【ワンピース】エルバフとは!?場所やビッグマムとの繋がり、麦わらの一味は行くのかまとめていきます。

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ワンピースの世界では人間以外の様々な種族が存在します。

その中でも希少性が高い種族が「巨人族」であり、多くの種族がいるビッグマム海賊団でさえ巨人族は一人もいません。

また奴隷としても人気が高いようで魚人族に続いて高値で取引がされているほどです。

そんな巨人族が暮らすとされている王国「エルバフ」について考察していきたいと思います。

エルバフは、世界一の強国ともいわれており太陽を信仰していることからも空白の100年に大きく関わってくると予想されるためかなり重要な場所だと言えます。

是非、最後までご覧ください。

お知らせ

「エルバフ」についての内容はワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)

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エルバフとは

エルバフとは

ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/

エルバフとは、巨人族の住む王国であり世界一の強国です。

別名戦士の村とウソップは呼んでいました。

周囲の海域には、巨大な魚が生息しており通常の木の何倍もの大きさのある超巨大な木が生えていることが分かっています。

すべてが大きいスケールのデカい場所のようです。

エルバフでは、冬至祭と呼ばれる「太陽の死と復活に感謝する儀式」というお祭りが行われています。

また「冬至祭までの12日間の絶食」という伝統的風習があります。

このお祭りから巨人族は太陽を信仰していることが分かります。

また人間と交流を始めたのは100年前からだと言われておりそれまでは鎖国状態に近かった可能性があります。

そのためワノ国同様世界政府が関与できなかった可能性が高いです。

もしかすると空白の100年に繋がる情報があるかもしれません。

エルバフはどこにある

エルバフは、新世界にあることが86巻865話で分かりました。

また島の名前は「ウォーランド」です。

エルバフには通常の何倍もの大きさの超巨大な木が生えていることが分かっていますがこれは北欧神話に出てくる「世界樹(ユグドラシル)」と呼ばれる木がモデルではないかと言われています。

北欧神話の世界樹(ユグドラシル)は9つの世界に根を張りめぐらしています。

そのためこのユグドラシルがモチーフになっている場合、エルバフには9つの村があるのかもしれません。

しかしこの木が宝樹アダムだった場合この説はなくなってしまいます。

ですがリンリンの暮らしていた場所には王族が暮らしていそうな場所がなかったためいくつかの村があることが予想されます。

エルバフと四皇ビッグマムの繋がり

エルバフにはビッグマムの過去が大きく関わってきます。

ビッグマムことリンリンは普通の人間の間で生まれました。

しかし規格外の成長をし5歳の頃には両親を超える大きさへと成長していきました。

その大きさは巨人並みです。

故郷で大暴れをしたリンリンは数多くの被害を出し国外追放されました。

そしてリンリンが送られた先こそ巨人の国「エルバフ」だったのです。

そこでは「マザー・カルメル」が経営する施設「羊の家」で生活するようになりました。

そこには手長族や魚人族などの子供も共に暮らしておりそこでも魚人族のヒレをちぎろうとしたり手長族の腕をちぎろうとするなど問題を多くかかえていました。

しかしマザー・カルメンはリンリンの行動を叱ったりはしませんでした。

その後巨人族に受け入れられ巨人族の友達も出来ました。

巨人族として受け入れられたリンリンはエルバフの風習である「冬至祭までの12日間の絶食」を共に行うこととなります。

しかし絶食に耐えられなかったリンリンは絶食7日目にして食いわずらいを発症させてしまい巨人の村を壊滅させる事件を起こしてしまいます。

「子供の姿を借りた悪神」と呼ばれヨルルはリンリンを止めるために立ち向かうも剣を折られ、地面に投げつけられました。

その後セムラを食べることで落ちつきを取り戻すも英雄殺しとして巨人族から嫌われることとなったのです。

その後のリンリンはマザー・カルメルと共に新天地へといきました。

以上のことから分かる通り巨人族はビッグマムに対してかなりの恨みを持っておりそのためかなり嫌われていることが分かります。

実際ビッグマムは、エルバフの巨人たちを味方にしていれば海賊王になれていたと発言していることからもビッグマムとエルバフの巨人たちは深い因縁があることが分かります。

エルバフと太陽の神ニカの繋がり

エルバフと太陽の神ニカには強い繋がりがあると思われます。

この考察に至った経緯は以下の通りです。

先ほどエルバフには、「太陽の死と復活に感謝する儀式」である冬至祭がというお祭りがあると説明しましたがこの「太陽の死と復活」というのがそのまま太陽の神ニカを指しているのではないかと思われます。

太陽の神ニカとは、人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士であり奴隷たちが信仰する伝説の戦士です。

その存在は太古の昔とされており実在したかは不明だと言われています。

冒頭で巨人族は魚人族の次に高値で取引されている奴隷の中でも人気のある種族だと説明しましたがこのことからも太古の昔、奴隷だった可能性は高いと思われます。

それが原因で100年前まで人間と交流をせずにいたと考えられます。

そのため世界政府が関与できなかったことで太陽の神ニカを隠蔽できず現在も太陽を信仰していると考察いたします。

この考察の通りなら「太陽の死と復活に感謝する儀式」とは太陽の神ニカのことを指していることが分かります。

太陽の復活を「太陽の神ニカの力を使えるルフィ」のことを示す場合、ルフィらと一緒に戦ってくれる展開になるかもしれません。

また世界政府が太陽の神ニカの存在を隠していることからもその影響を受けていないエルバフ出身の巨人族はより深い情報を持っていると思われます。

麦わらの一味はエルバフに行く?

実はエルバフは、麦わら海賊団にとっても重要な場所の1つです。

麦わらの一味である「ウソップ」の夢がエルバフに直結しているからです。

ウソップの夢とは「勇敢なる海の戦士になる」です。

勇敢なる海の戦士だけではあまりにも大雑把です。

しかしウソップはそれを具体的に話している描写があります。

「エルバフの戦士のように誇り高く生きて行きてぇと俺は思っている」

これがウソップの描く勇敢な海の戦士なのでしょう。

このことから見てもエルバフとはウソップにとって特別な場所だと分かります。

またルフィはウソップに対して「絶対にエルバフへ、戦士の村へ行くぞ」と発言しており嘘をつかないルフィが発言していることから必ずエルバフに行くことが分かります。

またルフィらの傘下にはハイルディンと呼ばれる巨人族がいます。

彼の夢は「全巨人族の王」です。

現在登場している巨人族の中にロキと呼ばれる王子が登場しています。

そのためエルバフにも王族があることが分かります。

その内情は分かっていませんがもしかするとワノ国のように腐敗してる可能性があります。

それをルフィらと共に戦い新しい王としてハイルディンが選ばれる展開になっていくのかもしれません。

まとめ

今回はエルバフについて考察していきました。

以下に簡単にまとめます。

まだエルバフについては謎が多くその考察も限定されていきます。

しかし四皇との繋がり、ウソップの夢、太陽の神ニカ、など沢山の関係があることからかなり重要だということが分かります。

また通常の木の何倍もの大きさのある超巨大な木は宝樹アダムの可能性があることからも目が離せません。

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