シャボンディ諸島で初登場を果たし、異様な雰囲気が漂っていた「バジル・ホーキンス」
ワノ国の戦闘でバジルはカイドウ側に尽力しており、敵対していました。
そんなバジルは死亡してしまいます。
最悪の世代で初の死者。
今回はバジル・ホーキンスとはそもそも何者なのか、バジルホーキンスはなぜ死亡したのかなど改めてまとめていきます。
「バジル・ホーキンス死亡」についての内容はワンピース1052話のネタバレを含みます!ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
また「バジル・ホーキンス」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
バジル・ホーキンスとは
バジル・ホーキンスとはホーキンス海賊団船長を務めている人物。
「魔術師」という異名を持ちます。
中々かっこよい異名です。
シャボンディ諸島で初登場を果たし、その頃からルフィと同じルーキーの一人で、現在も最悪の世代1人として名を連ねている。
「魔術師」という異名から「占い」が得意。
占いの悪魔の実の能力者ではないが、その的中率は90%を超えます。
悪魔の実の能力である藁で占いに使うカードを支えていることから、様になっています。
この占いをどこから取得したのかは不明。
同じく占いで100%当たる「マダム・シャーリー」が師匠かもしれませんね。
懸賞金は新世界で3億2000万ベリー。
新世界ではキッド・アプーと同盟を組む感じになっていたが、カイドウが目の前に現れたことで死を悟り手下となります。
そのためバジル・ホーキンスはワノ国での激闘で敵として登場しました。
バジル・ホーキンスの死亡
バジル・ホーキンスはワノ国の激闘で「キラー」に倒され死亡します
バジル・ホーキンスはワノ国の戦い前に占いをして「ある男が明日まで生きている確率が1%」だとドレークに語っていました。
これはワノ国の激闘で伏線として張られましたが、実際には伏線が回収されず戦いは終わります。
しかしその伏線が激闘の後、バジル・ホーキンス自ら語られます。
その占なった男とは「バジル・ホーキンス自分自身」であったこと。
カイドウの下についたから占いが当たらないと思ったわけでもなく、1%にかけたというわけでもありません。
バジルは自覚していたんです。
ならなぜ逃げなかったのか、それはカイドウに怯えて手下となった自分と死を覚悟してまでカイドウと戦ったキッド。
カイドウが敗れることが分かっていても、バジルホーキンスは今更キッドにしっぽをむくことを恥じらっていました。
バジル・ホーキンスは決してカイドウや黒炭オロチのように性根が腐っているわけではないことが分かりますね。
バジル・ホーキンスは最悪の世代で「初めての死者」となります
バジル・ホーキンスの悪魔の実の能力
バジル・ホーキンスの悪魔の実の能力はワラワラの実(超人系)です
自身が藁人形になったり、体を藁にすることが出来ます。
カード占いと藁は見た目が良いですよね。
「藁人形になるだけでそんなに強く無くね?」と思いかもしれませんが、この能力かなりのぶっ壊れです。
ワラワラの実の真骨頂は「藁人形(ストローマン)」と呼ばれる藁人形で分身を作りダメージを肩代わりすることができる点。
藁人形にくぎを刺すとその部分に痛みが発生するという定番のオカルトがありますよね。
それが発動できるのがこの能力。
「藁人形(ストローマン)」の上限は分かりませんが、10体はストックすることが可能。
そのため10人分ダメージを他者に移せます。
他者に移せるのがぶっ壊れですよね。
ダメージを移せることからバジル・ホーキンスは無敵となります。
しかし弱点としては例えばダメージを移す対象の右腕がない状態で、バジル・ホーキンスの右腕を攻撃した場合、ダメージをくらってしまいます。
この弱点を突かれ、キラーはキッドの左腕がないことからバジル・ホーキンスの左腕を切断すると、バジル自身にダメージがくらいました。
まとめ
今回はバジル・ホーキンスについてまとめました。
悪魔の実の能力は使い方によってはかなりのチート能力ですよね。
最悪の世代初めての死者となりましたが、性根が腐っているわけではなかったので嫌いになれないキャラです。
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