今回はナルトに登場する一族の中で非常に歴史のある「うちは一族」。
うちは一族と言えば「写輪眼」ですよね。
数々の読者を中二病に駆り立てたものでもあります(笑)
「そもそもうちは一族ってなんだ?」という方に向けてうちは一族の歴史やうちは一族の人物についてまとめていきます。
うちは一族とは
うちは一族の歴史を振り返ると、古くはのちに「六道仙人」と呼ばれる、大筒木ハゴロモの息子・アシュラとインドラまで遡ります。
アシュラの転生者とされる千手柱間、そしてインドラの転生者とされる「うちはマダラ」。
その二人を中心に木の葉隠れの里が作られますが、千手一族は、人とのつながりを大切にしたアシュラの意志が色濃く、人望が厚い千手柱間が初代火影となります。
しかし、あらゆる難関を単独で突破できる力を持つがゆえ、力こそが全てと信じるインドラの意志を色濃く受け継ぐマダラは、やがて一族からも見放され、木の葉の里を抜けていきました。
その後、マダラは自らの力のみで、幾度となく木の葉崩しを試みますが、柱間との激闘の末に、この戦いに敗れてしまいます。
それからは、木の葉隠れの里内では、千手一族の勢力が強くなり、うちは一族の力を恐れた里の中枢は、うちは一族に「警務部隊」という役割を与え、表向きではうちは一族を尊重しているように見せかけ、実際は火影を中心とした里の中枢から、うちは一族を遠ざけるようにしました。
そんな中、ある事件をきっかけに、うちは一族への風当たりがさらに強くなります。
「木の葉隠れの里・九尾の狐襲来事件」です。
当時、うずまきクシナが九尾の人柱力でしたが、四代目火影・波風ミナトとの間に子供を授かり、出産前の人柱力は尾獣封印の力が弱まるため、その際に九尾の封印が解けて暴走してしまいました。
事件はミナトの術・屍鬼封尽によってミナト、クシナの命と引き換えに、2人の子供に九尾が封印されて収束しました。
その後、うちは一族のみが開眼する瞳術・「写輪眼」で尾獣を操れることから、今回の事件が、うちは一族の陰謀だったとする説が囁かれるようになり、この話が発端となり、うちは一族の居住区は、里のはずれに追いやられてしまいます。
濡れ衣を着せられた形のうちは一族は、今までの里での扱いもあり、我慢が限界に達して謀反を計画するまでに至ります。
しかし、満月のある晩、突如としてうちは一族は滅亡してしまいます。
一族を殲滅した男と、その弟のみを残して。。。
ここからうちは一族のメインキャラクターについてまとめていきます。
うちは一族の人物
うちはマダラ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
千手柱間と並び「伝説の忍」と称され、うちは史上最強の忍です。
永遠の万華鏡写輪眼を持ち、さらには柱間との死闘の中で得た、柱間細胞を自らの肉体に取り込んでおり、死ぬ直前に輪廻眼も開眼しています。
マダラの恐ろしさを目の当たりにするのは、第四次忍界大戦で穢土転生で一時的に蘇り、その機会を利用して輪廻天生で完全復活し、オビトに託していた輪廻眼を奪還して準備が整います。
六道仙人の力を得て「無限月読」を使って「夢の世界」を作り、争いのない世界を幻術で作る「月の眼計画」を実現するために神の力を振り翳します。
しかし、マダラもまた、大筒木カグヤに利用され、散っていきます。
うちはサスケ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
木の葉隠れの里に唯一残されたうちは一族の末裔。
忍術学校を主席で卒業し、物語の主人公である・うずまきナルト、春野サクラ、そして上忍・はたけカカシと共に、第七班として任務をこなしながら成長していきます。
生まれた時から両親がいなく、九尾の人柱力であることから周りからも避けられ、ずっと孤独の中生きてきたナルトと、一夜にして家族と一族を失い、同じく孤独を余儀なくされたサスケは、徐々にお互いを信頼するようになります。
しかし、サスケの中にある「影」は想像を超えたもので、自らの兄であり、一族を滅亡させた者への復讐、その復讐への強い思いは「影」を「闇」へと変えていきます。
兄を超え、そして復讐を完結するまで、サスケは手段を選ばず力を欲するようになります。
それが、たとえ大蛇丸の罠であろうが飛び込んでいき、力を我がものとします。
そして、一族を滅亡に導いた兄で、犯罪組織「暁」のメンバー・うちはイタチと戦います。
うちは対うちはの激闘は熾烈なものとなりますが、最終的にサスケが勝利します。
しかし、その後に残ったものは復讐を成した達成感ではなく、兄の遺した「万華鏡写輪眼」と、弟を護ろうと必死に生きた「真実」でした。
ここから、サスケの思いは、兄の眼とともに、兄の運命を弄んだ木の葉への「復讐」へ進みます。
うちはイタチ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
うちはサスケの兄。木の葉隠れの里の抜け忍。暁メンバー。
うちはサスケの兄。木の葉隠れの里の抜け忍。暁メンバー。
うちは一族始まって以来の天才と言われ、忍術学校を7歳で卒業、10歳で中忍試験合格というずば抜けた経歴の持ち主です。
しかし、彼の運命はここから思わぬ方向へ向かいます。
うちは一族と里の双方から内偵を命じられ、次第に双方への不審を募らせていきます。
そして、九尾襲来の一件から、里と一族との軋轢が大きくなり、一族が謀反を企てるところまで来てしまいます。
里の平和を誰よりも望むイタチにとって、非情にも里から「一族抹殺」の命が下ります。
一族が秘めた野心、里が抱いた邪推、全てを一人で背負い、あえて自らが一族の反逆者となるようサスケに示し、里を抜けていきます。
その後、イタチは自らを「うちはマダラ」と名乗る者に導かれ、犯罪組織「暁」に入ります。
しかしそれは、里にとって脅威となる組織に身を置くことで、内部から里と弟・サスケの危機をいち早くキャッチするためでした。
暁の一員として、人柱力を回収するため、イタチはナルトを狙うことになります。
ナルトを追うということは、サスケと接触する可能性が高くなります。
そして、サスケにとって復讐の日は突然訪れます。
それはイタチにとって、一族抹殺の夜から定められた「約束の日」でした。
誰よりも平穏な世を願ったイタチが、あの夜置いてきた夢や未来を弟へ託す日です。
そしてイタチは、その全てをサスケに受け継いで、この世を去ります。
うちはオビト
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
うちはオビトは、うちはの家系に生まれた男性で、波風ミナトを師に持ち、はたけカカシ、のはらリンと共に任務に就き、切磋琢磨していきました。
うちはの名を持ちながら、写輪眼を開眼することもなく、自らの忍としての力量に不甲斐なさを感じ、カカシというずば抜けた才能の持ち主がそばにいることもあって、常に劣等感を抱いていました。
しかし、任務より、仲間を大切にする、心優しき少年でもあった。
そんなオビトも写輪眼を開眼すると、「うちは」の呪いの運命に巻き込まれていきます。
神無毘橋の戦いの中、オビトは写輪眼を開眼し、忍としての才能を開花させました。
その矢先、非情な運命がオビトを襲います。
戦いの中オビトの元に降り注いだ巨岩の雨。オビトは体の半分を失ってしまいます。
そして、最期に写輪眼をカカシに託し、瓦礫の下敷きになってしまいます。
このまま英雄となってあの世へ行ける、と思っていたのに、目が覚めたそこは仄暗い洞窟の中でした。
そして目の前に一人の老人がいました。その名を「うちはマダラ」と。
マダラは自らの宿願を成すべく、オビトを「闇」の世界へ誘います。
しかしオビトは、カカシ、リンの待つ里へ戻ることを選び、必死の思いで洞窟から脱出しますが、待っていたのはカカシの過ちによるリンの死という非情な運命。
愛する者、希望、未来、全てを失ったオビトは、うちはマダラとして生きることを選びます。
そこからオビトは、九尾襲来、暁創生、うちは一族抹殺などを裏で操り、サスケの心を木の葉滅亡へ仕向けました。
さらには第四次忍界大戦を引き起こし、穢土転生で本物のうちはマダラ復活を手助けします。
そして十尾の人柱力となり、輪廻眼をも開眼し六道仙人と同等の力を得ます。
しかしオビトは、マダラの「月の眼計画」実現のために利用されていたことが発覚します。
そこで全ての過ちに気づいたオビトは、ナルト、カカシと共に戦い、サスケ救出に一役買って、散っていきました。
うちはシスイ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
イタチが兄と慕う一族の実力者で、イタチが唯一、本気で修行相手としてぶつかれるのがシスイです。
シスイも万華鏡写輪眼を有し、うちはの歴史の中でも最強クラスの瞳術「別天神(ことあまつかみ)」を操ることができます。
別天神は、相手の自我に働きかけ、認識されることなくその行動を操作し、争いを起こすことなく、戦いに勝利できてしまう幻術です。
シスイもイタチ同様、里の平和を願い、暗部に身を置くことで里との間を取り持とうとしていたが、ダンゾウに仕組まれた罠によって、片眼を奪われてしまいます。
ダンゾウがうちは一族を罠に嵌めようと企んでいることを、シスイはイタチに伝え、残った眼と里の未来をイタチに託して、イタチの前で死を選び散っていきました。
イタチ同様、時代に翻弄された実力者です。
うちはタジマ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
マダラの父で、かつて千手一族とうちは一族が対立していた時のうちはの長。
少年時代のマダラと柱間が知り合い、友情を育んでいた頃、息子の友情でさえ利用し、柱間への襲撃を目論むほどの策士でした。
うちはイズナ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
うちはイズナはマダラの弟で、当時のうちは一族でマダラに次ぐ実力者でした。
千手一族との戦いでは、千手第二の実力者で、のちに二代目火影となる千手扉間と、互角の戦いを繰り広げていたのですが、最終的には扉間の飛雷神斬りで負った傷が元で、兄に万華鏡写輪眼を託しこの世を去りました。
うちはフガク
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
うちはフガクはイタチ、サスケの父で、木の葉警務部隊のトップでした。
第三次忍界大戦で、かなりの武功を上げ、うちは一族初の四代目火影となるのでは、との期待もあったが、実際に火影となったのは三代目火影ヒルゼンの弟子で、木の葉の黄色い閃光として、第三次忍界大戦で最も武功を上げた波風ミナトだった。
その後、九尾事件でミナトは自らの命と引き換えに九尾を封印し、この世を去ります。
しかし、写輪眼の能力の一つで尾獣を操れることで、この事件はうちは一族が起こしたのでは、という疑惑が浮上します。
そして、フガク率いるうちは一族は里へのクーデターを画策し始めます。
イタチは父の不穏な動きに、父とうちは一族へ不信感を募らせていきます。
しかし、イタチはフガクが万華鏡写輪眼を隠し持っており、うちは一族の者に悟られないようにしていたことを知ります。
フガクの力を持ってしても、一族のクーデターは避けることのできないものになっていたのです。
それを悟ったフガクは、被害を最小限に抑えたかった思いもあったのでしょう。
フガクの思いも虚しく、イタチによる一族殲滅が執行され、最後は道は違えどイタチを誇りに思っていること、そして、サスケの行く末を託し、イタチの刃によってこの世を去りました。
うちはサラダ
NARUTOより引用©岸本 斉史・集英社/
アニメ制作会社:スタジオぴえろ
うちはサラダはサスケとサクラの娘です
し幼少の頃から、ほとんど家にいない父・サスケと、サスケのことを聞いても、何かと言葉を濁すサクラに不信感を持ち始めます。
そんな中で、サラダは父と見知らぬメガネの女性の写真を見つけます。
サラダは真実を知るため、父を捜すことを決めます。
ちょうどその時、ナルトがサスケと会うため、里を抜け出す情報を耳にします。
サラダは、ナルトのお弁当を、ナルトの息子であるボルトから預かり届けることで、サスケとの再会を果たします。
しかし、サスケから誤解され刀を向けられたことで、写輪眼を開眼するほど落ち込みます。
さらに、DNA鑑定により、サラダとサクラは親子ではないという事実を知ることになります。
そんなサラダを励ましたのが、七代目火影となったナルトでした。
そして、両親との共闘で、血の繋がりを超えた愛情を感じ、自信を取り戻します。
この一件を機に、サラダは火影になることを目標にします。
結果的に、DNA鑑定は誤りでサラダとサクラの血縁が証明され、さらに、サスケと一緒に写真に写っていた女性は香燐だったこと、
そして香燐が助産師としてサクラの出産に関わっていたことがわかり、全ての疑惑が晴れ、うちは家に平穏な日々が戻ります。
現在は、ボルト、ミツキ、そして木ノ葉丸が上忍として就く、伝統の第七班として、様々な任務をこなしています。
これからの成長が楽しみですね。
まとめ
今回はうちは一族の歴史、人物ついてまとめました。
うちは一族と言ったら私はうちはイタチが真っ先に思い浮かびますね。
イタチの真実を知った時、木の葉の闇を知って復讐するというまさかの展開でしたよね。
サスケはイタチを殺すことが最終目的だと思ったので。
少年編と時はイタチを好きになれませんでしたが、真実を知った時うちはイタチのことが好きになった方は多いですよね。
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