最終章のエッグヘッド編でめちゃめちゃ懐かしい登場を果たした戦桃丸。
戦桃丸なんて2年後のシャボンディ諸島ぶりの登場ですよね。
そんな戦桃丸が死亡してもおかしくないようなダメージを負います。
現在戦桃丸はどのようになっているのか、そしてそもそも戦桃丸って何者?という方に向けてまとめていきます。
ワンピース本誌の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
またワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
戦桃丸とは
誕生日 | 3月10日 |
---|---|
身長 | 279cm |
年齢 | 34歳 |
所属 | 海軍本部科学部隊隊長 |
覇気 | 武装色、見聞色 |
戦桃丸とは海軍本部科学部隊の隊長を務めている人物
「海賊をこの世から一人残らず消し去りたい!!」とかいう野心もなく、ただ幼い頃にベガパンクに拾われた縁からボディーガードという役割を担っています。
ベガパンクのボディーガードであることからパシフィスタやセラフィムの命令権限が他の海軍たちよりも上位におり、
一番目が五老星でその次に権限を持っています。
3番目に威権チップを持っている海軍やサイファーポールとなります。
そのためシャボンディ諸島でパシフィスタと共に戦桃丸が登場してきたんですね。
人物としては「ワイのガードは世界一」と自分を称しています。
確かに見た目からガードの硬そうな感じがわかりますね。
しかし結構天然なのか、口が悪く挙句の果てには海軍の作戦を海賊の前で言ってしまうほどです。
このギャップが面白いところですよね。
ちなみに戦桃丸という名前と服装から桃太郎がモチーフなのかな?と当初は思っていましたが、全く関係ないようです。
2年後のシャボンディ諸島で偽物ルフィ(デマロ・ブラック)が現れた際に、「”麦わら”はおめェみてェなカスじゃねェよ!!!!」」と喝を入れて、ルフィの強さを認めているシーンは海軍ながら好きになりましたね。
黄猿と戦桃丸の関係性
戦桃丸は黄猿をオジキというほどの間柄です。
「オジキ」という言葉は、ヤクザの言葉で組長の兄弟分を意味するため、戦桃丸的には深い関係があることがわかります。
黄猿の命令によってベガパンクの護衛についていますし、それから海軍に入ったので、黄猿の人間性に憧れを抱いているところがあるのかもしれません。
またシャボンディ諸島では黄猿のとぼけた行動に対してちゃんとツッコミを入れていることを考えると黄猿からしても戦桃丸は気にいっている兄弟分ぽいですね。
個人的に黄猿、戦桃丸、パシフィスタという体制が結構好きですね
戦桃丸は死亡したの?
結論から申し上げますと戦桃丸は死亡しておりません。
そもそも経緯としましては現在、麦わらの一味とジュエリー・ボニーはベガパンクのいるエッグヘッドに上陸をします。
ベガパンクがいることからそのボディーガードである戦桃丸も久しぶりの登場。
ベガパンクはクローバー博士のように歴史に深煎りしすぎたことから世界政府から殺される対象となりCP0が乗り込みます。
ベガパンクは「科学で世界を救う」その目的のために麦わらの一味と共に海に出ようとします。
そのため現状、ベガパンクは麦わらの一味の味方=戦桃丸も味方側に付きます。
命令できなければ威権チップを持っているCP0がパシフィスタとセラフィムを操れるため戦桃丸に対して腹を貫通させる攻撃を繰り出し致命傷を受けます。
ワイのガードは世界一と言っていたんですが笑
ルフィはベガパンクのサテライトであるアトラスがルッチにやられた際にはメシを食わせてもらったという理由から助けようとしています。
そういう性格上、戦桃丸も助けようとするのではないかと考えられます。
ここで面白いのが黄猿がエッグヘッドに向かっていることです。
黄猿はどっちつかずの正義を掲げている人物であり、目の前に倒れている戦桃丸も介抱している麦わらの一味とセラフィム、パシフィスタを操っているCP0を目の当たりにしたらどっちにつくでしょう?
私は麦わらの一味側に一時的についてくれるのではないかと思います。
黄猿がセラフィムを瞬殺する姿がみたいですね。
【2023/02/13追記】
ワンピース1074話で包帯ぐるぐる巻の戦桃丸が登場します。
なんとか生きているようです!良かったです。
逆にこれで死亡したら戦桃丸可哀想すぎますよね笑
現在は自分の正義の名のもとルフィとベガパンクに全面協力しております。
しかし味方になってくれると期待していた黄猿は、今回は敵として登場していきます。
戦桃丸と黄猿のお互いの仁義ありの戦いは見どころでしたよね。
戦桃丸の能力
戦桃丸は非常に練度の高い武装色の覇気を扱えます。
悪魔の実を食べておらず覇気や背中に担いでいる鉞を武器にして戦います。
武装色の覇気はルフィがワノ国編でやっと身につけた「弾く覇気」を扱うことが出来ます。
覇気を纏った突っ張りで相手を弾き飛ばす「足空独行(アシガラドッコイ)」は打撃の効かない2年前のルフィに対してダメージを与えています。
2年間で更に強くなっているでしょう。
まとめ
今回は戦桃丸が死亡したの?について考察しました。
私としては流石に死亡していないと思います。
黄猿の登場を暗示させるために戦桃丸に致命傷を与えたと考えるのが妥当でしょう。
今後間違いなく黄猿が登場してくるので、戦桃丸と黄猿の絡みが楽しみですね
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