ワンピースにおいて「ルフィの恩人」とも呼べる人物が「エンポリオ・イワンコフ」です。
イワンコフのキャラの感じがたまらなく好きな方は多いはずです。
私もその一人で、おカマの時のイワちゃんが大好きです。
そんなイワンコフの魅力や能力、現在についてまとめていきます。
「エンポリオ・イワンコフ」についての内容はワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
エンポリオ・イワンコフとは
ワンピース54巻表紙より引用©尾田栄一郎/集英社/
アニメ制作会社:東映アニメーション
エンポリオ・イワンコフとはワンピースに登場するキャラの一人でカマバッカ王国の女王となります。
女王ならどんな可愛い方なんだ!!と思ったら「こんな方」でしたね(笑)
年齢は2年前で51歳のため結構年老いていたんですね。
ルフィがドラゴンの息子だと知って驚く姿が印象的です。
通称「イワちゃん」で紫の天然パーマが特徴的。
あと厚化粧です。
そしてイワンコフは革命軍の一人で「グランドライン軍軍隊長」となります。
革命軍の組織体制として総司令官(トップ)がドラゴン。参謀総長(ナンバー2)がサボとなります。
エンポリオ・イワンコフ(「G軍」軍隊長)
モーリー(「西軍」軍隊長)
ベロ・ベティ(「東軍」軍隊長)
リンドバーグ(「南軍」軍隊長)
カラス(「北軍」軍隊長)
その下に上記の組織体制があるため革命軍のナンバー3といっても過言ではありません。
2年前はインペルダウンのレベル5に収監されておりますが、実際にはレベル5.5「ニューカマーランド」に身を潜んでおり楽しそうな生活を送っていました。
イワンコフは「ホルホルの実」の悪魔の実の能力者でもあります。
こちらについては後程詳しく記載いたします。
また「ニューカマー拳法」という独自の体術?を使うため、普通に対人戦闘も強いです。
カマバッカ王国はサンジが2年間修業をしていたためイワンコフはサンジとも面識があります。
イワンコフの悪魔の実の能力
ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
アニメ制作会社:東映アニメーション
イワンコフは超人系「ホルホルの実」の悪魔の実の能力者です
「ホルホル」は即ちホルモンの事です。
指先から対象にホルモンを注入することで、メンタル的なテンション、寿命を削っての人体的な治療や性別も変えてしまう恐ろしい能力。
イワちゃんも女性に変身していました。
一時的なドラッグのような効果のためその効果が無くなると人体への苦痛はかなりのものです。
ルフィがエースを助けるためにイワンコフにお願いをしてテンションを上げましたが、エースの死も相まってかなりの痛みを伴っていました。
またホルモンを注入することで人体を成長することができ、イワちゃんの顔が巨大化していたのが印象的。
巨大化した顔から繰り出される「DEATH WINK(デス・ウィンク)」(ただの瞬き)でもあり得ない程の爆風が炸裂します。
イワンコフがクロコダイルの弱みを握っていることから「ホルホルの実」の能力と関連して元々女性だった過去がある説が読者からは浮上しています。
イワンコフの強さ
イワンコフの悪魔の実の能力と「ニューカマー拳法」からかなりの強さであることが分かります
「44のエステ奥義」というホルホルの実を合わせた応用技を44種類もある「ニューカマー拳法」。
2年前のサンジを無傷で圧倒していたことから強さは異次元ですね。
イワンコフの能力や「気持ち」をコントロールできるので、やる気が出れば何でもできる気がします。
マゼランの猛毒によって死はすぐそこまで迫っていた「ルフィ」をホルホルの実で助けたのもかなりの実績です。
ルフィの気持ちの部分もありますが、死をも克服する「ホルホルの実」の能力やえげつない気がします。
革命軍のNo.3として申し分ない実力の持ち主です。
イワンコフの過去
クマの過去が明かされると同時にイワンコフの過去も明かされることになります。
元々、ゴッドバレーで、奴隷として天竜人から標的とされていたのがクマとイワンコフ、そして現在にはその名が革命軍にはないジニーというキャラもいました。
ゴッドバレー事件が起こったことで、イワンコフとクマとジニーは島から脱走。
イワンコフはそのまま海に出ます。
その後はドラゴンと出会い、今から22年前にソルベ王国で天竜人絡みの問題が起き、クマやジニーたちは収監。
そこにドラゴンとイワンコフがクマとジニーたちを助け、革命軍が発足します。
イワンコフは革命軍の発足メンバーだったんですね!
イワンコフの現在
イワンコフは現在、カマバッカ王国を身を潜めています。
黒ひげ海賊団が革命軍の本拠地であるバルディゴを襲撃することを事前に知っていた革命軍はカマバッカ王国を本拠地としております。
マリージョアの襲撃によってサボについての新聞が載った時にイワンコフは「信じない!!」と慌てていたことから相当なことが起きた模様。
イワンコフは基本はお茶らけているので、イワンコフのガチの感じがより一層サボの安否がヤバいことを証明してくれました。
イワンコフはグランドラインの軍隊長であることからサボがインペルダウンで捕まったとなったら助ける展開がありそう。
「奇跡なめんじゃないよ!!」
結果はサボがクマを奪還できて、まさかのサボがマリージョアから戻ってくる功績を上げます!
この記事を書いたときは結構前のことなので、サボが死亡したのではないか!捕まったのではないか!と絶賛思っているときですが、結果はサボがコブラ王を殺害したというフェイクニュースが原因だったそうですね。
しかしそのクマは現在、謎の暴走をしてマリージョアをよじ登り、マリージョアを通り越してどこかに向かっています。
イワンコフとサボの関係性
イワンコフはサボが幼少期のころから知っております。
天竜人に撃たれて、記憶のないサボを拾った時に既にイワンコフは革命軍の船におりました。
サボの記憶のない幼少期の時から知っているからこそ、お母さんのように接していたのかも。(知らんけど)
サボの新聞を見たときにイワンコフは現実を信じられない様子だったので、それほどサボの事を認めていたということが分かります。
サボとイワンコフはルフィと縁がありますからね。
この3人が絡み合う展開が見たいですね~。
まとめ
今回はワンピースに登場する「イワンコフ」についてまとめました。
イワンコフがドラゴンと会話している感じがタイプが違いすぎて面白いですよね。
イワンコフとルフィがもう一回共闘するところが見たいですが、それが実現するのが「サボ」に関しての可能性が高いのでちょっと嫌な気持ちもあります。
今後のイワンコフの動向。革命軍の動向が気になりますね!
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