尾田先生の眼の手術のための休載前の最後で悲しいことがまた起こってしまいました。
タイトルにもある通り「ミョスガルド聖」の死亡です。
ミョスガルド聖はある女性の存在で、王道的なクズ天竜人から平民に寄り添う善人な天竜人となりました。
そういうキャラに至って死亡してしまうのはとても苦しい。
ということで今回はミョスガルド聖死亡の経緯や簡単なプロフィールをまとめていきます。
「ミョスガルド聖死亡」についての内容はワンピース1086話までのネタバレを含みます!ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
また「ワンピース」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
ドンキホーテ・ミョスガルド聖とは
ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
ドンキホーテ・ミョスガルド聖とはマリージョアに住む天竜人でドンキホーテ一族の一人
ドフラミンゴやコラソン、ホーミング聖とは親戚に当たる。
10年前に魚人を奴隷にしていたミョスガルド聖ですが、ジンベエが王下七武海に入ったことでその奴隷が解放。
しかしやっぱり欲しくなったミョスガルド聖は魚人島に押し寄せます。
最初の頃はThe・天竜人という立ち回りで非人道的なことを繰り返してきましたが、魚人たちに殺されそうになったときにリュウグウ王国のオトヒメ王妃に助けられます。
それがきっかけでミョスガルド聖は変わり、魚人と人間の友好関係を作り上げるための一つの要因として前進することになります。
これを見ると「天竜人でも変われるんだ」と根本的にクズではないことが分かります。(一部)
というか天竜人はマリージョアというクズの集まりの閉鎖的な環境で育つので、それが普通であると思いこむのも仕方ないですよね。
オトヒメ王妃との出会いがミョスガルド聖を変え、現在の時間軸であるレヴェリーではしらほしを狙った「チャルロス聖」を殴り、救った場面も出てきます。
ドンキホーテ・ミョスガルド聖の死亡
ドンキホーテ・ミョスガルド聖は残念ながら死亡してしまいます。
一度ではなく二度までもしらほしを狙ったチャルロス聖。
ネプチューンやフカボシたちも堪忍袋の緒が切れ、対抗しようとしますが、相手は天竜人。
下手に対抗してしまうと、魚人島が滅びかねません。
そんな際にレヴェリーに参加していた麦わら大船団であるサイとレオがチャルロス聖を攻撃。
その2人を逃し、責任を同じく天竜人であるミョスガルド聖がかばうことになります。
ミョスガルド聖は本当に良いやつ。
しかしこの「チャルロス聖殺人未遂事件」は神の騎士団が介入し、その最高司令官であるフィガーランド・カーリング聖によってミョスガルド聖は殺されてしまいます
天竜人を捌くことのできる天竜人。
カーリング聖登場時の「ゴミをかばうやつはそれ以下だ。。」という発言から理解のあるやつでは無いことがわかりましたね。
当然、ミョスガルド聖を処刑したというニュースは流れることはなく誰の耳に入ることもありません。
天竜人のミョスガルド聖
海軍のTボーン中将
アラバスタ王国のコブラ。
なぜこう生きていたらワンピースの世界は良くなったのではないか!というキャラが殺されてしまうのか。
どんどんワンピースの世界に悪い方の波乱が巻き起こっています。
まとめ
今回はミョスガルド聖の死亡についてまとめました。
「ミョスガルド聖、私は好きだったぜ」
オトヒメと仲良く見守ってください。
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