【ワンピース】ベガパンクとは!?謎の正体や目的、科学者としての功績をまとめていきます。

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海軍が誇る天才科学者・ベガパンク。

「世界最大の頭脳を持つ」と称される天才科学者であり、その科学力は500年先を行くと言われています。

この記事では謎に包まれたベガパンクの情報をまとめ、その正体を考察していきます!

一ヶ月の休載の後、ワンピースはついに最終章へと突入するそうです。

そう遠くないであろうベガパンクの初登場に備え、彼のことを復習しておきましょう!

お知らせ

「ベガパンク」についての内容はワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)

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ベガパンクとは

ベガパンクとは

ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
アニメ制作会社:東映アニメーション

ベガパンクとは海軍が誇る天才科学者です。

前述の通り「世界最大の頭脳を持つ」と称され、500年は進んでいる人知を超えた科学力を持つと言われています!

ベガパンクの研究は世界や物語に多大な影響を与えているものの、本人は未だ登場しておらず素顔も明かされていません。

ただし、関係者がベガパンクについて語るシーンはいくつかあり、その挿絵からボーダーの服に白衣を羽織っている姿が描かれています!

個人的には、服装から年齢を感じさせない少年のような印象を受けました。

本編にはまだ登場していないので外見同様に性格も不明。

殺戮に重点を置くシーザー・クラウンを非難したり、世界政府に不利益なバーソロミュー・くまの願いを叶えるなど、ベガパンク本人は純粋で善良な側面が伺える描写もありました。

研究成果には人の命を奪う兵器に関するものが散見されますが、技術の善悪はあくまでも扱う人間によるものであり、ベガパンク本人は研究開発したいだけの基本的に善人なのかもしれませんね。

出身地は「偉大なる航路(グランドライン)」の「からくり島」にある「未来国バルジモア」。

「未来国バルジモア」はバーソロミュー・くまによってフランキーが吹っ飛ばされた場所であり、フランキーはかつてのベガパンクが研究を行っていた施設に辿り着いています。

若い頃からベガパンクの科学力は突出しており、フランキー曰く若い頃に製作した設計図ですら「完成させるのに200年~300年を要する」シロモノとのこと。

貴重な研究資料で溢れた研究施設は保護されていたようですが、爆発事故により吹き飛ばされてしまいました。

大体フランキーのせいです。

若かりし頃にはジェルマ王国・国王のジャッジも所属する研究チームに所属し、兵器研究に取り組んでいました。

そして研究の過程において「神の領域」とも言える「生物の血統因子」を発見!

この「血統因子」はその後のベガパンクの研究の基礎となる技術です。

しかし、「生物の血統因子」研究を世界政府が危険視したため、ベガパンクは逮捕され所属していた研究チームは世界政府に買収されました。

現在は世界政府に所属して研究を続けているので、ベガパンクの頭脳を高く評価した世界政府との間に何らかの司法取引があったのだと思われます!

現実で天才的なハッカーをFBIがスカウトするようなものでしょう。

次章ではベガパンクの代表的な研究成果について紹介します!

ベガパンクの研究成果

血統因子の発見

まず初めに紹介するのは、「血統因子の発見」です!

「血統因子」とは現実における「遺伝子」や「DNA」のようなものらしく、生物の能力を決定づける重要な要素だと思われます。

ベガパンクは若かりし頃に「血統因子」を発見しており、「血統因子」の研究を発展させて多くの技術を開発しました。

後ほど紹介する「悪魔の実の伝達条件の改名」や「人造悪魔の実」といった技術も「血統因子」の研究が基礎となっていると思われます。

また「血統因子」の研究はジャッジやシーザーも独自に引き継いでおり、ジャッジはジェルマ66のクローン兵やイチジ達の強化改造へ、シーザーは「人造悪魔の実」の原料である「SAD」の製造へと結実させています。

悪魔の実の伝達条件の解明

次に紹介するのは「悪魔の実の伝達条件の解明」です

作中では多くの謎に包まれている「悪魔の実」について、「世界で初めて解明した人物」こそがベガパンクなのです。

ベガパンクは「悪魔の実の伝達条件を解明」し、その知識を応用することで

* 生物以外に悪魔の実を食べさせる方法
* 悪魔の実の能力の部分的なコピー
といった技術の実用化を成し遂げています!

前者は「イヌイヌの実を食べた銃」や「ゾウゾウの実を食べた剣」などが登場していますよね。

後者は「パシフィスタ」のレーザー発射能力に転用されていると思われます。(ピカピカの実のコピー)

なお、食べさせる「悪魔の実」は動物(ゾオン)系限定のようです。

劇中では後に「動物系悪魔の実には意志が宿る」とも語られており、この意志が生物以外に悪魔の実を食べさせる条件になっているかもしれません。

人造悪魔の実の製造

「血統因子」の更なる発展として、ベガパンクは「人造悪魔の実の製造」にも成功しています!

実例としては、作中でモモの助が食べた「人造ウオウオの実」が挙げられます。

ベガパンク本人的には失敗作だったようですが、「人造ウオウオの実」を食べたことによりモモの助はカイドウ同様に龍への変身能力を手にしていました!

シーザーも動物の血統因子を凝縮した「SAD」を用いて「SMILE」という「人造悪魔の実」を生み出すことに成功していますが、ベガパンクが作り出した「人造ウオウオの実」とは全くの別物です!

「SMILE」は体の一部が動物化するだけ、しかも成功率1/10ですから。

作中ではカイドウ(とキング)が世界政府の研究機関に捕まっていた描写がありました。

おそらくこの時期にカイドウの「血統因子」が抽出され、それを元に「人造ウオウオの実」が製造されたのでしょう!

発生条件すら明らかになっていない「悪魔の実」をコピーできるなんてベガパンクすごすぎます!

海楼石の活用

「血統因子」関連以外でもベガパンクは多くの研究開発をしています!

その一つが「海楼石の活用」でしょう。

「海楼石」とは「ワノ国」で最初に産出された鉱石で、「海と同じエネルギーを発する」特性があります。

この特性により海に弱い「悪魔の実の能力者」の能力を封じることが可能であり、「悪魔の実の能力者」を拘束する手錠や監獄などに用いられています。

また硬度はダイヤモンド並で、世界でも「海楼石」を加工できるのは原産国である「ワノ国」と世界政府だけだとか。

世界政府では「海楼石」の応用的な使い方として、軍艦の船底に「海楼石」を採用しています。

「海と同じエネルギーを発する」特性により、海王類に気づかれず世界の海を自由に移動できるのです!

この技術を開発したのもベガパンクのようです。

サイボーグ

「サイボーグ」もベガパンクの忘れてはならない研究成果と言えるでしょう!

具体的には「パシフィスタ」、通称「PX」と呼ばれる量産型サイボーグを開発しています。

開発にあたっては王下七武海のバーソロミュー・くまが実験台として使用されました。

「パシフィスタ」はバーソロミュー・くまそっくりの外見ながら、掌に「ピカピカの実」の能力をコピーしたレーザー発射口を持つなど、本人とは異なる能力ではありますが非常に高い戦闘能力を有しています。

海軍大将・藤虎がベガパンクの発明品に対して「見えやしねェんですが…すげェモンが完成してやした」「王下七武海はもう要らねェ……!!!」と語った場面もあり、明言はされていないものの完成した「パシフィスタ」のことを指しているのだと思われます。

ベガパンクの正体

さて、ここからはベガパンクの正体について考察していきます!

筆者の予想は「宇宙人(又はその子孫)」です!

500年先を行く頭脳を持っているのは、そもそも人類ではない別のルーツがあるからではないでしょうか。

そう考えるヒントは表紙連載「エネルのスペース大作戦」にありました!

エネルのスペース大作戦」はエネルが方舟「マクシム」により月面に降り立ち、「古代都市ビルカ」を冒険するお話です。

作中では「古代都市ビルカ」に残された壁画が登場し、かつて月で暮らしていた「月の人」が優れた科学技術を持っていたとわかります。

また、エネルは「月の人」ではない別の宇宙人にも遭遇しています。

この宇宙人たちも宇宙船を持っていたので、月に限らず宇宙には科学技術に優れた宇宙人たちがたくさん存在しているのかもしれません。

次に注目したいのが「エネルのスペース大作戦」に登場するツキミ博士です。

ツキミ博士は「カラクリ島」に住む科学者であり、月面に遺されたロボットと同タイプのロボットを開発しています。

このことから、ツキミ博士は「月の人」の科学技術を継承していると言えるでしょう。

そしてツキミ博士の出身地はベガパンクと同じ「未来国バルジモア」なのです!

ツキミ博士の科学技術を見るに、おそらく「月の人」や宇宙人の一部がかつての「からくり島」へと移住し、科学技術を伝えたのではないでしょうか?

まるで、大陸から移住した人々が日本に優れた技術を伝えたように。

ベガパンクの名前について

ベガパンクが宇宙人(あるいはその子孫)だと考える根拠がもう1つあります。

それは他キャラクターからの呼ばれ方です。(根拠としては少し弱いですが)

ベガパンクは人知を超えた天才でありながら、他のキャラクターからは割とフランクに呼ばれています。

戦桃丸からは「パンク野郎」、コビーからは「彼」、ヘルメッポは「あいつ」。

ジャッジと一緒に研究をしていたならばベガパンクは初老と言ってもいい年齢のはずで、どうも目上の人に対する接し方とは思えません。

この接し方の原因は、おそらく年齢を感じさせない外見によるものではないでしょうか?

つまり、人間離れした外見=宇宙人ではないか?と思うのです。

このような理由をまとめて、ベガパンクは宇宙人ではないかと予想します。

みなさんはどう思われますか?

まとめ

この記事では海軍が誇る天才科学者・ベガパンクについて考察しました。

ベガパンクの研究成果は物語に大きな影響を及ぼしていますが、その正体は未だ多くの謎に包まれています。

しかし、最終章への突入が宣言されたこともあり、ベガパンクの登場もそう遠くはないでしょう!

何故優れた科学技術を持っているのか?その正体は何者なのか?

明かされる日がとても楽しみですね!

皆さんは新たな四皇は誰だと思いますか?良ければコメントお待ちしております

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