【ワンピース】シャンクスの「ある海賊について話が」は誰の事?個人的に考察していきます。

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新世界の中で一番の考察を生んだ発言。

「ある海賊について話が・・・」

シャンクスが五老星のいる政府側の場所にいるのも謎ですし、この発言についても謎ですし、傷がついていなかったのも謎でしたよね。

「ある海賊について話が・・」というシャンクスの言葉だけでどんだけ読者の考察心を上げてくれたことか。

ある海賊について話をする前に「まずはシャンクスの話をしてくれ!!」って思いますよね(笑)

という事で今回は、シャンクスが放った意味深発言「ある海賊について話が」は誰の事を言っているのか考察してきます。

今回の内容

  1. シャンクス:「ある海賊について話が」は誰の事!!!

※あくまで私個人の考察に過ぎないので、一つの意見として「こういうのもあり得るな!」と思って見て頂ければ幸いです。

もうそろそろシャンクスが放った「ある海賊」が誰の事だったのか、明るみになりそうなので、今のうちに考察していきます。

注意

7月21日現在のワンピースジャンプの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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「ある海賊について話が」の海賊考察

モンキー・D・ルフィ

「ある海賊について話が」海賊予想1人目はモンキー・D・ルフィです。

普通に考えるとシャンクスが五老星に話しているという事は、話された海賊はプラスになることはないですよね。

ならシャンクスの友達であるルフィの事を五老星に伝える事はおかしいと思う部分もあります。

しかしこの発言があった時、もう一つシャンクスの謎が見つかります。

それは「シャンクスの傷がなかったこと」

ただ尾田栄一郎先生が書き忘れたというなら話は早いですが、ここからシャンクスは政府側に繋がっている悪いシャンクスとルフィと会った海賊側の良いシャンクスの2人いるのではないかという考察が挙げられました。

もしくは二重人格か。

シャンクスがルフィが五番目の皇帝と記載された新聞を読んでいるとき「もうすぐ会えそうだなルフィ」と悪役みたいな表情もしてたので、より一層強くなりました。

もしルフィだった場合、シャンクスは何を五老星に伝えたのか。

考えられるとしたら「ゴムゴムの実」についてでしょう。

最近ジャンプで判明しましたが、ゴムゴムの実は世界政府がCP9をつけてまで護送していた悪魔の実です。
それほど重要な悪魔の実だということが伺えます。

なので「ルフィゴムゴムの実を宿している」またはシャンクスがあえてルフィに食わせて「順調に成長しているよ」という事を話して、悪い企みを持っているのかも知れないですね。

マーシャル・D・ティーチ

「ある海賊について話が」海賊予想2人目はマーシャル・D・ティーチです。

個人的に一番可能性があるのが「マーシャル・D・ティーチ」こと黒ひげだと思います。

シャンクスと黒ひげは小さい頃から顔見知りであり、シャンクスの傷は黒ひげが付けたものです。

黒ひげはロックスと共通点が多くあり、黒ひげがロックスの息子またはリスペクトしてロックスの目標である世界の王になろうとしているのではないかと考察されています。

しかしロックスの目標である「世界の王」は世界政府側からすると脅威でしかなく、ロックスは知ってはいけないタブーを知り過ぎたため政府に隠蔽される程です。

その意志を継いだ黒ひげの事を話して、五老星とシャンクスが協力して黒ひげを倒そうと考えているのではしょうか。

黒ひげはマリージョアでおきた事件の新聞を死んで、「海軍に取られるぐれぇならおれが貰っちまおう!」とマリージョアに向かっています。

そしてシャンクスと五老星が話していた場所もまたマリージョア。

もしかしたらこの新聞の内容はシャンクスが黒ひげをおびき寄せるために作った偽の情報なのかも知れないです。

カイドウ

「ある海賊について話が」海賊予想3人目はカイドウです。

マリンフォード編ではカイドウと小競り合いをしていたことが判明しており、その理由もいまだ謎です。

もしかしたらカイドウとの小競り合いの理由が、今回の「ある海賊について話が」に繋がるのではないでしょうか。

海軍側に「七武海」という強者の海賊が所属したように、世界政府側にも四皇シャンクスが所属していて、四皇を打倒する方向を五老星と話していたのかも。

そこで選ばれたのが生存する中で一番懸賞金が高い人物「カイドウ」

しかしカイドウは上述でも記載したように、懸賞金が最も高く、四皇であり最強生物と呼ばれています。

誰もが知っている人物を「ある海賊」とひた隠しにする意味はないと思います。

普通に「カイドウについて話が」で良いと思うので、個人的にはカイドウについて話をしているのではないかと思います。

そう考えると黒ひげも「四皇」ですし、ルフィも「五番目の皇帝」と言われ、知名度があるので「ある海賊について」なんて言わなくてもよさそうな気がしてきました。

フーズ・フー

「ある海賊について話が」海賊予想4人目はフーズ・フーです。

つい最近のジャンプで判明した百獣海賊団の飛び六胞であるフーズ・フーは以前CP9であることが判明。

ですが、ゴムゴムの実を護送中にシャンクスに奪われたことで投獄。

フーズ・フーはシャンクスに恨みがありましたが、シャンクスと同じ麦わら帽子とゴムゴムの実を宿したルフィに怒りの矛先が変わり、現在はジンベエと戦闘中。

投獄中に看守から「太陽の神二カ」の話を聞き、それが自分にとっての救いだと思っていたが、その情報を話した看守が消されたことから命懸けで脱獄。

その後カイドウ海賊の手下となります。

看守が消されたにも関わらず「太陽の二カ」について、自分からジンベエに話してしまう姿は愛おしく思えました(笑)

このことからシャンクスの「ある海賊について話が・」はフーズ・フーではないかという考察が生まれました。

フーズ・フーが「太陽の神二カについて知っている」と五老星に話せば、フーズ・フーを消そうとします。

ワノ国にCP0がいる理由はシャンクスの話を聞いた後、フーズ・フーを消すためなのかもしれません。

ロックス・D・ジーベック

「ある海賊について話が」海賊予想5人目はロックス・D・ジーベックです。

40年ほど前、ロックスが船長であったロックス海賊団は海賊王になる前のロジャー海賊団よりも力を所持していた海賊団。

その船員の中にビッグマム、カイドウ、白ひげと四皇が3名もいました。

現在はビッグマムとカイドウが同盟を組んだことでロックスを彷彿とさせます。

マーシャル・D・ティーチの時にも記載しましたが、ロックスはこの世のタブーを知り過ぎたため、世界政府からもみ消されます。

ということはシャンクスはロックスが知ってしまったタブーについて五老星から聞こうとしているのかもしれません

シャンクスが「ある海賊について話が」と海賊の名前をひた隠しにする理由が、世界政府によってもみ消されたロックス海賊団の事だからというなら納得がいきます。

「ロックスが生きている」とかだったら面白いですよね。

エネル

「ある海賊について話が」海賊予想6人目はエネルです。

「まさかのそこ!!」狙いで考察しました。

「太陽の神二カ」が出てきたという事は、ワンピースの物語では太陽と月が非常に関わっているのは確かです。

そして月に行ったことが判明しているのがキャラこそ「エネル」なんですね。

もしかしたら月に行ったエネルはなにか重大な秘密を知っているのかもしれないです。

シャンクスはエネルが月に行ったことを何処かで知り、五老星に情報提供しているのかもしれない。

ですが、エネルは海賊なのかと言われると、ちょっと違う感じがするんですよね。

なので正直「ある海賊」がエネルなのは確率的に低い気がします。

まとめ

本日はシャンクスが放った「ある海賊について話が」は誰の事なのか考察しました。
こちらに簡単に記載します。

皆さんは考察が膨らむシャンクスの「ある海賊について話が」は誰の事だと思いますか?良ければコメントお待ちしています。

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