ワンピースの最終章にて非常に重要なポイントとなってくる「ネフェルタリ家」の存在。
レヴェリーで唯一参加した世界政府を作った始まりの家系の一人です。
今回は改めてワンピースに登場するネフェルタリ家についてまとめていこうと思います。
ネフェルタリ家についてはワンピース1054の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
また「ネフェルタリ家」についての内容はワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
ネフェルタリ家とは
ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
アニメ制作会社:東映アニメーション
ネフェルタリ家とは800年前に世界政府を創った最初の20人の家系です
現在のネフェルタリ家の当主はネフェルタリ・コブラとなります。
ビビの父親ですね。
ネフェルタリ家を除く19人の子孫は聖地マリージョアに移住し、ネフェルタリ家だけは地上にあるアラバスタ王国に残りました。
そしてネフェルタリ家を除く19人の家系の現在が天竜人となっています。
800年前に起こった「とある巨大な王国」と「20の国の連合軍」が戦い、連合軍が勝利します。
しかしネフェルタリ家だけは地上に残るという判断をしました。
このことからネフェルタリ家は裏切り者とまで呼ばれています。
そしてとある巨大な王国が残していたポーネグリフをネフェルタリ家が王となっているアラバスタで守っているとのこと。
どうやらこの800年前に起こった戦いには裏がありそうです。
ネフェルタリ・コブラがレヴェリーに参加した理由
ワンピースより引用©尾田栄一郎/集英社/
アニメ制作会社:東映アニメーション
ネフェルタリ・コブラがレヴェリーに参加した理由は大きく分けて2つあります。
1つはポーネグリフについて
もう1つは世界政府が創られた際にネフェルタリ家は何をしたのか。
ポーネグリフについては調べることはタブーとされているためコブラの身が危ないのは承知の上です。
それに加えてレヴェリーが行われるのは聖地マリージョアです。
裏切り者と言われるネフェルタリ家の当主がそこに赴くのは勇気のいるもの。
しかしコブラは2つについて世界政府に問うてみたいとレヴェリーに出航します。
そしてレヴェリーで事件が起こります。
ネフェルタリ・コブラの殺害です。
ここで驚きなのがコブラを殺したのが世界政府側ではなく、「革命軍のサボ」であることも。
ここからコブラは本当に死亡したのかまとめていきます。
サボはなぜコブラを殺したのか?
最終章が始まり、サボの現状が明らかとなりました。
サボがコブラ王を殺害したという新聞によって。
革命軍がレヴェリーに潜入していた目的は2つ。
1つはバーソロミュー・クマの解放。
もう1つは世界政府を崩壊させることです。
革命軍の大きな目的が世界政府の打倒でしょう。
そこで世界政府を創った最初の20人の家系で、唯一参加していたネフェルタリ・コブラを殺すことで革命軍の影響力は跳ね上がります。
今やサボを英雄と評して「炎帝」と神のように崇めています。
コブラは本当に死亡したのか?
結論から申し上げますとコブラは死亡していないと思います。
そもそもネフェルタリ家は世界政府を裏切った存在で、800年前の敵であったとある巨大な王国が残していたポーネグリフを守っていた存在です。
革命軍が目的としていた世界政府の打倒とネフェルタリ家当主の殺害には、ずれが生じている気がします。
またコブラ王殺害と同じタイミングでビビが失踪している事件が起こっています。
このことからサボがコブラ王を殺害したというフェイクニュースを出させて、革命軍の影響力を跳ね上げ、コブラとビビは革命軍でかくまっていると思っています。
しかしフェイクニュースをサボが出すことはできないです。
そのためサボとコブラの計画に世界貴族側の協力者がいたと思われます。
考えられるのが「ミョスガルド聖」
ドフラミンゴも王下七武海を抜けたというフェイクニュースを出させていたことから世界貴族となればそういうことも可能です。
そもそも麦わらの一味とビビ・コブラはアラバスタの一件で親しくなっています。
サボとルフィが敵対する展開は想像しずらいです。
まとめ
今回はワンピースの最終章で非常に重要になってくるであろうネフェルタリ家についてまとめました。
休載明けからサボがコブラを殺したという新聞が出ていたことに驚愕しました。
これからサボ、ビビ、コブラの現在が明らかとなってくると思いますので展開が楽しみです。
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