今回は革命軍がレヴェリーに乗り込む1つの原因となったバーソロミュー・クマについてまとめていきます。
クマは麦わらの一味の救世主でありながらも、その存在は未だに謎な部分が多いですよね。
ということで今回はクマの正体や死亡にフォーカスしてまとめていきます。
「バーソロミュー・くま死亡」についての内容は一部ワンピース1060話までのネタバレを含みます!ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
また「クマ」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
クマは死亡した?
ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
結論から申し上げますとバーソロミュー・クマは死亡しておりません。
レヴェリーではクマが見せしめのように体がボロボロになりながら奴隷のように扱われていたことに衝撃的だったと思います。
クマはベガパンクに肉体提供して兵器パシフィスタの一号機目である「PX-0」となり、人格と記憶をすべて失った植物人間のように変わり果ててしまったので、実質死亡しているといっても過言ではないでしょう。
その状況を見てしまったサボは怒りをあらわにしておりました。
革命軍がレヴェリーに参加した目的は「天竜人への宣戦布告」
最終的な目的は世界政府を倒すことです。
あくまで宣戦布告の予定でしたが、革命軍でサボに稽古をしていたときとは180度違い、無慈悲に奴隷として扱われているクマを奪還することも目的となりました。
レヴェリーとは現実で言うところのサミットみたいなものです。
当然、世界政府はかなりの戦力を注いでいます。
革命軍とレヴェリーにいたメンツがぶつかったときは、クマだけでなく、サボたちも死亡してしまったと心配しました。
しかし予想とは真逆でなんとサボたちは脱出に成功。
クマの正体
クマの正体は元ソルベ王国の国王で革命軍の幹部、絶滅種バッカニア族の末裔となります。
こう並べてみるといろんな情報がありますねクマ。
2年前までクマは元王下七武海でした。
このときは麦わらの一味をシャボンディ諸島から救出したりと、多少なりとも人格や記憶があったと思われます。
クマの正体は明らかとなっても、未だ謎が多いですよね。
ワノ国を旅立ったルフィたちは海で流されていたボニーを救出します。
そしてボニーたちと共に未来島と言われる「エッグヘッド」がワノ国後の物語になります。
エッグヘッドには長年ナゾが多かった「ベガパンク」もいるので、クマの過去が明かされるピースが揃ってきましたよね。
間違いなくエッグヘッド編でバーソロミュー・クマについて詳しく明かされるのではないでしょうか。
そして物語が進むとクマは生まれながらにして奴隷階級で、「絶滅種 バッカニア族」の生き残りであるとサターン聖の発言から判明します。
かつて大罪を犯した「Dの王国」側の末裔であることから世界政府からかなり酷い迫害を受けていた種族。
クマの過去編も明らかとなりましたが、クマ、ベガパンクの関係性はとても良いものでしたよね。
クマがこうなってしまった全ての原因はサターン聖。
世界政府の胸糞悪さを改めて実感しました。
クマの現在
クマは現在、ボニーを守りにエッグヘッドに登場します
クマの奪還に成功して革命軍の本拠地であるカマバッカ王国に戻ってきたクマ。
革命軍の大勝利に終わったレヴェリーの事件ですが、ドラゴンがクマに言葉をかけても言葉が通じておらず、人格や記憶はなくなったままでした。
そのためドラゴンがレヴェリーで一体何があったのか聞いているも、読者やドラゴンが一番聞きたい真相や未だわからないままでした。
そしてクマは制御不能の動作を起こし、レッドラインを超えて何処かへ向かっています。
マリージョアをも超えていったので、考えられるとしたら「ボニー」のいるエッグヘッド。
ボニーがクマの過去を見たことが動作の鍵になったのか、それともボニーがピンチの状況だから守ろうという防衛反応が起こっているのか。
定かではないですが、間違いなく「クマはエッグヘッドに来る」でしょう
考察通り、「クマはエッグヘッドに来ました」。
しかし自我がないクマがなぜ娘であるボニーを守りに来たのか、守りに来れたのか謎な部分がまだ多いですが、早ければ次週でも明かされそうな気がしますね。
まとめ
今回はクマは死亡したのか現在や正体についてまとめました。
結果としましてはクマは死亡しておりません。
クマは間違いなくキーマンになるので、今後クマについて描かれるでしょう。
今後の展開が楽しみですね。
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