【ナルト】うちはマダラとは!?能力や強さ、月の眼計画とは何だったのかまとめました。

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ナルトの第四次忍界対戦で登場してきた「うちはマダラ」

彼の登場は私たち読者を絶望に追い込んだこと間違いないです。

圧倒的強さは五影全員で挑んでも全く歯が立たないレベルでしたよね。

ということで今回はそんなうちはマダラについてまとめていきます。

うちはマダラとは

うちはマダラ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

うちはマダラとはかつてのうちは一族の長であり、木ノ葉隠れの里の創始者の一人です。

千手柱間の宿敵でもあり、何度も対立しました。

うちはマダラは六道仙人の息子である大筒木インドラの転生者です。

戦乱のなかで万華鏡写輪眼、さらには、弟であるうちはイズナの眼を取り、「永遠の万華鏡写輪眼」を手に入れ、死の直前には瞳術の究極系である輪廻眼にも開眼しているので、うちは一族最強とされています。

うちはマダラの能力

写輪眼

うちはマダラ 写輪眼

NARUTO©岸本 斉史・集英社

忍術・体術・幻術に分類される全ての術を視認するだけでコピーし、それを自分のものにすることが可能です。うちは一族の忍びに共通する瞳術です。

万華鏡写輪眼

うちはマダラ 万華鏡写輪眼

NARUTO©岸本 斉史・集英社

須佐能乎

うちはマダラの須佐能乎は尾獣の3倍程と思しき全高です。

その刀の一振りは何百mも離れた山二つを斬り、その山までの間も衝撃波で吹っ飛ばしています。
そして柱間の木人に掴まれた陰陽チャクラが揃った完全九尾の尾獣玉をぶつけられても無傷な防御力です。
容姿は青い両面宿儺のような怪物です。

更に完成体は尾獣に匹敵する破壊力を秘めており、刀の一振りは遠くの山を斬り、爆風で吹き飛ばしています。

八坂ノ勾玉

須佐能乎発動時に使用できる遠距離攻撃であり、イタチのものとは違って数珠状に勾玉が連なっています。

威装・須佐能乎

尾獣を覆う形で須佐能乎を発動させ、鎧として用いることが技です。

単純な防御力の向上だけでなく尾獣に須佐能乎の武器を使わせることが可能になります。
九尾を覆う形で発動させています。

輪廻眼

うちはマダラ 輪廻眼

NARUTO©岸本 斉史・集英社

うちはマダラの輪廻眼は写輪眼の究極系であり、餓鬼道で仙法・風遁螺旋手裏剣を吸収することが可能。

輪墓・辺獄

うちはマダラが持つ輪廻眼固有の瞳術。片目では一人、両目が揃うと4人になります。

見えざる世界『輪墓』にもう一人の自分を出現させ、攻撃や防御を行います。
戦闘能力は本体と同程度で弱体化していた尾獣達を一撃で吹き飛ばしています。

うちはマダラの強さ

うちはマダラ 強さ

NARUTO©岸本 斉史・集英社

性質変化は開眼した輪廻眼の力により五大全てと陰陽遁を操るが、特に生前から得意としていたうちはの看板・火遁忍術に長けていました。

千手との抗争や柱間との戦いでは、万華鏡写輪眼を駆使した人外の実力を見せ、地形を変えてしまうほどの攻撃力を披露していました。

千手柱間は仙人モードや木遁、尋常じゃないチャクラ量を持っているので、全力のうちはマダラも最初は互角に戦えましたが、最終的に敗北しました。

蘇った後はカブトの改造と移植した柱間細胞、開眼した輪廻眼の力が合わさったことで全盛期以上のとんでもない力を発揮し、五影を圧倒し、多くの忍びの力も及ばず、六道仙人から力を得たナルトとサスケでも互角になる程度です。

うちはマダラの過去・生い立ち

弟のうちはイズナの死後には、彼の万華鏡写輪眼を移植して「永遠の万華鏡写輪眼」を開眼しました。

柱間とは親友であったが、互いの一族が判明してうちは一族の長として千手一族の長である柱間と戦います。

「永遠の万華鏡写輪眼」を手に入れて弔い合戦を挑むも敗北し、和平協定の申し出に条件として柱間が自害するか弟である扉間を殺すことを迫るも柱間が躊躇なく自らの命を絶とうとしたことで和平を結ぶことを決めました。

その後は千手一族と共に里を興して名を「木ノ葉隠れの里」と定め、柱間からは里の長である火影になることを打診されますが、多くの人々が柱間を火影に推し、上役による相談で柱間が火影に決まってしまいます。

扉間がうちはの瞳力を危険視していることを知ると、うちは一族が千手一族に支配されてしまうことを危惧して一族に里を出ることを訴えますが相手にされずに失望し、「月の眼計画」を画策して柱間と袂を分かち里を抜け、後に戻ってきて終末の谷で柱間に戦いを挑み、壮絶な戦いの末に敗北しました。

しかし、死後に右目に仕込んでいた瞳術「イザナギ」が時間差で発動したことにより復活します。

柱間の細胞を移植することで辛うじて生き永らえ、柱間細胞を利用した人造生命体である白ゼツを大量に生み出して自らの手足として使役するようになりました。

その後、瀕死の重傷を負っていたうちはオビトを助け出して言葉巧みに誘導し自らの協力者として育て上げ、月の眼計画を託してこの世を去りました。

その後、瀕死の重傷を負っていたうちはオビトを助け出して言葉巧みに誘導し、自らの協力者として育て上げ、月の眼計画を託してこの世を去りました。

計画ではオビトが育て上げた長門の「輪廻天生の術」で蘇るはずだったが長門の死で計画が頓挫し、結果的に第四次忍界大戦の際にカブトの「口寄せ・穢土転生」によって不完全な蘇生を果たしました。

第四次忍界大戦に参加したうちはマダラの活躍

うちはマダラ 第4次忍界対戦

NARUTO©岸本 斉史・集英社

当初の計画ではオビトが育て上げた長門の「輪廻天生の術」で蘇るはずだったが長門の死で計画が頓挫し、結果的に第四次忍界大戦の際にカブトの「口寄せ・穢土転生」によって不完全な蘇生を果たしました。

復活後は規格外の実力で忍連合軍を追い込み、五影達全員を相手に圧倒します。
その直後にうちはイタチによって「穢土転生」の術が解かれるが、自ら印を切ることで口寄せ契約を解除し、不死身の体と無尽蔵のチャクラを手に入れます。

その後、歴代火影たちが参戦し、宿敵である柱間と互いに万全の状態で戦うべく一旦戦場を離れるが、うちはオビトがナルト達に敗北すると黒ゼツにうちはオビトを操らせ、「輪廻天生の術」を強制的に発動させて完全復活を遂げました。

復活後は柱間を拘束して仙術チャクラを奪い、白ゼツを介して右目の輪廻眼を回収して、解放された一尾から七尾、ナルトとキラービーから引きずり出した九尾と八尾を外道魔像に取り入れ、それを吸収して十尾の人柱力になります。

そして「八門遁甲の陣」を発動したガイと対峙し、ガイを倒した後は自分と同じ六道の力を得たナルトやサスケと戦い、カカシの左目の写輪眼を奪いそれを使ってオビトに移植された左目の輪廻眼を奪い取り、両目に輪廻眼を揃えて遂に「無限月読」の発動に成功しました。

しかしその直後に黒ゼツに背後から襲われ、黒ゼツと白ゼツのそれぞれの正体、そして自身がカグヤ復活のための駒に過ぎなかったことを伝えられ、カグヤの触媒にされました。

マダラの計画していた「月の眼計画」とは

月の眼 計画

NARUTO©岸本 斉史・集英社

この計画の軸となっていた「無限月読の術」手順は、
第一に十尾を復活させ、神樹に変化させます。第二に敵のチャクラを吸収させ、月に変えさせます。第三に神樹の花のつぼみを開花させ、月に写輪眼を投影させます。

この計画は輪廻眼を開眼したうちはマダラが、外道魔像を月から口寄せしたのが、全ての計画の始まりでした。

「暁」の構成員のほとんどが、忍びの里の影と張るほどの実力者であるこの組織は、元弥彦がリーダーとして活動をしていました。

「対話により争いを無くすための組織」を目的としていましたが、弥彦の死によりリーダーを無くした組織は崩れ、各国でトラブルを起こした挙句各国が警戒するほどの犯罪組織と化してしまいました。

その時点ですでにマダラとオビトが介入しており、その後表向きにはペイン及び長門がリーダーでしたが影でペインを操り、理想の目的に向かい始めていました。

その後暁を利用することで、各地に散らばった尾獣を人柱力から引きはがし、一尾から七尾までを魔像に投入させる流れでした。

うちはマダラは自身の輪廻眼を一時的に長門へと移植し、裏から彼を操り利用していました。

頃合いを見て、長門に自らの命と引き換えの「輪廻転生の術」を発動させ、マダラが全盛期の状態で復活する予定でした。

完全復活すれば、マダラは十尾の人柱力になれるので、かつての六道仙人と同等の力を手に入れられるようになります。

この計画におけるうちはマダラの最終目的は、十尾の力によって瞳力を月に転写させることで、世界中の人々を幻術にはめて操ることができる「無限月読の術」を発動し、世を平和に導くという名目で全世界を一つの夢(幻術)で統一することでした。

うちはマダラの死亡

うちはマダラ 死亡

NARUTO©岸本 斉史・集英社

復活後は規格外の実力で忍連合軍を追い込み、五影達全員を相手に圧倒して重傷を負わせました。

その直後にイタチによって「穢土転生」の術が解かれるが、自ら印を切ることで口寄せ契約を解除し、不死身の体と無尽蔵のチャクラを手に入れます。

その後歴代火影たちが参戦すると、宿敵である柱間と互いに万全の状態で戦うべく一旦戦場を離れるが、オビトがナルト達に敗北すると黒ゼツにオビトを操らせ、「輪廻天生の術」を強制的に発動させて完全復活を遂げました。

柱間を拘束して仙術チャクラを奪い、白ゼツを介して右目の輪廻眼を回収、解放された一尾から七尾、ナルトとキラービーから引きずり出した九尾と八尾を外道魔像に取り入れ、それを吸収して十尾の人柱力となりました。

そして「八門遁甲の陣」を発動したガイと対峙し、ガイを倒した後は自分と同じ六道の力を得たナルトやサスケと戦い、カカシの左目の写輪眼を奪いそれを使ってオビトに移植された左目の輪廻眼を奪い取ると、両目に輪廻眼を揃えて遂に「無限月読」の発動に成功しました。

しかしその直後に黒ゼツに背後から襲われ、ハゴロモの伝承は黒ゼツの手によって書き換えられていたこと、黒ゼツと白ゼツのそれぞれの正体、そして自身がカグヤ復活のための駒に過ぎなかったことを伝えられ、そしてカグヤの触媒とされました。

カグヤが敗北した際には十尾から排出されるが、外道魔像ごと全ての尾獣達が抜けたので、最期は柱間とかつての親友だった頃のように対話しつつ静かに死亡します

まとめ

今回はナルトの中でも最強と呼ぶにふさわしいキャラ「うちはマダラ」についてまとめました。

忍びの祖である「大筒木一族」を抜いたキャラの中でしたら間違いなくうちはマダラが最強です。

第四次忍界対戦は絶望しかなかったのを覚えています。

絶望と当時にうちはマダラの魅力も数多くあり、敵キャラですが個人的に結構好きになるキャラでもありました。

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