【ワンピース】悪魔の実とは!?正体や弱点・デメリットについてまとめていきます

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ワンピースには悪魔の実と呼ばれる食べたものは特殊な能力が得られるという果実が登場します。

その能力は絶大で様々な場面で能力者は圧倒的な実力を見せつけます。

四皇と呼ばれる最強の海賊たちの中でも3人は能力者であることが確定しているほどです。

また能力者になるだけで簡単な戦力の増強が出来ることから四皇の1人「百獣のカイドウ」は自身のクルーを能力者で固めるなど悪魔の実の需要が高いことが分かります。

今回は、その悪魔の実の正体について考察していきます。

是非、最後までご覧ください。

注意

「悪魔の実」についての内容はワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)

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悪魔の実とは

悪魔の実とは

onepiece.comより参照©尾田栄一郎/集英社/

悪魔の実とは、食べることで様々な異能を手にすることの出来る変な模様の果実です。

その能力は大きく分けて3つに分けられます。

「超人系(パラミシアン)」
→超特異体質となり、その能力を自在に使うことが出来る。
「動物系(オゾン)」
→特定の動物の姿に変化し、その動物の能力を自分の力として使うことが出来る。
「自然系(ロギア)」
→自然物やエネルギーなどに変化させ、操ることが出来る。

以上の3つに分けられます。

またどれも常人以上の強さを手にするため目立った実力を持つものは悪魔の実を食べていることが多いです。

これだけ食べるだけで強くなれる夢のような果実なだけにかなりの希少性があり、なかなか手に入れることが出来ません。

そのため人工的に作った悪魔の実「SMILE(スマイル)」が流通しました。

ここまで万能な悪魔の実にも弱点があります。

悪魔の実の弱点・デメリット

泳げなくなる

これは一番有名なことですが、悪魔の実を食べたものは「泳げなくなる」。

しかしこれには少し誤解があり厳密には「海水に触れると力が出なくなる」というのが本当の副作用になります。

そのため海賊にも関わらず能力者は海の中を泳ぐことが出来ません。

これは致命的な弱点となってしまいます。

どんなに強い能力を持っているものでも海水に触れてしまえば力が全く出せなくなるので海に落ちた時点で負けが確定してしまいます。

1つしか食べられない

悪魔の実は原則として「1人1つしか食べられない」

もし悪魔の実の能力者が1つ以上悪魔の実を食べてしまうと「肉体が爆破して死ぬ」とされており、それは複数の悪魔の実を食べると悪魔同士が喧嘩をしてしまうからだと考察されています。

しかし四皇の1人である「黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)」はヤミヤミの実とグラグラの実の2つの能力を使用できるため例外があることが判明しました。

また黒ひげに関してはまだ謎が多く複数の悪魔の実の能力を所有出来ることに関しても謎なままのためこの件に関しましては今後の展開次第となっています。

自然系が最強であること

「自然系(ロギア)」の悪魔の実に関することになりますが自然物の力を使えることから物理攻撃が一切効きません。

そのため無敵に近い能力から悪魔の実の中でもかなりレアな物になります。

しかしその弱点となるのが「覇気」です。

覇気を纏った状態での物理攻撃であればロギア系でさえもダメージを与えることが出来ます。

逆を言えば覇気を纏っていなければ自然系の能力を宿しただけで最強となれます。

以上が悪魔の実についての説明になります。

既に説明を見て頂いた方ならわかると思いますが能力者に太刀打ちするだけでも相当な実力が必要だということが分かります。

しかし四皇であるカイドウが「能力者が世界を制することはない。覇気だけがすべてを凌駕する」と言っていることから決して悪魔の実が世界最強ではないということが分かります。

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悪魔の実の正体

筆者は悪魔の実の正体を「禁断の果実」と予想します

少し大雑把すぎる結論になりましたがそれには理由があります。

それはシーザーが開発し毒ガス兵器であるスマイリーが自滅した際、スマイリーが食べていた「サラサラの実」が近くにあったリンゴに憑依し、悪魔の実になったことが大きなヒントとなります。

このことから悪魔の実とは、「何らかが憑依した果実」だということが予想されます。

ルフィが食べた悪魔の実やエースの悪魔の実「メラメラの実」などはリンゴのような形をしていました。

またスマイリーの死後誕生したサラサラの実もリンゴが姿を変え、悪魔の実に変化しました。

さらに人口悪魔の実SMILEもリンゴの形をしています。

しかし、CP0のカクが食べた悪魔の実はバナナの形状をしていました。

そのことから悪魔の実はリンゴじゃないものもあることが分かります。

しかしなぜリンゴのような形のものが多いのでしょう。

それは、「宝樹アダム」と「陽樹イブ」が関係していると思われます。

この宝樹アダムは、麦わら海賊団が乗っている「サウザントサニー号」の原材料としても使われている木です。

その場所などは不明です。

この宝樹アダムと陽樹イブの2つの木によって悪魔の実が出来るのでは予想されています。

その2つの存在は悪魔の実の秘密と空白の100年の2つの秘密に関わるため現在も謎が多いと思われます。

この陽樹イブから出来る悪魔の実がリンゴの形をした悪魔の実ではないかと予想します。

それはアダムとイブが食べた「禁断の果実がリンゴ」だったところから来ているのではないかと思います。

先ほどの考察で悪魔の実は「陽樹イブ」から出来た「禁断の果実」だと考察しました。

そして「陽樹イブ」の場所については現在も分かっていないと考察しましたがその場所を知っているのではないかと思われる人物がいます。

それは、「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」です。

メラメラの実の能力者であるエースが死亡したことで「悪魔の実の能力者が亡くなるとその能力を秘めた悪魔の実が復活する」ということが判明しました。

そして復活したメラメラの実を入手したのがドフラミンゴでした。

そのことから「悪魔の実の能力者が死亡するとその力を秘めた悪魔の実は宝樹アダムの樹にて復活する」ということと「ドフラミンゴが陽樹イブの場所を知っているためそれを入手することが出来た」と予想できます。

もしもエースが死亡した際、近くに果物があればそこにメラメラの実の力が宿ったのではないかと思われます。

この説が正しいとすると白ひげが死亡後、黒ひげが黒いマントを被せたのは白ひげの悪魔の実「グラグラの実」を自分の持ってきた果物に宿すためだったと予想ができます。

まとめ

今回は悪魔の実の正体について考えていきました。

筆者は悪魔の実の正体は何かしらが憑依した果実「禁断の果実」

悪魔の実の能力者が死亡した際、近くに果物があるとそこに悪魔の実の能力が憑依し悪魔の実に変化する。

もし近くに果実がなかった場合「陽樹イブ」に新たに誕生すると予想します。

宝樹アダムで出来る悪魔の実はリンゴの形をしており、リンゴの形になるのはアダムとイブの神話がモデルになってるのではないかと予想します。

そして宝樹アダムの場所は現在分かっていないがドフラミンゴが知っている。

以上のことを考察していきました。

悪魔の実については現在も謎が多く分かっていないことがほとんどです。

そのため実際には違う結果になる可能性もあります。

しかし自分自身で考察しながら読むのもワンピースの楽しみの1つだと思うので是非実際に読んで物語の理解を深めてより楽しみましょう。

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