めるよう指示し、カツユの分裂体の中で回復させようとするものの、百豪の力に呼応して力を発揮するカツユは、綱手が瀕死の重傷を負っていることでうまく回復させることができませんでした。

そこに大蛇丸たちが到着し、一緒に来たカリンの腕を綱手に噛ませることで綱手を回復させます。

更に綱手が復活したことでカツユの回復力もあがり、他の影4人も無事回復させることができました。5人は忍連合の本隊と合流するために回復中に起こった出来事をカツユから説明を受けながら我愛羅の砂で向かいます。

本隊と合流した綱手はシカマルを回復させ、またサクラに労いの言葉をかけます。

その後、柱間を中心に無限月読を阻止するために大樹を切り倒しに向かいますが、ぐるぐるによって足止めされてしまいます。

カグヤ復活後は、主戦場が離れてしまいナルトやサスケの戦いを見守ることになりましたが無事忍界大戦を生き延び、大戦後は火影をカカシへ譲るのでした。

五影②水影・照美メイ

水影 メイ

NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ

メイは当初、大名の護衛役として参戦します。

そして交渉カードに使えるとして大名を捕らえに来た黒ゼツと交戦しますが、その場を長十郎に任せて自身は飛雷陣の術で移動することになります。

飛雷神の術のマーキング先は綱手に施されており、綱手とエーがマダラに奇襲攻撃を食わせた直後に飛んで合流を果たし、これにより五影全員がうちはマダラの前にそろい踏みしました。

そして綱手が我愛羅とオオノキを回復させている間の時間稼ぎとしてエーと共にうちはマダラと戦いました。

花樹海降臨や須佐能乎で攻撃してくるマダラに対して、成す術のない水影でしたがオオノキの鼓舞により、反撃に出て水遁・水陣柱と水龍弾の連続技を繰り出します。

一進一退の攻防に見えた戦いでしたがまだまだ余裕のあったマダラが完成体の須佐能乎を使い、刀を一払いすると遠くの山までが斬れる破壊力を見せつけられてしまい、メイはとうとう諦めの言葉を口にしてしまいますが、そのとき穢土転生が解除され、須佐能乎も消えたことで命拾いします。

しかし、穢土転生の契約を自ら解除したマダラによって他の4人もろとも倒されてしまいます。
その後は綱手が口寄せしたカツユによって回復し、忍連合の本隊と合流し、忍連合を指揮します。

カグヤ復活後は、やはりナルトやサスケの戦いを見守ることになりましたが、メイも無事忍界大戦を生き延び、大戦後は水影を長十郎へ譲るのでした。

他の影に比べてやや出番が少なかったですが、それでも2つの血継限界を使える彼女の活躍が見れました。

五影③雷影・エー

雷影 えー

NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ

エーは当初、忍連合軍の総大将として参戦しました。

性格上、すぐに前線へ出て戦いたがるエーでしたがその都度周囲に説得されてなんとか本部に留まっていました。

しかし、ナルトとビーが前線に出ようとしている報告を受け、彼らを止めるために本部をシカクに任せて綱手と共に本部を離れます。

しかし、二人を止めるために向かったはずが、二人に加えて綱手にも説得されてしまい、最終的にはナルトとビーを行かせることにして本部へ戻ります。

その後、風影・我愛羅と土影・オオノキのいる第4部隊の戦場で隕石が落とされたという情報を聞いて出陣を決意し、マブイの天送の術で綱手と共にうちはマダラの目の前に現れて奇襲攻撃を食らわせます。

そして更に合流したメイと共に我愛羅とオオノキの回復時間を稼ぎます。

マダラとの戦いでは主にオオノキに抱えられての空中からの攻撃を主として戦いますが、写輪眼にやられるなど、かなり苦戦を強いられます。

そして他の影同様、穢土転生解除後のマダラによって倒されてしまいますが、綱手が口寄せしたカツユによって回復します。

忍連合の本隊との合流後はビーと行動を共にして忍連合を指揮しました。

カグヤ復活後は、やはりナルトやサスケの戦いを見守ることになりましたが、エーも無事忍界大戦を生き延び、大戦後は雷影を引退し、ダルイへ譲りました。

五影④土影・オオノキ

土影 オオノキ

NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ

オオノキは他の影と異なり、特に役職は与えられていませんでしたが、穢土転生された旧影の4人(雷・風・水・土)を我愛羅と迎え撃つために本部から出陣します。そして2代目土影の無(ムウ)を食い止めるために一騎打ちとなります。

姿を消す2代目に苦戦しますがそこに我愛羅が合流し、更にナルトも合流したことで3人のコンビネーションにより、2代目の動きを封じることに成功します。

その後、ナルトと別れて次の戦場へ我愛羅と2人で向かい、今度は先代水影との戦闘を開始します。

我愛羅の砂で先代水影が口寄せした大蛤の場所を感知したものの、2代目との戦いでチャクラを使い過ぎたオオノキは塵遁を使えず、土遁で挑みます。そうして持病のぎっくり腰を発症しながらも大蛤を破壊してなんとか幻術を解くことに成功します。

しかし、ぎっくり腰で動けなくなったところを先代水影の水鉄砲の術で打ち抜かれたと思った瞬間、我愛羅によって助けられるものの、以降はしばらく動けずに戦闘は我愛羅に任せて自らは先代水影の蒸危暴威の特徴を忍連合のみんなに伝えるなどサポートに回り、とうとう先代水影の封印に成功します。

封印後、ナルトの分身と合流しますが、そこに封印前に分裂していた先代土影と、穢土転生したうちはマダラが現れ、戦闘を開始します。

戦闘ではマダラが落とした隕石を防ぎますが、2個目の隕石を落とされた際に重傷を負ってしまいます。

しかし、かつてマダラに己を捨てさせられたオオノキは、マダラに勝って己を拾うとして奮起します。そこに綱手、エー、メイが駆けつけて5影がそろいます。

オオノキは綱手に回復させてもらうと、雷影との連携によりマダラを攻撃する一方、ナルトに「こっちのマダラ」を止めることを誓い、ナルトをもう一人のマダラ(オビト)の元へ送り出します。

その後の戦闘では他の4人の影が倒れる中、須佐能乎の攻撃を塵遁・原界剥離の術でかわしたり、一人、最後まであきらめない姿を見せて4人を鼓舞し続けるなど、最年長としての戦闘経験の差を見せつけつつ精神的支柱としての活躍も見せてくれました。

最終的には穢土転生解除後のマダラによって倒されてしまいますが、綱手が口寄せしたカツユによって回復し、忍連合の本隊との合流後は忍連合を指揮しました。

カグヤ復活後は、やはりナルトやサスケの戦いを見守ることになりましたが、無事、忍界大戦を生き延びました。大戦後は孫の黒ツチに土影を譲り、引退しました。

登場当初は自里の利益ばかりを考えたり、我愛羅を若いというだけで侮るような言動が目立ちましたが、我愛羅の「いつ己を捨てた」の一言により、大戦が進むにつれて我愛羅やエーと積極的に連携を見せ、時には弱気になる他の影を激励したりマダラに対して自分たちの決意を言い放つなど、存在感を発揮していました。

五影⑤風影・我愛羅

風影 我愛羅

NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ

我愛羅は当初、忍連合軍の戦闘大連隊長として参戦しました。

穢土転生された旧影4人をオオノキと迎え撃ち、我愛羅自身は父である先代風影と戦います。戦いの最中、父から母親に愛されていたことを告げられた我愛羅は札によって先代風影の封印に成功しますが他の先代影たちへの札は無効となってしまいます。

そこで今度はオオノキと合流して先代土影と対峙します。さらに分身ナルトが現れたことで3人のコンビネーションにより先代土影の動きを封じることに成功します。

次の戦場へ移動する間にナルトがなぜ現れたのかを本部のシカクから説明を受け、九尾のチャクラを多用するナルトを心配する我愛羅でしたがその後ナルトと別れ、今度はオオノキと2人で先代水影と戦闘を開始します。

ぎっくり腰になったオオノキを砂分身で入れ替えて先代水影の攻撃から救うと同時に水影を砂で捕らえ、砂漠層大葬で動きを封じますが直後に先代水影は蒸危暴威を使って逃げてしまいます。

しかし、我愛羅は砂金を混ぜた砂分身を利用してすばしっこい分身を捕らえてついに先代水影の本体も封印します。

その後ナルトの分身と合流しますが、そこに分裂していた先代土影と穢土転生したうちはマダラが現れます。

マダラの隕石落としを何とか防御するもオオノキと共に大きなダメージを負ったため、駆け付けた綱手に回復させてもらいます。

5影全員の連携でマダラを追い詰め、我愛羅の砂漠層大葬で封印に成功したかにみえましたが木遁分身で回避されるなど常に一枚上手をいくマダラに苦戦し、完成体の須佐能乎にとうとう追い詰められてしまいますが、寸前のところでうちはイタチによって穢土転生が解除され、同時に須佐能乎も消滅して助かります。

穢土転生解除後もマダラ自身は消滅せず、そのマダラによって倒されてしまいますが、綱手が口寄せしたカツユによって回復し、他の4人の影を砂を使って忍連合の本隊へと運びます。

合流後はマダラを封印するために一尾に協力を依頼、一尾と和解して他の十尾とも協力してマダラを砂漠層大葬による封印を試みますが、マダラは完成体の須佐能乎で脱出し失敗してしまいます。

尾獣を抜かれたナルトを運び、忍連合の本体にいる綱手・サクラと合流してナルトの命を救うために奔走します。

カグヤ復活後は、やはりナルトやサスケの戦いを見守ることになりましたが、無事、忍界大戦を生き延び、大戦後は唯一、影を続けています。

戦闘大連隊長の名にふさわしく穢土転生された先代影たちと最も多く戦い、またナルトを救うなど終始、大活躍を見せてくれました。

まとめ

今回は第四次忍界対戦時の五影についてまとめました。

改めて思うことはマダラやナルト、サスケが強すぎただけで五影も十分すぎる活躍をしているということです。

五代目火影の綱手はなんだかんだ私の中では一番好きな火影ですね。

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