1ヶ月の休載を終えて最終章の連載が始まったワンピース。
その始まりは正しく怒涛の展開でした。
ずっとサボの現在が謎に包まれていましたが、ここに来て判明しました。
なんとサボがコブラ王を殺害して「炎帝」と呼ばれるようになっていました。
今回はサボが本当にコブラ王を殺害したのか、そして現在何しているのかまとめていきます。
サボの現在についてはワンピース1054の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
サボの現在
サボは現在、世界政府を作った最初の20人の家系であるネフェルタリ・コブラを殺害しています。
しかし新聞でこのような内容が出ているだけのため真実はまだ分かりません。
モルガンズによってレヴェリーで死亡者が出たこと。
そして新聞を見るイワンコフやダダンの表情からサボの容態に何らかのピンチが訪れていたことは予想ができましたが、事実はコブラ王を殺したのがサボだったというものでした。
まさかのサボが被害者ではなく加害者であったことから新聞を読んだみんなは信じられなかったんですね。
サボは何らかの被害にあっていたと多くの読者が思っていましたが、まさか加害者になっていたなんてさすが尾田先生は読者の斜め上を行く展開を見せてくれます。
それに加えて、天竜人の居住区域である神々の地でそのシンボルを破壊。
大将緑牛と藤虎を相手にしながらクマの奪還に成功。
この事件すべてがサボによって行われたと世間は大盛りあがり、挙句の果てにはサボを「炎帝」と神のように崇める国が増えたとのこと。
その影響力はドラゴンを超えるとまで言われています。
サボはコブラ王を本当に殺したのか?
私はサボはコブラ王を殺していないと思っています。
そして今もコブラ王は生きているのではないかと考えます。
コブラ王の殺害と同じタイミングでネフェルタリ・ビビが失踪する事件が起こっています。
これはサボがコブラ王を殺害したと見せかけてビビとコブラを安全なところに身を置き、守っているのではないかと思っています。
元々コブラもポーネグリフに記載された真実の歴史を聞こうとレヴェリーに参加しました。
そして世界貴族はそんなコブラを殺そうとしていたと思います。
だからこそサボがコブラを殺すように見せて、裏でつながっていたと考えます。
新聞のようにコブラを殺したとなれば革命軍の勢いは大きく変わる。
今や多くの市民がサボを英雄のように祀っています。
以前にも天竜人であるドフラミンゴは七武海をやめたというフェイクニュースを作り上げましたよね。
そのため世界貴族であるミョスガルド星もサボとコブラの計画に繋がっており、フェイクニュースを発行させたのではないでしょうか。
しかしそうなると麦わらの一味と革命軍そして世界政府はどのように関わってくるのでしょうか。
私はサボを救うために麦わら大船団と革命軍が共闘して世界政府を倒す展開を想像していましたが、実際問題サボはクマを救って逃亡に成功しています。
となると最後の敵は誰になるんですかね?
まとめ
今回はサボの現在とコブラ王殺害は本当なのかまとめていきました。
サボのことなんで考えなしにコブラ王を殺すことはないと思います。
今後、サボ視点の物語が見れると思うので、早く真相を知りたいですね。
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